寒い冬に扇風機。
この景色にも、もう慣れてきました。
夜なんかにこの風に当たると、めっちゃ寒いですけどね(笑)。
最近、クラシックなどもよく聞いています。
少しバックボーンなんかを調べて聞くと、面白いのです。
ロックも同じで、ただ音楽がそこにあると思うのもよいのですが、
でも、やはり人となりと言いますか、そのミュージシャンの生い立ちを知ったり、インタビューなんかを読んてみたり、
またその作品が生まれた年代にあったことや、直前に流行っていたものなどまで調べてみると、
より理解が深まるといいますか、なるほど・・・と思うことも出てきたりするのです。
特にシンセが使われている音楽などは、顕著に時代と連携が取られていると思います。
なんといっても、シンセサイザーの歴史が始まったのが、ちょうどロックの黄金期といわれる70年代です。
そして、80年代の音楽には、その頃開発されたデジタルシンセの影響がばっちり反映されています。
そして、コンピューターを使った音楽へ。
その横で、ピアノ、オルガン、ローズ(エレピ)あるいは初期のアナログシンセといったスタンダード楽器がどのような形で使われて生き残ってきたか。
・・・勿論、音楽は何も知らなくても楽しめますが、知って聞くと、さらにめちゃめちゃ面白いのです。
やっぱり、知ることは、楽しいです。
身の回りに限らず、音楽も、脳みそも、常に風通し良く、がいいですね。
ではー。