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心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

2,306,716

2015年11月02日 | ほんのすこし
今さらながら驚いた。
gooブログはこんなにあるんだね~。
2004年11月にここを利用した頃はもっと少なかったと思う。もうどのくらいの加入数なのか忘れたけど。
それが11年経ってこんなに数字が伸びていたんだね。
でもgooとしてはもっと伸びてほしい数字なのかもしれないね。
ブログとしては老舗の部類に属するのかな。わたしは最初gooに作って、何年ごかにYahoo!にも作って(あれ、どうなったのかな)、自分用ではないけど他のブログ立ち上げを二つ手伝って……
結局、最後はここに落ち着いた。なんだかんだと手を伸ばしながら他のブログをいじったりしたけど、ここだけになった。なんだろね。居心地が良かったのかな。
入力がしやすかったのかな。
まあ、とにかく長いお付き合いだってことだ。長いお付き合いをしているうちに新規加入者が増えていって今はこの数字ってわけだね。

こんなにたくさんの中のほんの一つ、それがここなんだな。
そう考えたら、ここを訪問してくれた方がいるってことだけでも奇跡だなと思えてきた。偶然の賜物?で来てくれた方もいるだろうし、何べんか足を運ばせた方もいるだろう。不思議な出会いだなと思う。
頼りになるのは文字と画像。後は信頼関係かな。
時には言葉足らずで誤解を招いていることもあるかもしれない。誤解されたままになっている方もいるかもしれない。言葉でつながっている世界は時には言葉で傷つくこともある。
きっと自分の心が弱くなっているときに、思いがけず言葉にいつもより反応してしまうのだろう。
温かい言葉を見つけるとホッとする。あぁいいなって思う。
今日、自分が出会いたかったのはこれだったんだって思う。

2306716、明日にはもっと増えているだろうか。それとも少し減っているのだろうか。
その減ってしまった数字の中にわたしがいないことは確かだ。まだ続けるつもりだから。
gooがあって良かったと、少なからず思える自分がいて、ここに書いてきた言葉は過去の自分と向き合うためにもあると思っている。後何日かで4000日。ここを始めてから4000日になるという。よく続けてこれたなぁとしみじみ思う。

ノリノリとしみじみと

2015年11月02日 | ゴスペル
1日は月に一度の練習日。
先回から習っている曲『GREAT GOD GREAT PRAISE』は、振りもあり、ところどころピシッと止めたり、歌っていてすごくノリノリになってくる曲でした。最初は歌詞を覚えるのも大変でしたが、パートごとに練習したりしていくうちにだんだん曲に慣れていって、とうとう最後には楽譜を見ないままなんとか歌っていました。
というか、先生の指揮を見ていると自然と歌っていたのでした。

さすがです。いつも思うのですが、指揮って重要だなって。手を見ているとどこで歌うのを止めるのか、伸ばすのか、この曲の良さを感じるためにとても大事だなって。どうしても歌詞に不安があると楽譜ばかりに目が行きますが、それよりも先に曲全体を感じることが必要で、歌詞を覚えるのはその後でも十分だということを今さらながら感じたレッスンでした。

パートごとの練習の後、何度か通しで歌っているうちに、格好いいステップの部分があります。前からいいなと思っていましたが、全員でそれが揃っているとそれだけですごく嬉しくなります。先生も揃っているのが嬉しかったらしく、思いがけず早く覚えてくれたという顔でちょっとびっくりしながら褒めてくれました。(先生はほめ上手なので、すぐその気になってしまう私たちです)
先日の産業祭での歌もかなり良くなっていて驚いたと言ってくれました。ますますみんなやる気が出るってもんです。誉められて伸びるタイプのわたしたちなのですよ(と勝手に思っている)。

格好いいこの曲ともう一つの曲『きずな』を今月の29日(日)に秋田市で開催される県芸術フェスティバルでお披露目するのだそうです。先生が指導しているクワイヤが一堂に会して歌うということです。わたしたちの中からも何名か参加します。わたしはちょっと無理だったので不参加にしましたが、大人数で歌うゴスペルはさぞかしすごいだろうなと思います。しかもノリノリの曲です。格好いい振付もあります。歌わなくても聴きに行きたくなります。

『きずな』という曲は初めて歌いました。
〈目には見えないものが まるで空気のように 見えるものよりずっと大切な存在 人に言われるよりも 失くして気がついた 懐かしいあの声と笑顔に会いたい THANKS TO YOUR LOVE ……〉

