心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

録画しておいて良かった

2016年12月27日 | 母のこと
夕べ母は遅くまで起きていたらしい。
お昼近くに訪問すると、なんと今朝は9時に起きてしまったとぼやいていた。その原因は遅くまで見ていたテレビ。
前日に早い時間からSMAPの最後の番組が入るから見れないときのために(自分のテレビでも録画するけど母のテレビでも)録画予約しておくね、と言っておいた。母は彼らのことをCDを買って聞くまではいかないけど、番組とかで踊ったり歌ったり、色々なことをしているのを見るのが好きなのだという。
録画しているという気持ちがあるせいか、途中で別チャンネルに変えたりしながら見ていたそうだ。それでも最後だけは絶対見ようと思ったらしい。
お風呂の準備をしているうちに最後がやってきて、入るのを中断し、ソファに座りながらずっと待っている母。

最後のお辞儀のとき、中居くんがずぅっと頭を下げたままだったよ、そしてこっちを向かなかったんだよ。

中居くんが泣いている姿を見て、母は「どうして解散しなくちゃいけないんだろうねぇ」と何度も言ったという。

そしておもむろに
「今、わかったよ。お前が録画をするわけを。いつも後で録画見るよりもそのときに見たほうがいいだろってずっと思っていたけど、こういう時に録画があればいいんだな。録画していればこれ(SMAPの番組)を何度も見ることが出来るものなあ」と言った。
そうか、今わかってくれたか、録画のいいところ。

きっとこの最後の番組、これから何度か母は見るだろう。

で、わたしは当然録画したわけで。
ところが今日新しいレコーダーを設置してもらったために、古いレコーダーに録画されている最後の番組を見るのは面倒な手順を踏まねばならず(テレビの裏の電源コードを差し替えする← これって面倒なのかぁ?)。
お正月に母のところで一緒に母の録画を見ようかなと思っている。

それにしても新しいものっていいね。
あんなに寒かったストーブも新品ならばぬくぬくと暖かく、財布の中は大幅に寂しくなったけど心はあったかい(笑)。ついでにレコーダーまで買ってしまったわたし、来年は節約せねば!

冷凍パイ生地を使って

2016年12月27日 | ほんのすこし
冷凍パイ生地をどういうつもりで購入したのか、生協で注文しました。パイを作る予定はなかったのですが、お正月やクリスマスが来るなあと思ったからでしょうね。
でもクリスマスにはチキンがあったし、食べるものもあったので、そのままで。
で、なんにも関係ない日に何かこのパイ生地を使って作ってみようかなと。
合い挽き肉を買ってきました。分量は適当。その前にタマネギを炒めておきました。
冷凍パイを半解凍し、生地をのばし、その上に生ハムをおき、合い挽き肉と炒めタマネギをこね塩こしょうしたものを置きました。
二つ分できましたので、オーブンで焼きました。焼き時間も適当。
最初は180度で焼きましたが、全然焼けないので200度に設定しなおしました。

適度に焦げ目もつき、中も焼け表面上は成功かな? と思いました。
形の良い方を母のところへ。
もう一つはわたし用に。

わたし用のを食べたら少し塩気が強かったかなと思いましたが、ソースを使わずに食べてもらえばいいだろうと。なんて適当なわたしでしょうね。

切り取って持っていきました。



母には外側のパイ生地が良かったようです。・・・ って、そこわたしの管轄じゃないから(笑)。
肉の部分がもう少し柔らかかったら良かったと言われてしまいました。反省です。

まあ、何か作ってみようと思って挑んだだけですので、これからまた試行錯誤。
冷凍パイ生地は使い勝手がいいので、これからも何か作りたくなりそうです。