誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

マツバボタン

2016-07-27 05:22:16 | 誕生日の花ケイスケ日記
マツバボタン(スベリヒユ科)花言葉は、無邪気;可憐。原産地はブラジルであるが、百2,30年前、ヨーロッパからオランダ船によって運ばれて来た。草丈ヤク5㎝位で地面を這うように、枝だ分かれてひの上ろがってゆく。葉は肉質の線形で、その名の戸を利松ばんい似ている。暑さに強く、真夏の乾いた土でも、。焼け付くような砂地でも、赤、貴、白、桃、牡丹色などの五弁の愛らしい花を開くき、太陽が隠れると、さっと花びらを閉じてしまう。爪で茎を切って土に挿してもよく根づ切くので爪切草ともいう。「おのづから松葉牡丹に道はあり 高浜虚子」「鯵干すや松葉牡丹のかたへより 水原秋櫻子」「松葉牡丹の七色八色尼が寺 松本 旭」「松葉牡丹押され押されて盛りあがる 加藤たけし」「松葉牡丹の敷石大跨郵便夫 峰岸杜丘」「百姓の豊かなくらし日照草 益田湖秋」「松葉牡丹子の知恵育つ睡る間も 古賀まり子*}「松葉牡丹てらてら敷居の高き家 両角直子」「足うらの熱砂の記憶松葉牡丹 山田径子」。(線路を隠す松葉牡丹の花の群れ ケイスケ)