髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム 高梨の完封で連敗を防ぐ やっぱり賢介が救ってくれました

2016-08-13 10:58:24 | 北海道日本ハムファイターズ

昨日は仕事のためにTV観戦は出来ず(;^_^A

まさか有原で勝てなかったとはショックでした。

朝のスポーツ欄を読むと、どうやらチャンスが回ってきても3番、4番が打つ

ことが出来なかったようですが、大谷選手に限れば西武戦のインコース攻めの

影響をコボスタ宮城に持ち込んでしまったようです。



大谷選手も人の子。スーパーマンではないのですから、打てない時があっても

仕方がありません。

SBも連敗中で西武、楽天の連敗がなければ、ゲーム差は1に迫っていただけに

昨日のサヨナラ負けはいただけませんね。



時は変わり8月13日の楽天戦は、高梨投手と楽天エースの則本の投手戦になり

ました。

両投手は互いに譲らず、7回までは0-0の息詰まる攻防でしたが、8回表に

1死後この日3安打の西川が出たことでゲームは大きく動きます。

卓也がバントで2死2塁として、粘った末に大谷が3塁安打として一・三塁と

します。

続く中田翔が4番のプライドで打てば勝負が見えて来たのですが、不調の続く

中田は意地でも後に続けようと四球を選び、2死満塁に。

ここで負けたならSBとは4差に広がり、今までの努力は水泡に帰す大事な場面

でした。

ここまで好投を続けて来た高梨投手を見殺しには出来ないと、打席に立ったのは

頼りにできるベテランの賢介です。

満塁で巡ってきたチャンスを逃してなるかと、賢介は外角ストレートを見事に

叩いた一打は2塁手のグラブをはじき2者生還の先制打となりました。

ベテラン賢介の執念を感じる一打でした。



8回裏、9回裏と高梨投手は楽天打線をゼロに抑えて、自身初の完封・完投試合

にしましたが、SB追撃も首の皮一枚でつないだのは、このところ負けなしで7勝

2敗とした「投のヒーロー」の高梨とベテランながらチャンスで得点を重ねる

「打のヒーロー」の田中賢介選手でした。

しかし、本当の影のヒーローはこの日も猛打賞を得た西川遥輝だと私は思いますが。



陽岱鋼は 中田翔も 大谷翔平は  中島卓也  

しかし 西川遥輝は絶好調ですね。

明日のヒーロは誰になるのでしょうか?




日ハム 延長11回裏 賢介の一打でサヨナラ勝利

2016-08-10 22:43:41 | 北海道日本ハムファイターズ



8月10日【Game102/62-39-1】
北海道日本ハムファイターズ 4x-3 埼玉西武ライオンズ
【勝】鍵谷(3-2-2)【負】小石(0-2-1)

