誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

ニンニク

2016-04-14 09:25:43 | 誕生日の花ケイスケ日記
ニンニクの花;花にんにく;ひるの花。中央アジア原産と言われるユリ科の植物で、地下に出来る鱗茎は香辛料や強壮剤として使われる。種球の植え付けは秋。春になると旺盛に生育して、4~5月に董立ちして薄紫色の小花を集め葱に似た花を咲かせる。ただし日本の栽培品種は花をつけず珠芽となるもの、草立しないものが多い。鱗茎の肥大を損ねるので蕾みは摘み取る。夏は休眠期に入るので、収穫は5~6月。ひるは古名。」大大蒜の花咲き寺の隠し畑 小川斉東語」「極楽の雨やにんにく花ざかり 宮坂静生」。有毒植物による植物による食中毒が最近は多発しているという。厚生労働省によると、水仙による食中毒は2006~15年までの10年間で65人の食中毒が報告されている。オオバギボウシと同じ場所に生えることもあり、特に若芽の時期は区別が難しい。チョウセンアサガオでは55人、イヌサフランでは16人うち4人が死亡。このほかトリカブトトグロリオサでもそれぞれ2人が亡くなっている。実はジャガイモによる食中毒も多く、症状を訴えた事例は411人に上る。光に当たって皮が黄緑に変色した部分や、芽に有毒成分が含まれており、嘔吐や下痢を引き起こす。厚生労働省は、ジャガイモは冷暗所に保存し、芽や周辺部分は確実に取り除くよう注意を促している「他の植物も注意が必要(ニラと誤認:水仙食中毒;くらし)。(読売新聞2016年4月14日朝刊21頁(くらし)より。

マーガレット

2016-04-14 06:33:47 | 誕生日の花ケイスケ日記
マーガレット;キダチカミツレ;木春菊。花言葉は、恋占い;真実な愛。カナリア諸島原産の。キク科の多年草。茎の基部が木質化するので、「木春菊」や「きだちかみつれ」の名があるが、英名の「マーガレット」一般的。マーがレツトはギリシャ語の真珠に由来し、純白の一重の花が清楚な雰囲気。草丈60~100㎝、葉は羽状に深く切れ込む。白花のほか黄色や桃花もある。切り花や鉢物が冬から春に出回るが、開花は4~6月。霜の降りない温かい地方では越冬し、大株になって早春から先出す。花言葉の「恋占い」は「好き、きらい....}
「マーガレット東京の空よごれたり 阿波野青畝」「マーガレット主の梯子を犬 が占め 中村汀女」「マーガレット束ねて消ゆる悔むならず 岡本 眸」。フランスのルーブル美術館荷は「マーガレットの花束」というミレーの絵」がある。(恋占い吾には遠き昔のこと ケイスケ)。