誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

熊本地震 地下水地震後異変

2016-04-28 17:39:14 | 誕生日の花ケイスケ日記
熊本地震は28日、発生から2週間となり、地震回数は午前中に1000回を超えた。一連の地震の影響で、熊本県の豊地下水源に異変が生じている。熊本シ中央区にあり、全国有数の湧水地として知られる国の名勝.史跡「水前寺成趣園」(通称.水前寺公園)では、庭園の池が干上がった。専門家は「地震の影響で地下水が変わった可能性がある」と指摘している。同園を管理する出水神社の宮司代務者、岩田徹さん(68)によると、約1ヘクタールの池の水深は最大50㎝あったが、「前震」翌日の15日朝、7~8割が干上がった。地下水をくみ上げて回復したが、16日の「本震」後、、再び7~8割ほど干上がった。一帯の「水前江津湖湧水」は2008年、環境省が「平成の名水百選」に選定。同園は年間約40万人が訪れる観光名所で、岩田さんは「湧水が戻るのを待つしかない」と困惑する。熊本市の調査では、同園周辺で地下水の水深が約20㎝低下。一方、東海大熊本教養教育センター(熊本市東区)の市川勉教授(地下水学)によると近くの江津湖では、複数の湧水が本震以降、枯れたり、勢いが増したりしているという。熊本地域は、過去の阿蘇山噴火による堆積地でできた大地であり、地下水が豊富な地層だ。堆積物は隙間が多く,雨水がなどが浸透しやすい。一帯では「布田層」と呼ばれる粘土層によって「浅い地下水」と{深い地下水」の2層に分離添いて地下水が蓄えれれている。異変について市川教授は二津の仮設を立ている。一っは地盤が南側に傾き、東西に流れたため、場所によって水量が減少したという説。実際、成趣園南側の嘉町では地面が15㎝程度沈下したという。もう一っは、布田層が壊れるなどし、浅い地層に蓄えらている地下水が深い水脈に流れ込ンダため、水量が減ったという説だ。しかし同園周辺の層は厚さが10mほどあり、この可能性は低いとみられている。小生も昔水前寺公園を訪れて見学した覚えがあるが、熊本市内を訪ねた記憶はない。国土交通省は29日通行止めを解除し九州自動車道(門司IC一鹿児島IC、346㌔)は久しぶりに全線複旧する。今回の地震で震度1以上1000回越した。ようやく平常に戻った感じだが、被災家屋の複急はこれから、どのくらい懸るか、災害救援費用が出ても、各家庭の複旧は?全家庭の完成と安泰を祈る。

スィートピー

2016-04-28 06:31:42 | 誕生日の花ケイスケ日記
スィートピー(マメ科)花言葉は、私を覚えていてください。;喜び。スィートピーの自然咲きは4~5月ごろであるが、温室咲きは冬期に表れて、生け花などの花材となる。「傘ささず友が持て来しスイトピー春の小雨に露に濡れつつ」(三ヶ島葭子)といつたプレゼントの花ともなり、その花束を見ていると春の近づきを感じる。スィートピーは花も茎葉もエンドウと変わりがないが、もっぱら花を観賞するために栽培され、エンドウのようにさやを結ぶことがない。この花はもとイタリアのシシリー島あたりに野生していたものが、欧州に渡って、16世紀ころ、イギリスの園芸家によって栽培改良されたもの。この花が世界的に注目されるようになったのは、1901年イギリス皇帝エドワード2世の戴冠式にこの花が選ばれてからである。花は自然咲きは5月であるが、温室で栽培されて冬期の花となる。「カーネーションのピンク優しく匂ふ夜コーヒー飲みつつ遅き人待つ 田中俊子」「花売女カーネイションを抱き歌ふ 山口青邨」「灯を寄せしカーネーションのピンクかな 中村汀女」「待つ春やカーネーションも淡紅色 石塚友二」「レコードの超高音やカーネーション 松岡凡草」。(星ある日の空よりおつる宵あかり咲きひろがれるスィートピー ケイスケ)。
今朝は久しぶりの雨一日中降るらしい。阿蘇の災害地には気の毒なるも、東京では、恵みの雨である。