とても重苦しい試合となりました  

期待の先発新垣初回に2死後4連打を浴びて初回3失点の重みが、ズ~ンとこたえて

なかなか相手投手ポーリーノを打ち崩せません。

四球を連発をするのにノーコン打ち崩せないイライラを救ったのは、今日の試合で

活躍をしたレアードでした。

反撃となる4回の2塁打と同点打となる5回のレフトフェンス直撃の2点打はすべて

このところ当たりが止まっていた彼のヒットがもたらしました

今日はレアードさまさまの試合になりましたね  


なかでも5回のレフトへのフライは、あと数十センチ伸びていたなら満塁HRとなっ

ていて、試合ももつれることはなかったのですが、延長11回に賢介の1塁手山川

のタイムリー失策がなければ、この試合は引き分けも濃厚と言う試合でした。


首位SBはこの日もオリックスに連敗を喫し4連敗と言う事態になっていただけ

に、この試合の勝ちは、首位逆転への道が大きく広がったともいえるでしょう。

首位奪還の道は厳しくても、日替わりでヒーローがでる展開は、まさに日ハム有利

の流れが出来ていると言えます。

11ゲーム(11.5?)差からようやく3ゲーム差として、このまま西武戦、楽天戦

で取りこぼしがなければ、もしやの奇跡の逆転劇も十分に可能性があります


明日は増井投手が先発ですから、大量失点は無いでしょうし、楽天戦では有原投

手、高梨投手と寝違い休養のメンドーサが投げて、大谷投手が復活の狼煙をげたな

ら、首位SBは負けられない戦いが続きます。

もしかすると、早い時期でのトップ入れ替わりもあるかも知れませんね。

もしも、目論見通りに行かずとも、2ゲーム差以内でついていけば、追う立場にあ

る日ハムは完全に優位ですから、まさかまさかの大逆転は十二分にあるでしょう。

そのようなことから、今日のサヨナラゲームはとても重要な試合だったと言えま

す。まだまだパリーグは面白い首位争いが続くでしょう。


日ハム 最下位西武に苦杯をなめるも

2016-08-10 01:18:09 | 北海道日本ハムファイターズ



8月9日【Game101/61-39-1】
北海道日本ハムファイターズ 1-3 埼玉西武ライオンズ
【勝】岸(5-6-0)【S】増田(3-5-17)【負】バース(5-7-0)

初回の遥輝のヒットを足掛かりに、賢介が綺麗にライト前に運び今日もイケると

思いましたが、最下位西武に手痛い負けを喫してしまいました。

メンディの寝違いによる急遽登板となったバースでしたが、3回表にメヒアに

真ん中に入ったフォークを打たれて逆転を許してしまいます。

2回以降は、相手投手岸の前に初回以降はこれと言ったチャンスを迎えられず、

回は進み結果は1-3の敗戦となりました。



この試合に勝っていたなら首位のSBは負けていただけに、ゲーム差を詰める

絶好のチャンスでしたが、いかんせん勝ち星は4勝ながらさすがはエースの岸

でした。

仕方がない完敗と言えるでしょう。



やはり終盤に向かうには、この男が上がってこなければ・・・・。

昨日23歳の誕生日を迎えたコンちゃんですが、怪我と言っても下では3の3とい

う結果を出す日もあるのに、どうして上に上がれないのかが不思議です。

岡大海が抜けたいま「近藤健介」がいなければ、後半の追い上げは難しいかも

知れません。




今日の試合は吉川ではなく新垣です。

ここで頑張って一気にローテをものにしましょう。



リオ五輪には醒めた目で見ているプーさんです 東京五輪は大丈夫ですか

2016-08-09 01:17:38 | スポーツ

地球の裏側にあるブラジルでは、リオ・五輪が始まっています。

オリンピックとなれば、過去の大会には興味をもってテレビの前で熱い応援を送っ

ていた私ですが、今回のオリンピックには興味は半減し、敢えてテレビ番組の予約

もしていません。

開会式も見ていませんし、個々の競技にもどうやらかなり冷めてしまった自分がい

ます。

サッカーもロンドン五輪での日本の試合は、すべて見た記憶がありますが、今回の

大会に興味が失せた最大の要因はロシアのドーピング疑惑です。

薬物追放を謳うIOCがロシア側の圧力に負けて、不透明な大会になってしまったこ

とは全く理解ができませんし、なぜIOCは経済発展が顕著になっていたとはいえ、

W杯に続いて政情不安で自国民の理解を得られていないリオでの開催になったのか

は、すでにオリンピックはスポーツの祭典と言うよりも「お金まみれの汚れたイベ

ント」でしかなくなったことが、オリンピックへの興味も期待も失せてしまった最

大の要因かも知れません。


また、オリンピックとなれば金・銀・銅のメダル獲得数が、最大の話題となります

が、やはりここでは薬物による検査体制に国自体がイカサマに関わっていながら、

「もしかしたら」というような選手が多数参加をしていることも大問題です。

過去には多くのメダル獲得選手が、メダルの剥奪と言う厳しい処置を受けています

が、今回は果たしてどこまで厳しい検査が出来るのでしょうか。

賞金稼ぎの場となったスポーツの祭典が、このまま続くのであれば「オリンピッ

ク」の存在価値はなくなり、次の東京五輪で異常な投資をおこなうことになる、日

本での開催にも大きな影を落とすことになるでしょう。



先にMLBで3000本安打を達成したイチロー選手が、記者会見で東京五輪での野球

競技復活に関して興味深いコメントを述べています。



「どういう形で復活するのか、ということによるんじゃないですか。オリンピックは、これは僕の意見ということですけど、昔から変わらないことですね。アマ チュアの最高の大会であるべきだ、っていうふうに僕は思っているので。

