誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

モクレン

2016-04-13 06:24:16 | 誕生日の花ケイスケ日記
モクレン;紫木蓮;白木木蓮;更紗木蓮(モクレン科)花言葉は、恩恵;自然えの愛)中国原産、落葉樹で、樹高は4m位まで、まだ葉の出ない枝に暗赤紫色の大形の六弁花を開く。樹姿は葬状に幹を立る。単にモクレンというと「紫木蓮」を指す。白い花の木蓮は、はくもくれん.はくれんと呼ぶ。白木蓮の開花時期は、紫木蓮より早い。高さ10m位に達する。白い花が青空に浮き出すように咲くさまは見事だが、晩霜にうと一夜にして黄葛色に変色していたましい。「木蓮は飛ぶ帆の如く散りにけり 野村喜舟」「木蓮に漆のごとき夜空かな 三宅清三郎」「木蓮やかぞえやめたる花の数 島村 元」「白木蓮や妻さわり日の翳ふかし 千代田葛彦」「もくれんの花のひかりの咲きあふれ 長谷川素逝」「白木蓮空の鼓動のあるごとし 朝倉和江」「木蓮の落ちくだけあり寂光土 川端芽舎」「はくもくれん引き寄せられし夜空あり 江口千樹」「木蓮のため無傷なる空となる 細見綾子」「紫木蓮くらき生家に靴脱ぐも 角川減義」「戒名は真砂女でよろし紫木蓮 鈴木真砂女」「声あげむばかりに揺れて白木蓮 西嶋あさ子」「白木蓮の散るべく風にさからへる 中村汀女」「白木蓮や遠くひかりて那須の滝 磯原八束」「白木蓮の終わりは焼かれゆくごとし 今井 聖」「はくもくれん一弁とんで昼の月 片山由美子」「木蓮は飛ぶ帆のごとく散りにけり 野村喜舟」「白木蓮空の鼓動なあるごとし 朝倉和江」「はくれんに引き寄せられし夜空あり 江口千樹」。(木蓮の青空清く匂いけり ケイスケ)。