8月14日【Game106/64-41-1】
東北楽天ゴールデンイーグルス 1-2 北海道日本ハムファイターズ
【勝】加藤(4-1-0)【勝】マーティン(2-0-16)【負】辛島(1-4-0)
【本塁打】大谷(17)
何とか2-1で逃げ切りましたが、危ない試合でしたね。
ハムファンは追加点が入らずヒヤヒヤの8~9回だったと思います。
この日も3安打の猛打賞を獲得した遥輝の攻守にわたる活躍がなかったなら。
楽天辛島を打ち崩せず負けていたでしょう。
17号の逆転HRを打った大谷選手は確かに今日のヒーローでしたが、影の試合
の立役者は西川遥輝で決まりでしょう。
特に6回裏の1死2塁でアマダーの打ったレフトへの打球を好捕して、2塁
走者のウィラーをアウトにしたファインプレーは、今日の試合の勝負を分けた
素晴らしいプレーでした。
また9回裏には先頭打者アマダーに守護神マーティンが2塁打を打たれるものの
銀次の犠打を捕球し3塁で刺した中田翔の素晴らしい守備もありました。
必死で守り大切な試合を勝った日ハムの守備力が、楽天を2-1で破ったとも
言えるでしょう。
それにしてもSBも内川がスタメンから外れてバタバタと試合を続けていますが、
日ハムの打撃陣も一時の好調さはどこの行ったのやら。
なかでも中田翔、陽岱鋼、レアード、中島卓の凡打、三振は目を覆うばかりです。
ラッキーなことにこの日SBは延長でロッテにサヨナラ負けを喫し、ゲーム差は
ついに「2」となりましたが、打線の組み換えを早急に図らないと、SBを逆転する
のは厳しいような気がします。
極度の打撃不振に陥っている陽岱鋼をスタメンから外すとか(岡が負傷欠場をして
いなければ間違いなく休ませているでしょう・・で石川慎をあげるとか・・)
中島卓の代わりにベテランの飯山を使うなど、疲労困憊の選手を救わないと、先は
期待が出来ないような気がします。
岩本勉氏が連勝中に言っていましたが、「ゲーム差が2になれば」さすがのSBも
慌てるでしょうと。
私もそのように思っていましたが、絶好調の遥輝と賢介だけでは、野球は出来ません。
要するに「緊急事態発令中!」ともいえるので、小幅な入れ替えをして欲しいと思いますが。
SB工藤監督は・・・・
12日はこう申しておりましたが
ソフトバンク今季初5連敗…4失策で自滅も工藤監督「危機的状況ではない」
14日はかなり焦ってきたようですね
ソフトB まさか…吉村9回2死から凡ミスで同点、サヨナラ負け