今日はこれから北海道の旅に出発です。だいたいの旅程です。
7月2日(月) 川越=大洗 大洗港18時45分発(「さんふらわあさっぽろ」泊)
3日(火) 13時30分 苫小牧港着 苫小牧~三石(三石温泉「蔵三」泊)
4日(水) 三石~襟裳岬~広尾(知友訪問)(「三親牧場」泊)
1980年夏、池袋商業高校の生徒6名と私たちの家族が2週間ほど世話になった牧場です。泊めてもらうのは32年ぶりです。
学園闘争の後、北海道に「入植」したゴリさん・もやしさん夫婦の人生の話が聞けるでしょう。
三親牧場●http://www.do-plan.co.jp/sansin/contact.html
5日(木) 広尾~池田(知友訪問)~池田町大森(「北物語」泊)
6日(金) 大森滞在
7日(土) 大森滞在
池田町に世話になるのは1962年以来8回目です。50年も付き合ってもらいました。73・4・5年は池商の生徒たちが民泊して農村の生活を体験させてもらいました。友人たちは皆同世代。農業からは引退したようです。
8日(日) 大森~帯広~十勝岳温泉(「ヒュッテ バーデンかみふらの」泊)
90年に訪ねたが霧で何も見えなかった十勝岳、今回は大丈夫かな?「噴火か」のニュースがありました。
十勝岳火口で硫黄燃焼 120人避難 「噴火兆候なし」
(07/01 09:39、07/01 23:26 更新)
【上富良野、美瑛】上川管内上富良野町や美瑛町、十勝管内新得町にまたがる十勝岳20+ 件(2077メートル)で、6月30日から1日未明にかけて、山頂近くの大正火口が明るく見える現象が確認された。札幌管区気象台は、火口付近の硫黄が燃えたことが原因と推定、「火山性地震や地殻変動など噴火の兆候は確認されておらず、噴火ではない」としているが、十勝岳20+ 件中腹の宿泊施設の客や従業員ら約120人が一時避難した。
旭川地方気象台によると、30日午後7時35分ごろから1日未明にかけ、気象庁が美瑛町白金に設置した高感度カメラで、火口付近が明るく見える現象を確認した。高温の火山ガスの量が増えて火口周囲の硫黄が燃えたとみられる。<北海道新聞7月2日朝刊掲載>
9日(月) 十勝岳温泉~歌志内(「チロルの湯」泊)
歌志内は大島でぼくの生徒だった小山兄弟の故郷です。1960年代の初め炭鉱の閉山の時期に移住してきました。彼らが小中学時代までを過ごしたふるさとの町を探索します。人口が日本最小の「市」です。炭鉱町であった証拠は残っているのでしょうか。
10日(火) 歌志内=苫小牧 苫小牧港18時45分発(「さんふらわあふらの」泊)
11日(水) 14時 大洗港着 大洗=川越
北の大自然の魅力は言うまでもありませんが付き合ってくれた先輩・友人たちとゆっくり過ごせることが何よりです。
全行程を妻が運転してくれます。条件が整えば「十勝だより」を出せるのですが‥。
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