誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

クリンコザクラ;プリムラ

2015-01-13 07:34:15 | 日記
クリンコザク;プリムラ(サクラソウ科)花言葉は、美の秘密。学名プリム.ジャポ二カで日本原産の花である。花期は4月。20cm余りの花茎の先に紅紫色の花を咲を咲かせる。束になって生える長楕円形の葉はしわが多い。野生種は、全土の河川付近の湿潤な地に生育している。東京付近でも浮間が原などが名所であったが今は採り尽くされ浦和市の田島が原の野生地が、天然記念物指定され、保護されているにすぎない。サクラソウの可憐な姿、地味な花色は静かに観賞するにふさわしいが、西洋桜草すなわちプリムラは、大形であり、色も多彩濃艶である。「我国は草もさくらを咲きにけり 小林一茶」「桜草鉢またがねばならぬかな 高浜虚子」「咲き満ちて庭盛り上る桜草 山口青邨」「汚れたる風雨のあとの桜草 深川正一郎」「まのあたり天降りし蝶や桜草 芝 不器男」「桜草のせてタイルの罅こまし 横山白紅}「目離せば消ぬべき雲や桜草 千代田葛彦」「桜草まぶしき肌を診了はんぬ 川畑火川」。(桜草 畑の際に 照りみだる (家々に 桜草の花 色の灯をともし ケイスケ)