ベスパLX125ieの足つきは
よくないと聞いていた。
シート高785mm。
足つき性が悪いのでこの後
のモデルからはややシート
高が下げられた、と。
だが、実際に乗ってみると
私の場合まったく問題ない。
片足は足裏べったりと地面
に着く。
ちなみにゼファーχはシート
高775で私は両足がベタベタ
に地面に着くどころか、跨
って立つとシートと尻の間
に隙間ができる。
ベスパ125はシートのアンコ
抜き加工をしようかと思って
いたが、全く問題ない。
ただ、かみさんも運転する
となると両足ぶらぶらにな
るだろう(笑)
昔の2ストベスパはシート
高がかなり低くて740mm位
だった。
かつシートが細かったので、
長身ではない女の子でも足が
べったりだった。
今はやや高い。
走りは思いのほか良い。
笑えるのがタンデム用の
ステップで、これはソロ
での高速度旋回の時など、
ここを使うと走りが一層
安定する。オートバイの
ような身体操作で走れる
からだ。

帰りにバイトしていた店の
横のとこだべ〜。
1軒右隣りの喫茶店でバイト
バイクって、基本そうだと
思う。

日本に都市が無かった頃、
日本最大の市が備前の福岡
にあった。都を除く「商業
街」の最初の形だ。都以外、
日本には漁村と農村しか無
かったのだから。
た。
城下町を国内で初めて作
り、そのエリアを楽市楽
座として商取引組合を創
出して無税とし、商人た
ちを大量に各地から呼び、
そこで商業活動をさせた。
現代の日本の都市型消費
社会の原型を作ったのが
織田信長だった。
ねてた奴。
また、日本だけでなく世界
中(先進国)ではキャンプ
もそうした「人間教育」の
教育の一環として実行され
てきた人類の歴史がある。
お手頃お手軽ではない事を
あえてする事で、人間力の
低下を予防して活力を持っ
て人が生きるための教育の
一環としてキャンプは存在
したし、今でもその意義は
消滅していない。
に困難な状況だろうと自分
で切り拓いて進んで行く。
と戦ってみろ、というやつ。
しのごのうっせーごたくを
並べるなら、スマホや名刺
でクマと戦ってみろ、と。
やってみろ、ほら、やらん
かい!というやつね。
輪という乗り物に乗ってい
るのに、それを利用しない
手は無い。
二輪は四輪と異なり、走行
ラインがタイヤ1本単位で
自由に選べる。
自分の意思と実行力で。
い。
二輪をただの単なる移動手
段としてのみ使用している
と、その二輪が教えてくれ
る大切な事に気づかないま
まやがて齢を取ったり諸般
なる。二輪走行の真髄を知
らぬまま。
とても勿体ない。
イが世界頂点に君臨した頃、
ある国産メーカーがCMコピ
ーで二輪の事をこう謳った。
「人に一番近い乗り物」
と。
当時、これは実に言い得て
妙と20代の私は感じ入った。
単なる移動乗り物としてで
はない独自特性を二輪は
具備しているからだ。
二輪は人と共にある。
人も二輪と共にある。
メーカーはそれを訴えたか
ったのだろう。

神戸の午後である。
東京の中央線沿線みたいな街。
阿佐ヶ谷あたりによく似てる。

住宅地の駅で下りる。

行きは電車。帰りは原付(笑

一ノ谷の須磨浦の海がとても
綺麗だった。

今から840年前の1184年。
旧暦でちょうどまさに今頃、
我ら源氏の鎌倉方はここで
平家を攻めに攻めた。
(一ノ谷の戦い)
義経の逆落としの戦術奇譚
よりも、熊谷直実が敦盛を
討った『敦盛』のいくさ逸
話が涙を誘う。
武士は無情の中に生きる殺
戮者だからだ。
まだ幼い紅顔の16才さえも
討ち取らねばならない。
「敦盛」の一譚により直実
は武士の無情を嘆いて出家
した。

休憩。ようやく雨が上がった。
夜走る。

途中、山岡家という店で夕食。

濃いよね、基本的に。

国道2号線沿いにあるカワサキ
本社を見た。





てなことで、休憩を取り取り
広島県三原市まで夜に走る。
距離は何てことないが、寒さ
で爪先のみ凍傷になりそうだ
った。
防寒対策足先のみ失敗。
戦時中タイプのドイツ軍用革
ブーツはくっそ寒い。上半身
下半身は防寒バッチリなので
何ともなかったが、長靴みた
いなブーツは足先が凍傷にな
りそうだった。
途中、嘘みたいな話、小雪が
舞っていた。今日も小雪の
降りかかるではないが、風
さえ吹きすぎる、ではある。
風がめちゃくちゃ強い雨の
ち曇りの日だった。
一部には雪が観られたので、
夜中の気温は零下だったの
だろう。
国道2号線は、赤穂から備前の
あたりまでは真っ暗で、まさに
夜道という感じ。
江戸時代と夜の雰囲気同じなの
ではなかろうか。
そうそう。
例の国道2号線沿いの歴史展示場
があったドライブイン「よろい」
の跡地近くにレストラン何とか
というのが出来ていた。
死亡事故現場の跡付近。
ここを原付で通るのは実に41年
ぶりだった。
41年前と道路の様子は変わって
いなかった。
41年前は、神奈川県川崎で買っ
たカワサキの原付49ccのナラシ
をするのにそこから広島県まで
一気に走った。
今回は神戸から広島県までだ。
同じ原付でも今回は125cc。
道は全く41年前と変わりなし。
てことで、無事広島県の現住地
に原付で到着。
今回は実走行テストも兼ねた
300km以内のちょい走りだが、
ベスパの走行能力が高い事を
知る。
ハーフTON巡行での直進安定性
も良いが、ダブルニッケル+α
での旋回も非常に安定していた。
それなのにヒラヒラ感もある。
良い二輪だ。
ただし、ブレーキに難あり。
車重が重たいせいもあるだろう
が、もっとガツーンと利く仕上
げでも良かったのではなかろう
か。
ドコーンと行ってギューッと
一気に減速してスパーンと寝か
せて行く二輪ではないと分かっ
ていても、やはり制動力の弱さ
は弱点となるのではなかろうか。
エンジン音は4ストなのに独特
で、まるで2ストベスパ時代の
ようにビーンという音がする。
4ストでもまだ蜂音が生きてい
る。
そして、パーシャルから軽く
スロットルを絞って加速する
とヒューンというモーターの
ような音がする。
これはすぐ隣りが護岸壁のよ
うな道路だとエンジン音が反
射してそれが確認できた。
3バルブエンジンの回転音なの
だろう。
なかなか爽快で面白い。