8月17日【Game108/66-41-1】
北海道日本ハムファイターズ 4-2 オリックス・バファローズ
【勝】鍵谷(4-3-2)【S】マーティン(2-0-18)【負】山田(1-4-0)
【本塁打】大谷(18)
幸先よく2回裏に賢介と岱鋼の連打で一二塁として、昨夜ヒーローとなったレアー
ドの2塁への進塁打(?)でチャンスを得た日ハムですが、いつもなら8番市川と
中島卓で苦労をすることなく先制点を得たはずなのに、市川のフィルダースチョイ
スのみでの1得点で終わったのが、5・6回の吉川投手の崩れにつながったのかも
知れません。
中島卓の2連続のスクイズ失敗に加え三振とは、とても考えられないことでした。
いま大切なのは目先の1勝を勝よりも、不振に陥っている中島には休養を与えるた
めベテラン飯山をスタメンに起用し、最も重症の中田翔は他の打者に変えるべき
です。
この日の試合は、連夜にわたる遥輝の活躍(7回裏2塁打)と大谷の18号2ラン
で逆転をしましたが、4-2とした後の中田翔の気のない三振には、日ハムファン
のほとんどが「栗山監督は意地を張るのはやめるべき」と思ったはずです。
また5回~6回に同点打と逆転打を浴びてしまった吉川投手は、直球と変化球の
投球癖をすべてのチームに見抜かれているのでは?
もしもそうであれば投球フォームの修正は、急には出来ないと思うので、年内の
登板は避けた方が吉川の為だと思います。
5回には打たれるのではないかと言う、恐怖症に陥る精神的な要因ならまだしも、
3周りに入れば打たれるというのは、それなりの理由があるはずです。
前に私は「吉川光夫」は改名をすべきと書いたことがありますが、「光」以外に
も問題が垣間見えているので、この先もプロ野球界でやっていくなら、いちど姓名
判断での鑑定を受けてみるべきだと思います。
それは九占舎以外のところでも構いませんから・・・。