【海外の反応】「は?え?
中国語じゃないの!?」
中国語だと思っていた漢字が
日本語だと中国人が知った結果
中国の事を「シナ、シナ」と連
呼して大日本帝国時代の呼称を
優越意識で放言していて問い質
されて逆切れしたり、在日アジ
ア人の事を「三国人」と発言し
て見下すように排外主義的にみ
なす事を憚らなかった徹底した
似非右翼保守派だった石原慎太
郎都知事が「中華人民共和国」
の言葉の成り立ちを知っていた
ら、たぶんシナではなく中華人
民共和国もしくは中国と呼称し
ていたのではなかろうか。
石原は「中国?それはどこだい。
中国は日本の中国地区の事だ。
シナをシナと呼んで何が悪い」
と公言していた。
問題は単語ではなくそこにある
意識性だ。石原は嫌悪感を以て
中国を貶す意識性の発現として
「シナ」を使っていた。シナそば
と同列ではない。
日本の似非右翼民族主義は完璧
に中華思想であるという事さえ
も石原は知らなかったのだろう。
そして、その中華思想という
唯一自己のみを文化と文明の中
心であるとする極限排外主義は、
政治を担う国際人としては壊滅
的に駄物の思想である事を石原
は死ぬまで認知できはしなかっ
た。
日本の似非右翼に多い例だ。
そもそも、他民族を賤民として
見下して排撃のみを旨とする中
華思想にこってりとハマってい
ながら、何が民族主義なものか。
真の民族主義は他国の民族主義
に対してもその気高い崇高さに
敬意を払うものだ。