WBCという大会が世界大会としてもう一つあるんですけど、これはプロがベストの チームですね、プロを含んだベストのチームで戦うべきっていうのが僕の考え方ですね。オリンピックはやっぱりアマチュアの最高の大会であってほしいなって いうふうに思います」

そうなんですね。

今の五輪大会はロス五輪から完全に商業主義的なイベントになり、プロとアマの壁が

なし崩しに取り払われ、球技に関しては高額の収入を得ている選手が出場しメダルを

獲得するために頑張っていますが、これは決して悪いこととは思わないものの国家が

メダル獲得競争に狂奔するという結果が、ドーピング問題に発展し今回のプロゴルフ

選手の出場回避問題、プロテニス選手の大番狂わせに繋がっている一面は否定できない

と思います。国家の威信をかけてメダル獲得を!

そんな時代が終わりを告げようとしているからこそ、従来のオリンピックはすでに無く

大金を投じての施設の新設やインフラ事業で国民の税金を投じ、五輪が終われば借金で

自らの首を絞めることになるオリンピックはもう止めるべきではと思うこの頃です。


果たして東京五輪はどうなるのでしょうね。予定金額の3倍まで跳ね上がってしまうと

いう各施設の工事費は、東京都民のみの税金で賄うのでしょうか?

作った途端に福島原発問題が再浮上し、関東圏の大地震などが起きたなら、東京五輪など

吹っ飛んでしまうかもしれません。

そうならないことを祈りますが、100%あり得ないとは誰も断言が出来ないことです。

なお、秋元札幌市長と経済界では、またもや札幌に冬季五輪を誘致するなどと、寝ぼけた

ことを言っていますが、誘致に使うお金があればもっとましなことにお金を使うべきです。

今の北海道はボロボロなんですよ。

私は断固反対を致します。







イチローが3000本安打を達成しました

2016-08-08 14:50:49 | スポーツ

イチロー三塁打で決めた!メジャー通算3000安打!史上30人目







 「ロッキーズ7-10マーリンズ」(7日、デンバー)

 マーリンズのイチロー外野手(42)がロッキーズ戦でメジャー史上30人目の

通算3000安打を達成した。

大台まで1本としていたイチローは「6番・中 堅」で8試合ぶりに先発で出場し、

七回の第4打席で右越え三塁打。

メジャー16年目、通算2452試合目でアジア出身選手では初となる偉業を成し遂げた。



ついにやりましたね。 待ちに待った日がやってきました。

リオ・オリンピックのサッカーとイチローの試合が、見事にかぶる日となりましたが

第3打席までは快音が聞かれず、今日もダメかと思っていましたが、ついに3000本

安打達成の記念すべき日となりました。


「サッカーとイチローのどちらを見ていた?」

「それは勿論野球です!!」


予想外だったのは3000本達成後のイチローの涙。

サングラスからこぼれる涙と記者会見でのチームメートへの感謝の言葉は、誰もが胸を

うたれたでしょう。


しかし、この日は現役で最多安打を打っているA・ロッドの引退発表もあり、いずれは

イチローにもそんな日がやってくるのでしょうが、彼ならまだまだ記録を伸ばすことは

可能です。

すでに殿堂入りを確実に決めたイチローは、すでに次の目標に向かって進んでいきます。



でもやっぱりイチローが泣くとは思ってもいませんでした。

ガンバレ・イチロー!!


【追記】
イチロー選手が最初に在籍をしたS・マリナーズ時代から「イチ・メーター」を

作り応援を続けて来たエイミー・フランツさんは、残り10安打だった7月15日から

チームに同行し、各地でボードを掲げてカウントダウンをしてきました。

セントルイス、フィラデルフィア、マイアミ、シカゴ、デンバーを旅してきたお金は、

インターネットを通じて賛同者から資金を募り、約100万円を集めたそうです。

彼女にとってもこの試合は、記念すべき一生の思い出として心に残ったでしょう。


(朝日新聞映像報道部Twitterから)

