今年ほどこの赤大根を食べた年はなかったと思います。
旬菜館で見つけて一体どんな感じだろうと手に取ったときから、わたしと赤大根の蜜月は続いております。
どこが気に入ったかと言いますと、生野菜を採りたいわたしにとって秋は大根が値段も安く量もとれるので、必須科目もとい必須野菜なのです。その大根、生野菜としてサラダに入れるためにはいつも千切りで使っています。ある程度の量を切るのですが、一回で食べきれず残りを冷蔵庫に入れておきます。なんだか写真の撮り方が下手で美味しそうに見えませんね。ちょっと毒々しい赤大根になっています。表面はごつごつと穴だらけでも中は大丈夫、美味しいんですよ。
普通の大根は最初のときはシャキシャキ感もあっていいのですが、残った分を食べると水切りしていてもげんなりしてしまいます。
この赤大根は違いました。シャキシャキ感が長持ちするのです。
しかもこの切り口。白に赤が混じっているから見た目も綺麗に見えます。
これに水菜やキクイモやらラディッシュ、キュウリなどを入れて、生ハムを乗せます。ドレッシングは必要なし。生ハムの塩辛さで十分です。
基本は赤大根、それに手元にある野菜を混ぜる。やまやに行くと生ハム数種類どれか3パックで1000円とか990円とかセールをしていますので、それを利用しているこの頃です。
赤ネギといい、赤大根といい、今年は赤のつく野菜と巡り会いましたね。
赤がわたしの今年のラッキーカラーだったのかしらと、ちょっと思ってしまったのでした♪