懐かしい本たち 2020年03月21日 | ほんのすこし 懐かしいものに囲まれて眠る。なのに、懐かしさの本元がなんだったのかを忘れているわたし。捨てられないものがありすぎるなあ。若い頃に買った本はたいそう古びていて、手に取るのもためらうような、それでも本棚にそれが在るってだけで、なんだかゆるゆるとした自分がいる。そこに委ねられる甘えなんだろうなあ。思い出が在るって、そういうことなんだろうな。