これからもイチローファンとして、彼との交流を続けて頂きたいと思います。


日ハム 久々の中田翔大爆発でまたもや完勝

2016-08-07 18:35:11 | 北海道日本ハムファイターズ



ソフトB、日ハムに4カード連続負け越し 年間勝ち越しの可能性消える


確かではありませんが、ようやく”夏おとこ”中田翔に復活の兆しが見えて来た

ように感じたのは、私だけではないでしょう。

3連戦の初戦は惜しい負け方をしましたが、この試合でも初回に中田が先制の

16号ツーランを和田から放ち、4回に連打で有原が逆転をされるも、それ以降は

2-3での惜しい負け方でしたから、初戦を落としたダメージが日ハムには、

さほど無かったのでしょう。


続く昨日の試合では大谷の爆発があり、8-1の完勝の試合でした。

そして今日の3戦目は、3回に中田翔のラッキーなヒットから2-1と試合を

ひっくり返し、続く賢介、浅間と陽岱鋼のヒットで、SB先発の中田を打ち

崩しあれよあれよの4得点ですから、今季日ハムを苦手とする工藤監督は憮然

とするのも仕方がないです。


そして続く4回には一塁に四球の大谷を置き、中田翔がレフトへの17号ですから、

6-1となった時点で今日の試合は決まったも同然と言う試合でした。

先発の加藤は、初回立ち上がりを責められるものの、何とか最少失点に抑えた

のが大きかったと思います。

もしも、1死一二塁で内川に打たれていたり、2死満塁で鶴岡に打たれていた

なら、初回大量失点でこのような試合にはなっていません。

加藤の頑張りがあったからこそ、中田翔の逆転打を呼び込んだとも言えます。



この日の中田翔は、昨日の大谷に負けず劣らず4安打5打点の活躍でした。

只今、打点75はパの打点王ですね。

終わってみれば中田翔の一人舞台でしたが、見逃せないのが陽岱鋼にようやく

久々のヒットが生まれたことでしょう。

9番を滑ったら先発での打順はありません (笑)

何とかこの日タイムリーも出て胸をなでおろしたのではないでしょうか。



これでSBに心地よい連勝でゲーム差を4に戻しましたが、来週からてっぺんを

目指しての下位チームとの戦いが始まります。

とりあえずは札幌ドームでの西武3連戦を無傷で行けば、首位SBは内川選手が

ネットで大炎上
をしたこともあり、思わぬつまづきをするかも知れません。


日ハム 大谷翔平の15・16号でSBに大勝

2016-08-06 20:35:03 | 北海道日本ハムファイターズ



福岡ソフトバンクホークス 1-8 北海道日本ハムファイターズ
【勝】高梨(6-2-0)【負】千賀(8-1-0)
【本塁打】大谷(15)(16)、レアード(28)



今季負けなしの千賀を打ち込んでの大勝でした。

気持ち良い勝利とは、このような勝ち方を言うのでしょうね  

でもSBの優勝マジック点灯を阻止したものの、SBの勢いには陰りがなうので、

余程のアクシデントがない限りソフトバンクの有利は変わらないでしょう。



昨日は札駅のBigCameraまで、プリンター用のリボンと鑑定書用の用紙購入の為

出かけたついでに、ススキノの”すすきの祭り”に足を運びましたが、驚きました。

混雑ぶりに 人・人・人で人混み嫌いの私には、到底ムリと思い涼しさを求め

避難を敢行。行ったお店は「花てまり」です。



笑顔の素敵な美人ママさんには久々の再会です。

以前はプーさんのススキノの隠れ家だったのですが、最近はお客が増えてしまい

なかなか予約をすることが出来ません。


よって昨夜の日ハム対SBの試合は見逃しました。

中田が久々のHRを打ったのに、試合は残念な結果となったようです。

有原に続き高梨もというネガティブ思考になりつあったSB戦でしたが、大谷翔平

の大活躍で完勝です。

それにしても一試合で15・16号を放ち中田翔に追いつくとは、なんという打者で

しょうか 凄いの一言!!

