誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

虫取撫子

2017-05-02 06:11:54 | 誕生日の花ケイスケ日記

虫取撫子:花言葉は、青春の愛。ナデシコ科の一年草でヨーロツパ原産。花の下の茎から粘液を分泌するので、虫取撫子とか蠅取撫子とよばれているが食虫植物ではない。草丈30~40㎝で、濃紅色のちいさい5弁花を散房状につける。現在は野生化して暑い日の河原などに見かける。「小町草花壇に盛りすぎにけり 高野素十」「野仏の供養に虫取撫子も 松崎鉄之助」「虫取撫子の宮司の家のがらんどう 大木孝子」「奥津城に刈り残された小町草 加藤射水」。(太陽に午の衰へ虫取草 ケイスケ)。