検察庁はどうなっているのか。こんなでっち上げ専門組織は一日も早く解体して欲しい。心の内からわき起こる怒りをどうしようもない。
昨夜、こんなニュースがありました。
知的障害男性、公訴取り消し=弁護人「無理やり自白」―大阪地検支部
(時事通信 11月26日(金)20時17分配信)
大阪地検堺支部は26日、現住建造物等放火罪などで起訴した無職男性(29)について、有罪立証が著しく困難として公訴を取り消した。男性に対し「長期間拘束して申し訳ない」と謝罪、釈放した。弁護人は、男性に知的障害があり無理やり自白させられたとしている。
大島忠郁同地検次席検事は記者会見し、「男性の責任能力に問題はないが、補充捜査で自分の体験事実を的確に表現できているか疑問が生じた」と説明。「真摯(しんし)に反省し、同じことを繰り返さないよう捜査徹底を指示した」と述べた。
同罪は裁判員裁判の対象。男性は、金品を盗む目的で大阪府貝塚市内の空き部屋に侵入、ライターで放火して窓枠を焼損したとして、1月に起訴された。直接証拠は捜査段階の自白だけで、男性は公判前整理手続き中に否認に転じていた。
弁護人の高見秀一弁護士は「男性はまったく無関係。冤罪(えんざい)事件だ」と批判している。
●出典http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101126-00000146-jij-soci
日本国憲法・第三十八条
何人も、自己に不利益な供述を強要されない。
強制、拷問若しくは脅迫による自白又は不当に長く抑留若しくは拘禁された後の自白は、 これを証拠とすることができない。
何人も、自己に不利益な唯一の証拠が本人の自白である場合には、有罪とされ、又は刑罰 を科せられない。
検事がどのようにして自白を得たのかは定かではないが、自白をほとんど唯一の証拠にして起訴したことは確かだろう。
検察のやりたい放題に対する昨今の世間の批判がなかったらこの事件だってどうなっていたか分かったものではない。
300日間も知的障害を持つ人を逮捕監禁したあげく刑事被告人にまで仕立て上げて、「真摯(しんし)に反省し、同じことを繰り返さないよう捜査徹底を指示した」などとほざいて済むことなのか。
大阪府警は直ちに特別公務員職権濫用罪でこの検察官を逮捕して取り調べるべきだ。何度も同じことを繰り返す大阪地検検事正は懲戒免職処分とせよ。
相次ぐ検察の犯罪を座視しているわけにはいかない。しかし、法務大臣に就任した仙石官房長官は国会で問責され当事者能力を欠いている始末だ。検察を監督する責任者が居ないと一緒だ。
心ある国民は声を上げて検察のやりたい放題にNO!を突きつけていこう。
昨夜、こんなニュースがありました。
知的障害男性、公訴取り消し=弁護人「無理やり自白」―大阪地検支部
(時事通信 11月26日(金)20時17分配信)
大阪地検堺支部は26日、現住建造物等放火罪などで起訴した無職男性(29)について、有罪立証が著しく困難として公訴を取り消した。男性に対し「長期間拘束して申し訳ない」と謝罪、釈放した。弁護人は、男性に知的障害があり無理やり自白させられたとしている。
大島忠郁同地検次席検事は記者会見し、「男性の責任能力に問題はないが、補充捜査で自分の体験事実を的確に表現できているか疑問が生じた」と説明。「真摯(しんし)に反省し、同じことを繰り返さないよう捜査徹底を指示した」と述べた。
同罪は裁判員裁判の対象。男性は、金品を盗む目的で大阪府貝塚市内の空き部屋に侵入、ライターで放火して窓枠を焼損したとして、1月に起訴された。直接証拠は捜査段階の自白だけで、男性は公判前整理手続き中に否認に転じていた。
弁護人の高見秀一弁護士は「男性はまったく無関係。冤罪(えんざい)事件だ」と批判している。
●出典http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101126-00000146-jij-soci
日本国憲法・第三十八条
何人も、自己に不利益な供述を強要されない。
強制、拷問若しくは脅迫による自白又は不当に長く抑留若しくは拘禁された後の自白は、 これを証拠とすることができない。
何人も、自己に不利益な唯一の証拠が本人の自白である場合には、有罪とされ、又は刑罰 を科せられない。
検事がどのようにして自白を得たのかは定かではないが、自白をほとんど唯一の証拠にして起訴したことは確かだろう。
検察のやりたい放題に対する昨今の世間の批判がなかったらこの事件だってどうなっていたか分かったものではない。
300日間も知的障害を持つ人を逮捕監禁したあげく刑事被告人にまで仕立て上げて、「真摯(しんし)に反省し、同じことを繰り返さないよう捜査徹底を指示した」などとほざいて済むことなのか。
大阪府警は直ちに特別公務員職権濫用罪でこの検察官を逮捕して取り調べるべきだ。何度も同じことを繰り返す大阪地検検事正は懲戒免職処分とせよ。
相次ぐ検察の犯罪を座視しているわけにはいかない。しかし、法務大臣に就任した仙石官房長官は国会で問責され当事者能力を欠いている始末だ。検察を監督する責任者が居ないと一緒だ。
心ある国民は声を上げて検察のやりたい放題にNO!を突きつけていこう。
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