このような天才はもう現れないのかも知れませんね。


それにまして驚いたのは、あの陽岱鋼が眼鏡をかけて打席に入ったこと。

それも打順は9番

打率は3割で9番バッターとは、誰もが驚いたのではないでしょうか

それで結果が出たなら問題はないのですが、この日も結果は出ずに終了です。

9番まで下がって結果が無くなれば、明日の試合はお休みなのでしょうか。

心配ですね。

陽岱鋼が調子が良い時には、中田がブレーキとなり、中田が上向きとなれば、

岱鋼がブレーキでは追撃は厳しいかもしれません。

明日の試合で、岱鋼の大活躍を期待すりことに。

それにしても大谷翔平の成績は群を抜いています。

投手としては8勝4敗1ホールド。

打者としては182打数で打率は357 16HR。

中田翔は384打数で打率は247   16HRですから凄さが分かります。

投手としては指の負傷で現在は打者に専念をしていますが、今年は15勝20HR

も十分に射程距離内でしょうね。

ポスティングSで渡米をするまでには、どれだけ打ちまくるのでしょう。

本音は日本球界に残って欲しいのですが、球団との約束事があるようなので

無理は承知ですが、その間には日ハムの日本一を成し遂げてくれるでしょう。


日ハム 久々の同一カード負け越し 先発増井を援護できず

2016-08-05 01:21:43 | 北海道日本ハムファイターズ



配置転換で今季初先発となった増井は、度重なるピンチも持ち前の強心臓で切り抜け、

5回無失点と先発としての役割を果たしましたが。リリーフの鍵谷が2点奪われると

昨夜爆発した打線は唐川の前にチャンスこそ作るものの得点を奪えずに、6月17日以来

となる完封負けを喫しました。


このような日があっても仕方がありません。

岡ちゃん(岡大海)が前夜のロッテ戦で負傷欠場の影響とは思いたくありませんが、

何度か訪れる先制のチャンスを逃したのが、敗戦の理由でしょうね。

とくに初回には遥輝がレフト左に二塁打を放ち、続く卓が三塁に送ったまでは日ハムが

理想とする展開でしたが、昨夜大活躍をした大谷は唐川投手の内角ストレートを三振

続く期待の四番中田も初球を一塁ファールフライでThe End  

昨日の大量得点の疲れなのでしょうか 


この日の日ハムは、先発投手に抑えから転向をした増井を起用しました。

入団時以来5年ぶりの先発だそうです。初回は球が浮き気味でしたが、先頭打者を四球で

出したものの何とかその後を無事に打ち取って、上々のスタートでした。

増井は5回までを無失点に抑えますが、この日のハム打線はチャンスを迎えても一発が

でないという厭な展開になっていました。

なかでも3回は四球で出た拳士を大野が送り、その後四球で卓と大谷で2死満塁とします

が、またもやチャンスが巡ってきた中田は見逃しの三振でした。

良くあること・・・これまでも何度も見て来たシーンですから、驚きません

暑さで覚醒をしていないのです。

その連戦疲れはベンチにも伝染をしていたようです。

4回には先頭打者の賢介がショートへのラッキーヒットを打ち、レアードもレフト前に

運び無死1・2塁とチャンスを掴みます。

誰もがここは当たりが出ていない岱鋼に送らせて、1死2・3塁にするものと思っていた

のですが、ベンチのサインはそのまま打たせてゲッツーとなり、これで唐川は完全に

生き返ります。

ベンチは岱鋼に期待をしたのはわかりますが、ここは定石通りバントでした。

ここで私は今日の勝ちは無くなったと思いチャンネルを切り替えたのですが、疲れ切った

ハム打線にパワーを注入するのは、やはり近藤健介しかいないのではないでしょうか。

岡ちゃんが負傷をしてチャンスメーカがいなくなった時こそ、新たなヒーローが登場しな

ければ、SBの背中はどんどんと遠退きます


日ハム 大勝しましたがスッキリしません

2016-08-03 23:33:02 | 北海道日本ハムファイターズ



昨日の借りは返しましたが、日ハムのHPのこの写真は良く分りません、

昨日はメンディで惜しい試合を落としましたが、今日の試合は10-2の大勝でも

さっぱり喜ぶことが出来ないのは、吉川投手の投球内容とやはり5回を投げ切る

ことの出来ない心の弱さです。

今の日ハムには、吉川投手に勝るハートを持つ投手はいないのでしょうか?


