心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

愛おしいと

2020年03月25日 | 朝のことば&つぶやき
※※※

ときの流れを止めることはできないけど
その日その日に生きた自分が一瞬のひとときにいたということは
過去の欠片になって
鈍い光を放っている

今在る、わたし
過去に在った、わたし
どれもかけがえのないわたし

わたしというものがこの世にひとつだけだということ
その奇跡を
そっと胸の中でかみしめる

いったいわたしはどこまでいくんだろう
昨日と変わらぬときを過ごしているけど
昨日と同じことを思ってはいない
空が昨日と同じではないように
昨日のわたしではない今日のわたしがいる

ただ同じだとすれば
わたしの周りにあるものを
愛おしいと思える気持ち
それだけは昨日と同じみたい

※※※


5600日

2020年03月24日 | ほんのすこし
今日がちょうど5600日、goo開設から。
忘れないように記録しておこう♪

どちらかというと、6666とかのゾロ目が記念日っぽいかなあ。
さて、何日まで継続できるやら。
亀さんのごとき歩みでいきますかな(笑)

最近、少しずつスマホから投稿できるようになってきた。朝の雪の投稿もスマホから。ただコメント入力がなかなか難しい。投稿記事は修正できるけど、いったん書いたコメントは修正できないからね〜。自分のブログだと訂正できるけど。

だんだんスマホ入力に慣れていくしかないね!


片付けが進まない(笑)

2020年03月24日 | ほんのすこし


部屋の整理をしていたら、アクリル絵の具で描いた画用紙が出てきた。
小さく画面を切り取る。
これは描いたときは夜空のイメージだったのだけど…(笑)




写す向きで違う雰囲気になる。



ははは、折り目が(笑)



遊んでばかりで、ちっとも片付けが進まないね(笑)




また冬だよ

2020年03月24日 | ほんのすこし
今朝、なんだか寒いなと思いながらカーテンから少し外を見た。
白いものがあちこちにこんもりある。
あらら。

昨日、母と二人で玄関と風除室の鉢を冬支度から解放したばかりなのに。
でも、さすがのお母さん、まだ油断大敵だからと寒さに弱い鉢を新聞紙で覆っていた。そのときは、まさか次の日に雪が降るなんて、しかもかなりこんもりと降るなんて、思わなかったよ。

六時過ぎ、燃えるゴミを出しながら、土手に行ってみた。
やはり白いね。






このとき、思いがけないものが目の前をすっ飛んでいった。あまりに突然だったので、シャッター切るのも忘れていた。
え?
あれって… キツネじゃないの?
犬にしては顔が鋭く、尻尾が第一、先の方が膨らんで大きい。どこから来たのかわからないけど、土手に上がったら人間(わたし)がいたので、びっくりして慌ててわたしの前を走り去ることにした、とそんな感じ。
雪面に降りさらに土手に上がり民家のある方に降りていった。巣はどこにあるのか、キツネの散歩コースなのか、疑問は尽きない(笑)

ああ、でも写せたら良かったのになあ。


もう少しだよ

2020年03月22日 | 朝のことば&つぶやき
※※※

もう少し あと少しだよ
少し離れた場所で
つぶやいているのは だあれ?

近づきたくても近づけない
なのに ココロはすぐそばにある

もう少しだよ
じんわり温まった空気が
だれもいないはずの世界で
ひっそりしみわたっていく

もう少しだよ あと少しだよ
ことばにならない なにかが
群青の空で
くるりくるりと回っている

あれはたぶんわたしを呼ぶ声
夢の中からおいでよと呼ぶ声
もう少しだよ
もう少しで
ココロが広い空に溶けていく

※※※

指を折りながら
来る日を待ちわびる
それがどんな日なのかなど
知るはずもないのに

善き日
善き日がいつか来ると
明るくなっていく東の空を
ただじっと凝らして見るだけだ

いつか
苦しみは喜びに変わる

※※※

卵料理が好き

2020年03月22日 | ほんのすこし
どちらかというと卵が冷蔵庫に入っていないと気が気でないわたしです。
だから、卵はほとんど毎日食卓にのぼるアイテム。特に朝ご飯のときに使うことが多いです。母は目玉焼きが好きなので、目玉焼きが多いのですが、本当はわたしが好きなのはオムレツなんです。
中身がトロッとしたのとか、ふわふわのとか、あぁ、考えただけでよだれが出てきそうです。

だから、母のところに寝泊まりしているときはあまり作りませんが、自分のアパートにいるときは朝ご飯にオムレツを作ります。

で、そんな目玉焼き好きな母にたまにフェイントをかけてオムレツもどきを作ります。
これは、前の日に残っていた長いもを入れたものです。長芋をこんな道具で擦ります。



これはもう一枚あって、そっちの方は少し太い感じになりますが、こちらは細長く擦れます。母にはこちらの方が柔らかい噛み心地のようでいつもこちらを使います。で、多く作りすぎて余った長いもをオムレツ用の卵の中に投入します。
味付けは塩、牛乳、味の素も入れるかな。
かき混ぜてバターをとかしたフライパンに流し込み、今回は蓋をして上下をひっくり返しましたが。普通にオムレツを作る要領で焼くこともあります。そのときはもっと中身がふわふわです。今回のは母用に中をしっかり焼きました。(ほんとは中がふわふわの方が好きなんだけど・・・)
長いもの食感が残っていて、つるっと食べられます。

