ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




N本工学院、僕の行く建物内、控室のある廊下の、突き当たりからの夜景です。

秋~冬になりますと、授業の終了時間には、こんなに真っ暗。

・・・まあ、灯りが着いておりますので、真っ暗ではありませんね。

この後、22時になろうものなら、さらに暗闇の世界となるのではないでしょうか。

まだ、見た事はないのですが。

 

菅原文太さんが亡くなられましたね。

子どものころ、お正月に、「トラック野郎一番星」を観に、祖父に映画館に連れていってもらったのを覚えています。

物語はよくわからなかったけれど、「星桃次郎」の、強くてかっこいい、気風のいい菅原文太さんの雰囲気には、強く惹きつけられました。

 

それからはテレビでいつも見かけておりましたし、

 

大人になってから、「仁義なき戦い」シリーズを全部見ましたが、ここでも、圧倒的な存在感。

怖い役柄の多い、一方で、優しい、正義の味方も似合う。

とにかく、画面に出てくるだけで、その映画やテレビを、何ランクも素晴らしいものにしてしまう、本物のスター性と、

そして、

いつでも、「まだまだ、もっと見ていたい」と思わせる底知れぬ魅力を持っておられましたよね。

 

仁義なき戦い 予告編

https://www.youtube.com/watch?v=wfe4JCFKFTg

 

ジェームスディーンにも通じるカッコよさもありますね。

グラハムボネットも、文太さんに似てるんだなあ、なんて思ってしまいました。

 

歌も、味がありますね。

「一番星ブルース」

https://www.youtube.com/watch?v=QUG8keRRF2g

小学生も、皆、この「アアアー、アアアアー、イチバンボーシー、ソーラカラー」って歌ってましたものね。

 

 

灯が消えて、星も消えて、真っ暗になったら、

 

どうせなら、

 

・・・素敵な映画が始まってくれたらいいのに。

 

ねえ。

 

本当に、素晴らしい演技をどうもありがとうございました。

寂しくなります。

 

ではー。



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