いやいや、いまの吉川ならまだ武田勝の方が良いかも知れません。

ファームでは好投をしています。

明日は増井投手が予告先発ですが、果たしてどのような結果になるか、非常に

楽しみです。


気になっていた近藤健介選手も間もなく上がってきそうです。

これは日ハムファンにとっての朗報となるでしょうが、近藤選手、高濱選手と

昨年活躍をした浅間選手にも、一軍選手には疲れがピークとなっているので、

早く上がって欲しいです。


最後に大谷選手は14号を放ちましたが、フェンスオーバーのない中田翔選手は

圧倒的に多数の少ない大谷選手に追い抜かれるようなことがあれば、プライドも

崩れますます打てなくなるのではないかと心配です。

ここは何としても中田選手には、Fの四番という牙城を守って欲しいのですが。

夏男はどこに行ったのやら(>_<)


昭和・平成の大横綱千代の富士逝く~薄野で幼馴染と会いました~

2016-08-02 05:29:36 | スポーツ



昨夜は元横綱千代の富士が亡くなったこともあり、幼少時から交流が続いていた

薄野の「居酒屋しらちゃん」に、ご主人を励まそうと夫婦で出かけてきました。


「8月1日の第1月曜日は、ススキノは暇!」とFacebookに書き込んでいた

山崎いわお師匠の予言通り店内は閑散としていました。

二ッ八は商売繁盛とはならないと言われていますが、昨夜はなるほど薄野に出てい

る人は少なかったかも知れません。


お店に入り通例となっている「この度は・・と、お悔やみの言葉」を伝えました

が、案のじょう幼馴染の急逝には、かなりのショックを受けていました。

普段は饒舌な大将もこの日ばかりは、落ち込んでいてTV局のインタービューも

私用があると断ったそうですが、「携帯は昨夜から鳴りっぱなしだよ!」

「同じ同級生の町長からも、名古屋場所の途中で入院をしたと聞いていて、心配

をしていたんだけどね~」と呟くように話していました。


そしてやはりこのような時には思い出話となるのですが、子供時代の秋元貢少年は

周りが一目も二目も置くガキ大将であったそうです。

「やんちゃで当時は怖かった」と誰もが言う暴れん坊だったとも。

ご主人の白川誠さんは、高校球児から社会人野球に進み、秋元少年は、福島町出身

の元横綱千代の山を頼って相撲界に入り、進む道は違えども「スポーツつながり」

で交流はずっと続いていたそうです。


十両から幕内時代には何度もエレベーター時代を繰り返していたのは、私も良く

知っていますが、北海道巡業で札幌に来た時には、ススキノのネオン街に繰り出し

仲間と良く飲んだそうです。

当時から飲みっぷりは半端でなく「ウィスキーボトルを軽く2本は空けていた」と

目を遠くにやり思い出に浸る「しらちゃんの目元」には、うっすらと涙が溜まって

いました。


「縁」とは不思議なもので私自身も先先代の九重親方(故千代の山)とは、親方が

巡業部長をされていた時に薄野のBARでご一緒をしたことがありました。

まだ今も相撲解説で活躍中の北の富士さんが、大関にいた頃だと思いますが、私が

美幌町出身だと聞くと「大関も生まれは美幌だよ」と教えて下さったのが、今でも

鮮明に思い出します。

かっての戦後の相撲界を盛り上げた、吉葉山、千代の山の両横綱から始まり、栃若

時代の若乃花(育ったのは室蘭)、立浪四天王と言われた安念山(下川町)、北の

洋(網走)など昭和30年代は綺羅星のごとく道産子力士が活躍し、「巨人・大

鵬・卵焼き」のフレーズで世を席巻した大鵬(弟子屈町)にバトンは渡され、

私がファンだった先代九重親方の北の富士(旭川市)、にくいほど強いと言われた

北の湖(壮瞥町)から千代の富士(福島町)、大乃国(芽室町)北勝海(広尾町)