こんな歌詞が続いていきます。東北大震災のあとに作られた歌だと伺いました。
歌っているうちに心が洗われて行くような感じになっていきます。最初はハーモニーにならなかったのが、だんだんと重なっていくと歌の美しさに気持ちが救われて行くような気がしていきます。
こういう曲もあったのか、という驚きと共にこの歌に出会えた喜びでいっぱいでした。
二時間のレッスンがいつも以上に短く思え、あっという間に終わってしまったという感じです。
最後の方では喉が、声が(笑)必要以上にりきんで歌っているのでしょうね。ちゃんと日常的に喉を鍛えないといけないなと反省して帰ってきました。

やっぱりゴスペルレッスン受けて良かったです。無理のない練習回数(月一回)で、楽しんで歌える。今のわたしにぴったりの楽しみです。来月は今年最後のレッスン。ちゃんと参加できるように体調整えておかなくちゃね♪

※※※

画像は、チョコ。固いかなと思ったら、思いのほか柔らかくて美味しかったです。フランス帰りのお菓子でした。

※※※

おみやげ♪

2015年11月02日 | ほんのすこし
土曜日はお誘いがあって、いつものお店に行ってきました。
以前書いた「サロン・ドートンヌ三度目だそうです」で紹介していましたが、ご夫婦でパリへ。
帰ってきたので、会いに友人と。いつもの三人娘が集まりました♪
マスターが撮ったデジカメ映像を流しながら、まるで一枚一枚が絵ハガキのように見える美しさに感嘆しながらのひとときでした。

パリのおみやげ何がいい?と言われ、カレンダーがいいなとリクエストしましたが、今度はモネのカレンダーでした。うっとりするほど素敵なカレンダーです。来年はこのカレンダーを使いましょう♪


裏はこんな感じ。


小さいワインボトルが入ったマグネット。早速冷蔵庫にくっつけています。


Gien(ジアン)のペーパー。花柄がとても優雅です。ジアンのトレイを持っていますが、とても丈夫で柄が美しいので好きです。



モネの絵が描かれているメガネケース♪ビロードのような手触りです。

おみやげが入っていた袋もおしゃれ♪


これもモネです。

どれも使うのがもったいない気がします。

みやげ話に花が咲き、あっという間に12時近くになっていました。
お二人は今回アパートホテルというところに滞在したそうです。キッチンもついていて、とても立地の良い場所にあったようです。ほとんどキッチンは利用せず、外で食べたりすることが多かったようですが、中庭があってそこで喫煙できるということでした。のんびり自宅にいる気分で過ごせるというのは良かったみたいです。マスターはもう6度目のパリですので、どこに何があるかどこが美味しいか、あれこれ知っているので安心していた奥さまですが、一度だけ改札を通るときに、マスターが先に行くと自分のところで改札ができなくなって(切符が通用しなかった)頭がパニックになってしまったそうです。
「足ががくがくしたのよぉ~」
と言うのを聞いて、
「マスター気付かなかったの?」
と友人が言うと
「おれはもう電車に乗ってしまったのかと思って心配していたんだ」
「みんな背が高いから、マスターの姿が見えなくて困ったのよ。もう一度切符を買うにしてもマスターに全部お任せだったから、切符の買い方もわからないでしょ」
「えー、じゃどうしたの?」
「切符を買おうとしていた若い女性がいたから、なんとか日本語と英語ごちゃまぜでお願いしたのよ。親切な子でね。わたしの分も買ってくれたの」
そのときの話をしながらも思い出したのか、最後にホッとした表情に。

わたしはその場面を想像し、どんなに心臓がばくばくしたかと思うと絶対わたしには無理だな海外旅行はっと思ったのでした。言葉が通じないという状況には慣れないし、そこを切り抜けることができないだろうと思うのです。でも身振り手振りでなんとか通じるものだといわれましたが、そんな状況にはなりたくない(笑)
友人は英語が得意なので困らないからいいけど、わたしは無理だなあ・・・

奥さまのいいところは、積極的に行った先で人に話しかけていること。
「この人はすごいんだよ、フランス語と英語と大館弁で話しかけるんだから」
とマスターが半ばあきれたような感心するような笑った顔で言うのを聞いて、わたしたちはなるほどと頷いたのでした。
わたしにはない奥さまの魅力、聞かせてもらいました♪

やっぱりおみやげの一番は、みやげ話ですね。