心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

音響が良かったことに気づかずにいた

2016年05月31日 | ほんのすこし
新しいパソコンになって何が良かったかというと、画面が大きくなったことと画像が鮮明になったことの他に、これは最近知ったことだが、音響がすごくいいってこと。
なぜ知らなかったのかというと、わたしパソコンをいじるときは基本スピーカーオフにして使う習慣があるの。
だから全然音なしのパソコンで、それが当たり前のこれまでの日々。たまにCDから音源をコピーしたりするぐらい。それ以外はパソコンで音楽を聴くなんてこともなかったし。

それが当たり前だったのが、ここにきて変化あり。
今日はパソコンに入っているGrooveミュージックというアプリを興味津々で開いてみた。以前のパソコンではメディアプレイヤーを使用していたが、この新しいアプリはどうかな?
まだ何も入っていないと表示されたので、以前のパソコンに入っていた音楽フォルダを開けるようにした。
早速、手始めに柴田淳のアルバムを聴いている。すごくいい音♪
気持ちいい。

今度は何を聞いてみようかな・・・よし、これだ。

5代目古今亭志ん生、「替わり目」。う~ん、臨場感あるなあ。

落語はなかなか聞けないけどこうして聞くのもまたいいなあ。

新しいパソコン、まだまだアプリがたくさんあって、知らないものだらけ。少しずつ挑戦してみる価値ありだな。
それにしても買ってから1か月近くになろうとしているのに、今頃音の良さに気づくわたしもわたしだ。

※※※

さて、今日はお待ちかねの『重版出来!』が入る。黒木華さん、楽しみにしているからねぇ。

※※※

今日は母のキッチンに取り付けたカフェカーテンを再度取り付けに挑戦予定。先日悪戦苦闘したのに外れてしまっていた。別のやり方を考えてみようと思う。まだまだ母の所でわたしが活躍する場はたくさんありそうだ(笑)

※※※

結構頑張りました

2016年05月31日 | ほんのすこし
昨日、午前中洗濯三昧で古いカーテンを広いものと小窓用のとレールカーテンと遮光カーテンと二回に分けて洗濯していたわけですが。
ようやく終わり、ベランダに干してから母のところに早めに行ったのは午後1時。
1時半にはケアマネジャーさんと業者の方との面談があるため急いだのです。

今回も要支援2、との結果。何年か前は要介護の認定だったのですが、だんだん下がっていきました。本人にしてみれば年々だめになっていっているのになあ、ということらしいです。でもなんとかすればトイレにも自力でいけるし、手づかみであっても食事はできるし、寝ているほうが楽なのだけど寝たきりではないし。もっと大変な人がいるということなのでしょうね。
まあそんなことで今後のことを話し合い。これまで同様のスタンスでレンタルを続けていくことにお願いしました。
スタッフの方たちはいつ会っても母の話に根気強くつきあってくれます。笑顔を絶やさず接してくれるのには本当に感心します。

話をしている途中で雨がザーッと降ってきました。まさかまさかの驚きです。だってスタッフがお見えになったときは蒸し蒸しして挨拶に「今日は暑いですね~」の言葉だったのです。窓という窓を開け放しても風が入ってこないので、汗がだらだら出てくるほどでした。冷たい麦茶をお出ししましたが、遠慮して飲まないでいるので「暑いから冷たいものをぜひ飲んでください」というと、嬉しそうな顔で飲みました。

天気雨だろうと話していると、近くで雷がバリバリ!
とたんに雨脚が早くなり、みるみるうちに雨がザーザー。
「あ~、どうしよ。洗濯物干したまま来ちゃった!」
でも諦めてそのままに。
そのうちやむだろうと話していて、廊下に届いていた絨毯に気づいたスタッフの方が
「ベッドを寄せましょうか」と言ってくれました。母は遠慮したのですが、わたしはぜひお願いしますと頼みました。スタッフが言うにはベッドは重くて80キロはあるというのです。とても女性ひとりと男性ひとりでは大変だと言うので、来てくれたスタッフ二人でやってくれると。それはもう願ってもないこと。
ベッドの上の布団とかを寄せてベッド本体をスタッフの方二人で居間に移動してくれました。
わたしが「そんなに重そうに見えないけど」というと、足の方を持っていた方が「じゃ、もってみますか」というので、頭の方に手をかけてもって見ようと・・・

あーーーー!!!

思わず大声を出してしまいました!
スタッフの方が大笑い。
思っていたよりずっとずっと重かったのです。

スタッフの方が帰ってから、母とふたりで絨毯のことをご近所さんにお願いしなくちゃねって話していたら、ちょうどいい所にご近所さんが帰ってきました。足が悪いのに母がご近所さんの家まで行き、お願いしました。わたしでは心許ないと思ったのでしょう。
快く承知していただき、すぐにでも手伝うとのこと。慌てて戻りベッドのあった部屋のタンスの上やら棚に入っていたもの、仏壇の中身など出せるものを他の部屋へ移動。少しするとご夫婦がやってきました。旦那さまはやせているけど力持ち。奥様は病気であまり力仕事はできないので母とふたりでわたしたちの作業を監督。
それでも作業の段取りを決め、次々とこなしていき、最終的に新しい絨毯をしっかりと敷くことができました。それぞれの位置にタンスやら仏壇やらベッドを置くこともできました。何十年と寄せていなかったタンスや仏壇の後ろは埃がたっぷり(笑)。こんなことでもなければ拭き取ることってできませんよね。

汗がダラダラ流れて目に入り、それが染みて目が痛くなるほどでした。
でもまさか昨日の昨日で出来るとは思ってもいず、母とふたり、介護のスタッフのおかげだねぇって話していました。
バタバタとできあがり、居間に置かれたまま寝なくてはならないのかと思ったベッドもきちんと元の場所に収まることができ、6畳間に6畳のじゅうたんをびっしりと敷いたので歩くときに絨毯に足を取られることもなくなりました。毛足の長い絨毯よりもループ式のじゅうたんの方が母の足にはいいようです。
雨が激しく降る中、こんな作業をやり遂げるなんてなんだか自分でもやったー感がありすぎるほど(笑)。
ご褒美はひとり温泉。

温泉では相変わらず「お母さん来ないの?」質問責め。「今度はお母さんつれてきてね」とまで言われ、母にご報告。
まんざらでもない顔の母、すっきりした部屋を満足げに眺めていました♪

我が家に戻り急いでベランダの洗濯物を確認。
あぁ、やっぱり。
雨にぬれそぼっていました。手前の分は隠れ蓑になっていて乾いていましたが、大きなカーテンはだめでした。
最後はがっかりな一日でした、とさ♪

※※※

画像はワインのふた部分。こんな風にカラフルになっているのは初めて見た気がする。このワイン、ラベルが怖すぎる・・・




中身は美味しいんだけど。オノロ・ベラ2014(スペイン)

※※※