と昭和から平成への一時代は道産子横綱が相撲界をリードしたのは間違いないで

しょう。
〈大関北天佑(室蘭市)との土俵際の一戦〉


晩年は親方として九重部屋を引き継ぎ再び「北海道から横綱を」と育成に励んだ

そうですが、幼少時の「きかん坊気質」は抜けず、「他の親方などからは煙たがら

れる存在だった」としらちゃんは語っていました。

その反面、元大関だった小錦や元横綱の朝青龍からは、とても慕われていたそうで

すが、いかに強靭な身体を持っていても「膵臓癌」には勝つことが出来なかった

大横綱千代の富士のご冥福を心からお祈りをしたいと思います。


なお、秋元貢というお名前は「人格14画(癌は転移)外格10画(癌は転移)」と

いうお名前であったことを記しておきます。


日ハム 予定通りにSBを下して3差は優勝ありでしょう

2016-08-01 02:03:22 | 北海道日本ハムファイターズ



日本ハム 逆転快勝、大谷同点弾に中田V打 首位ソフトBと3差

予想通り大谷が打ち、中田が打って岱鋼も続く理想的な展開での勝利に4万超の

札幌ドームは酔いしれました。

今日は中田が打って勝つよ・・と、試合前つぶやいていたプーさんでしたが、

当たりに当たる予言者的言葉には、もしかして「神が降りたか」(笑)

はたまた偶然なのか?

My Wifeもビックリの驚異的な予言には、私自身も怖くなってくるこの頃です(汗)


初回の加藤投手の3失点というのは、予想外(笑)でしたが、その裏のSB投手

岩嵜の出鼻を挫く3連打は、これまた予想外の同点劇でした。

あぁ、この試合はドームで見たかった。

大谷の同点13号HRを観客と飛び跳ねて喜びたかった!!

いかんせん私はTV前で応援をするだけですから、モヤモヤ感は否めません

しかし、やっぱり大谷翔平という今月22歳を迎えた若武者は、只者ではないこと

を再度日ハムどころか、プロ野球界に知らしめたわけです。



今年すでに自己記録を更新中の大谷選手は、「会心!!打ったのはフォークです!

狙いどおり、会心の一発でした。遥輝さんのヒットが大きかったです」

狙って初球を打つ大谷は、いったい何者なんでしょうね(笑)


初回に動いた試合は、意外と緊迫をした投手戦になるのですが、この試合も例に

洩れず、加藤投手が冷静さを取り戻して加藤VS岩嵜の投げ合いとなります。

スコアボードはSBと日ハム初回の3点以降は緊迫のゼロ行進が続きますが、先に

均衡を破ったのは、6回裏の日ハムでした。

この回、先頭打者の遥輝が四球を選び、続く大谷翔平は三振をするも、この日

イチオシの中田がレフトフェンス直撃の2塁打を放つのですから、私は椅子から

飛び上がって「やった~と絶叫!!」

そして冷静になり「どうだぁ~的中と自画自賛の満面の笑み」をした私でした。

My Wifeに対しては「言った通りに中田が打ったでしょ。これでこの試合は勝つよ」

そうするとどうでしょう!中田翔とヒットで出ていた賢介を二・三塁に置いて、

これまで25打席ヒットのなかった陽岱鋼が、ライトフェンス直撃の2塁打ですか

ら6-3となったこの回で勝負はあったも当然です。

このあとは6回2死から加藤を引き継いでいた鍵谷が、イニングまたぎでしっかり

抑え、宮西、マーチンの継投で大事な試合をものにしました。

試合後、お立ち台に立ったのは、この日のヒーロの中田翔と陽岱鋼でした。

中田のコメントは

「打ったのはストレート。打った瞬間さすがに入るとは思わなかったけど、

タイムリーと分かる打球だったね。重要な勝ち越し点だし、とにかくよかった」

とのこと。今日のレフトへの2安打は、ようやく復調の兆しが見えて来たと言える

でしょう。



一方、陽岱鋼は「ヒット出るまで長かったんですけど、(試合前セレモニーの)

蛯名健一さんのパフォーマンスに力をもらいました。やっぱり嬉しいですね。

26打席ぶりは自分の中のワースト記録じゃないかな」

元気な陽岱鋼が帰ってきましたね。

火曜日からのQVCマリンでのロッテ戦が楽しみになってきました。




これで日ハムは首位SBとの差を3ゲームとして、千葉に乗り込みますが、唯一の

気がかりは「レアードの不調と暑さ負け」でしょう。

賢介も多少バテ気味のようですから、玄米ご飯をたくさん食べて首位奪還を目指し

頑張って欲しいと思います。

日ハムは勢いに乗って、今年こそ金満球団のSBを潰しにかかります。