誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

スズラン

2017-05-01 07:13:09 | 誕生日の花ケイスケ日記

スズラン(ユリ科;スズラン属)花言葉は、純愛;希望。日本、朝鮮半島、中国、シベリアの山地.高原に自生する。10~20㎝の花茎を伸ばし、初夏に鐘状の白く小さな花を多数つける。花にはよい匂いがある。可憐な花が愛されて庭などにも栽培されるが、毒をもつ植物である。「とりすてゝ鈴蘭の香の地に浮く 飯田蛇忽」「鈴蘭の花山塊を川離れ 飯田龍太」「鈴蘭に山住みの日々脂粉なし 吉池紅於子」「鈴蘭の一束だれもゐぬ木椅子 小野恵美子」「鈴蘭咲りいていさかは岩もあわれなり 北原白秋」「鈴蘭の葉をぬけて來市花あわれ 高野素十」「鈴蘭の谷や日を漉く雲一重 中村草田男」「すずらんのりりりりりりと風にあり 日野草城」「鈴蘭の花山塊を川流れ 飯田龍太」「鈴蘭でまろき山頂牧をなす 大島民郎」。(雨を見て眉重くなる鈴蘭の花 ケイスケ)。