今日は午前中は上野の東京都立美術館まで、母親の水彩画を観にでかけてきました。
昨年は新型コロナの影響で中止、ことしは、どうにか開催されることになったのですが、
驚くべきは、その絵の数。
見てもみても、見切れないほどの画が展示されていたのですが(まともに全部しっかり鑑賞したら、丸一日かかると思います)、
こんなコロナの中であっても、絵を描く方々も、まったくその情熱が陰ることなく、こうして作品を作っておられたのかと思うと、
胸が熱くなる思いでした。
日本全国から寄せられた絵の題材は、部屋の中にある静物画などだけではなく、日本中の景色も沢山。
居ながらにして日本全国の、切り取られた何気ない日常の風景。
皆さん、本当に素敵でした。
母の画は、今年も紫陽花でした(笑)。
一応、なんとか賞というものも貰っており、息子としても嬉しいのですが、
それよりも、相変わらずの明るい絵、変わりないタッチに安心をして帰ってまいりました。
名前はともかく「紫陽花の画の方ね」と言われることもあるくらい、紫陽花が好き人なのです(笑)。
母とは昨年のコロナ騒動が始まってから、初めて会いました。
もっと気楽に会える世の中に、早く戻って欲しいですね。
ではー。