長芋は体にもいいし、茶碗蒸しの中にすり下ろしを少し流して蒸すのも好きです。

今度は何も入れないシンプルなトロトロオムレツが食べたいなあ。。。。
よし、明日は母に目玉焼き、わたしはオムレツ、そうしよう、そうしよう♪

懐かしい本たち

2020年03月21日 | ほんのすこし


懐かしいものに囲まれて眠る。
なのに、懐かしさの本元がなんだったのかを忘れているわたし。

捨てられないものがありすぎるなあ。
若い頃に買った本はたいそう古びていて、手に取るのもためらうような、それでも本棚にそれが在るってだけで、なんだかゆるゆるとした自分がいる。
そこに委ねられる甘えなんだろうなあ。思い出が在るって、そういうことなんだろうな。



付き添いした後はお腹がすく

2020年03月19日 | 母のこと
今日は母の受診日。というわけでいつもの朝より1時間は早く朝ご飯。
前の日から母は髪のセットの準備。昨日の昼にホットカーラー(わたしが若い頃のものだから、なんと40年以上はもっている!)の電源をいれておき、
「後で帰ってきたら、髪巻いてあげるから」と言って出かけた。
でもちょっとアパートで過ごす時間が長くなり、母のところに戻ったら、すでに母は不慣れな手で自分で巻いていたらしい。先日買ってあげたシルクの薄いピンクのナイトキャップをその上に被ってテレビを見ていた。
その様子が可愛かったので、写してみたかったのだけど、皺を気にする母がいやがると思って写さなかった。でも、薄いピンクのナイトキャップはほんとに可愛らしかった。

「自分で巻いたの? わたしが来るまで待てば良かったのに」というと
「自分でやったから、あっちこっちだよ。でも、なんとかやったよ」と言った。
そのなんとかやった結果、今朝の髪はとてもよく出来ていて、思わず
「母さん、うまく出来たじゃないの」と言うと、そうかあ? とまんざらでもない顔をして
「お前は褒めるのが上手いからなあ」と答えた。素直に喜ぶんだよ、母さん(笑)

で、髪も前の日から。着ていく服も前の日から準備をする母。外出するのは全くと言っていいほど病院以外無くなってしまった母にとって、月に数度の診察(何カ所か)は一大イベントなのだ。髪もしかり、服もしかり。身ぎれいにして行きたいという気持ちがある。数ヶ月前まではその身ぎれいにするという気持ちもなかなか出てこなかったみたいだが、最近はまた元気が出て来て(リュウマチの新薬が効いてきているのか?)前向きだ。

今日は前日の準備も出来ていて、朝のルーティンもしっかり終わり、早めに出発できた。病院の駐車場にも入れることが出来た。
ここまではスイスイといったが、やはり採血のあと、結果が出るまでに時間がかかる。結局、12時前に終了。
どういうわけか、病院に来るとお腹がすく。病院に入っているコンビニで必ずと言っていいほど母はおにぎりを買いたいと言う。そこで今日はわたしのほうから聞いてみた。快諾(笑)
ふたりで二個ずつ買う。前はわたし、一個で十分だったのだけど。最近は二個。それとコールスローサラダ。

戻ってきてチン。むしゃむしゃと食べた。母は着替えをしてゆっくりお茶を淹れ、一口飲んでから。わたしはぺろっと二個平らげ、サラダも食べて、母がおにぎりに手をかけたときには「ご馳走様でした!」と。
なんでなのか、母の付き添いをしたお昼はあっという間に平らげてしまう。
これって何?(笑)
食べるのが早すぎるって絶対よくないよね・・・反省。

もみもみタイム

2020年03月18日 | 母のこと
毎晩、食事が終わり、お腹の調子が落ち着いた頃に母の足裏マッサージをする。それは一連の順序で行われるのだが、足裏から太ももまで行き、また足裏に戻り最後に足の指の下のふくらみをぎゅうっとつかむと、必ず
「ああ、いいなあ。気持ちいいなあ」と言う。
今日はそのあとに続けて
「悪いなあ」と言うので
「なんでよ。全然わるくなんかないよ」と言った。
「母さんばかりいい思いして。お前が母さんの年になってもこんなことしてくれる人がいないのは可哀想だなと思って。自分ばかり悪いなあ…」と言うので
「何言ってんの。これはわたしが母さんにしてあげたいからやってるだけで、別に自分もしてもらいたいって思ってやってるわけじゃないよ」と答えた。

今は毎日の日課になっている。
「さあ、もみもみの時間だよ♪」とわたしが言うと、嬉しそうにソファに横になる母。
その姿を見ることができただけで、今日という日があって良かったと思うのだ。そう思わせてくれる母のそばに一日でも長くいれたらと、願わずにいられない。


ひとりぼっちもいいね

2020年03月18日 | 朝のことば&つぶやき
※※※

ひとりぼっちの夜
ひとりぼっちのお月さまをひとりじめ

ほかにはだれもいなく
ほかにはなにもなく

ただ目をこらすはるかむこうに
かすかに動くものが見えそうな
ひとりぼっちの夜は
だれもお月さまのことなど見やしない

今夜はあたしと朝まで見つめ合いね
お月さまがこっそり微笑んだ

※※※

昨夜はちっとも眠れなかった。原因はわからない。だから今日のウクレレレッスン大丈夫かなあって思ったけど、逆にテンションが上がりっぱなしだった(笑)。変なの!