三原市内のレストラン閉店

あらまあ。

ここ、とても造作が洒落た店だっ

たのに。

お店の人は感じ良いのはいいのだ

けど、席について注文してから出

て来るまでいつも40-50分位待た

せる店だった(笑

客足に対してスタッフ少な過ぎだ

ったのか。いつもそれくらい待っ

た。

味は悪くない。

オープンの頃は、店内も全部見せ

てくれた。

2階が広いパーティースペースで、

さらに奥には明治初期の和座敷が

ある。幕末かも。

新選組が突撃した池田屋みたいな

感じ。

窯焼きピザも本格派で、なかなか

良かった。

パスタ頼んで50分待ちにはさすが

に痺れたが。

ビールでも飲んでないとやってら

んないのだが、車だと飲めないと

きてるから、参ったてのはあった。

でも、待つのはフツー。

コロナ禍で閉店かぁ。

やはり、飲食店は大打撃だよね。

この店が無くなるのは、かなり

残念。

月イチくらいで行ってた。

待つのは苦じゃ無いから。

そんときゃ江戸もんでなくハマっ

子になる(笑

船便待ち潮待ちでいちいち目鯨

立ててる馬鹿ハマ野郎はいやし

ない。

シェル

 

ブラジリアンローズウッドに
白蝶貝（シロチョウガイ）の
ノッチドダイヤインレイ。
つまり象嵌（ぞうがん）。
とても美しい貝だ。
真珠貝でもある。

白蝶貝。アコヤガイの仲間。



これは黒蝶貝（クロチョウガイ）。


真珠はアコヤガイによって養殖
される。
真珠もこの上なく美しいが、真
珠貝自体もとても美しい貝だ。


白蝶貝や黒蝶貝は美しいので
加工されて宝飾品になったり
する。
身近なところではシャツの
ボタンやペンダントやイヤ
リング、ピアス、カフス等。
ギターのネックのフレット
目印のインレイはすべて貝
だ。


そして、ビリヤードのキュー
でも、装飾性を高めるために
ダイヤやドットのインレイが
古い時代から施されて来た。

キューメイキングで使われる
インレイ用のシェルは結構
分厚い。
原本の貝殻から自作する人も
いるが、それは大抵象嵌師の
ような本職であり、キュー
ビルダーで貝殻からインレイ
を作っている人はいないので
はなかろうか。
すでに、パーツとして販売され
ているからだ。

白蝶貝だけでなく、いろいろな
貝のインレイパーツがある。

この白いデルリン®は自作キュー
のLuke.7に使ってしまった。
くすんで外周がこんな↑黄ばんだ

色になっているが、削って磨くと
このようになる。↓
貝のように透き通る純白。


貝のインレイについては、

日本には中国渡来の伝統
的な技法がある。
それは奈良時代に渡来し、
日本で超発達した技法で、
螺鈿（らでん）という。
正倉院の宝物（ほうもつ）
の中にもある。

螺鈿。美しい貝象嵌だ。


螺鈿（らでん）は厳密には
零コンマ以下の薄貝加工を
「青貝」と呼び、1ミリ以上
の厚みの貝を用いる技法を
「螺鈿（らでん）」と呼ぶ
らしい。

日本刀の刀装具である拵（こ
しらえ）にも貝象嵌装飾が
使われたりもする。






本黒檀に白蝶貝のスリット
ダイヤのインレイの私のキュー。
ノッチドダイヤとも呼ぶ。
この切れ目の入ったダイヤの
インレイの形はギターでも定番
の形だ。


ノッチドダイヤモンドの
インレイは、CNフライス
を使ったならばコンピュー
タのデータ通りに溝が彫る
ことができる。
だが、手彫りの場合は非常
に困難だ。というかスリット
部の木部をピタリと残すの
はほぼ無理。
ではどうするか。
それは職人ビルダーたちは、
同じ木材の微粉末の切粉を
練ったパテを自作して沈めた
たシェルインレイのスリット
部を埋めて行くのだ。
なお、ビリヤードキューの
場合には少しきつめの垂直
彫りであり、接着剤塗布の後
にプラハンマーや木槌でコン
コンと叩いて入れていく。
結構叩く（笑）。

だが、日本の刀装具における
象嵌はただの垂直スキではな
い。建具師の細工のホゾのよう
な彫りにして、接着剤などなく
とも象嵌が脱落しない凝った
技法を施す。日本の旧来の工
芸師たちはそれをやる。
刀の鞘の栗形（くりがた／下げ
緒を通す部分）にしても、垂直
彫りに埋めて接着しているの
ではない。ホゾ切りにより嵌め
ているのである。
そのため、刀の鞘の栗形は、
仮にニカワの接着剤が剥がれた
としても脱落する事は無い。
武具としての実用的見地から
そうした凝った技法が投入され
ている。
ただし、貝の象嵌は西洋と同じ
く、垂直すきで彫って埋めて
いるだけのようだ。

日本刀の栗形（くりがた）の
構造概念図。詳細は異なるが
概ねこのような原理で固定さ
れている。


貝というのは良い。本当に美しい。
自然が織りなす色合いで、これ
を絵に描くことは困難かと思う。
なぜならば、ほんのわずかな
角度により、光の反射が変わっ
て色が変化するからだ。
天然物ならではの妙がある。
この風合いの深さは素晴らしい。

狙撃点

射角あり過ぎ。

屋上に不審建物あったからと憶測

で狙撃ポイントを決めつけるのは

早計。ど素人。

法的措置でどんどん訴えればよい。

裁判で明らかになるから。

で、憶測で特定法人に対して誰で

も見られるネットSNSで風評被害

を与えたネット民は全員捕まれば

よい。

犯罪者が行なった犯罪行為だから。

何でも拡散すりゃいいというもの

ではない。

頭おかしい。

頭のネジもタガも外れている。

安倍元首相銃撃事「ビル屋上にスナイパー小屋」→誤り。動画やツイートが拡散、当事者が法的措置を検討

巧者の撞き方

「帝王」マイク・シーゲルの撞き方


「マジシャン」エフレン・レイエスの撞き方



巧者は玉を「撞いて」いる。
マイク・シーゲルのアーチ状に
手玉が動く切り返し、ダブルレ
ール、押し引き（ジャンプドロー）
もそうだが、エフレンのこの撞き
も玉を「撞いて」いるからできる。
エフレンのこの出しは日本人の
古い選手もよく使うが、切り返し
の一種だ。
強烈な押し玉でクッション側から
見ての逆スピンによりクッション
からのはね返りの慣性にブレーキ
がかかり、手玉がマッセのような
動きをする。狙ってこの玉出しを
する。

まさにこれ。
アーチショットとでも呼べばよい
だろうか。アーチとは弓型の意味
だけでなく「図抜けた」「模範的
な」という意味もある。


玉は「撞く」。