5月11日午後13時45分頃、和親交通㈱専務様から「差し入れ」を頂きました。①エビマカロニグラタン②熟成燻ロースハム③南部焼鳥きも串④ユズ入若大根⑤ユズ入り若大根⑥カツト西瓜⑥句摘みPURE⑦旬摘みpURE⑧フルーツサラダ⑨追熟白桃ゼリー⑩チチヤスのこくRich100g⑪五目ひじき⑫料亭風茶わん蒸し⑬ビーフカレー(加熱2分30秒)以上13点。(紀伊国屋)より。大変申し訳ございません。有難う御座いました。(小野謙治)
カキツバタ;杜若;かおよ花;白かきつばた(アヤメふじに科9花言葉は、幸福が来る。アヤメ科の多年草で水辺に自生するが、観賞用に栽培される。和名は「書付花(かきつけはな)」が変化したもので、昔、花の汁で布を染めたところからいう。高さ60~90㎝、葉は剣状で中助(ゆううろく)はない。5,6月頃、花茎を開く。花の姿が飛燕を思いださせるところから燕子花とも書く。中国で社若(としやく)はミョウガのことを言う。花弁の基に白の目形模様があるのが特徴。「富士に登る姫君もかくやかほるよ花 貞 室」「雨の日や門提げて行くかきつばた 信 徳」「潮ささぬ沢水甘し杜若 言 水」「有難き姿拝まん杜若 芭 蕉」「杜若語るも旅のひとつかな 芭 焦」「杜若我に発句の思ひあり 芭 蕉」「はねつるべ蛇の行方やかきつばた 丈 草」「京は水清きからこそ杜若 惟 然」「むかしにも似かよふ影やかきつばた 千代女」「貧乏な御下屋敷く杜若 蕪 村」「はな紙に足ふくやかきつばた 晩 台」「葛袴ほす家もあり杜若 麦 水」「かきつばた魚が過ぎけん葉の動き 凡 菫」「雨に人たちもとふるやかきつばた 白 雄」「夏の夜の流れやすさよ杜若 紫 暁」「赤犬の欠伸の先やかきつばた 一 茶」「息つめて苔をきるかやかきつばた 梅 室」「よりそひて静なるかなかきつばた 高浜虚子」「銀箭の雨ほころばすかきつばた 藤森成吉」「かきつばた紫を解き放ちゐし 細見綾子」「天井も淋しからんに燕子花 鈴木六林男」「雨つぶの雲より落つる燕子花 飴山 實」「徒ならぬ痩せ方なりし燕子花 七田谷まりうす」「燕子花花雨をはじきて禁色に 七田谷まりうす」「平安の恋はむらさき杜若 木村侯羊」「杜若是非亡き母の物忘れ 戸村勇夫」。(人々の扇あたらし杜若 けいすけ)