担当の三年生の、個人面談二日目でございました。
まさにコロナ禍のスタート共に入学・・・入学式はできませんでしたが、入学してきた3年生。
そんな彼らが、あっという間に、間もなく3年生を終え、最終学年の4年生になるのです。
彼らの大学生活は、本当にマスクと共に始まり、マスクと共に終わってしまうかもしれません。
まったく知らないわけではないでしょうけれども、それでも、もしかしたらちゃんと顔を見た事がない友人も沢山いると思います。
僕にしたって、この三年間。授業やレッスンで一緒に過ごした時間は多々ありますれど、顔を見た時間なんて、本当に数分にも満たないと思います。
ボーカルの学生は、ステージではマスクはとりますので、本当にその時くらいでしょうか。
あとは、名簿の写真を覚えて、それで脳内補完か、時折あるオンライン面談などで、ようやく顔が見れるかといったところです。
いつか外で会っても、全員、ちゃんとわかるかな、なんて思うこともありますが、
いえ、わかると思います。
一緒に過ごしたことには、変わりないのですものね。
”わから”なくても、分かり合うことはできると、信じています。
そうでなくては、寂しすぎますよね。
泣いても笑っても残り一年、
悔いの無いように頑張ろうー。
(できる事なら、最後くらい、マスク生活が終わってるといいのですけれども・・・)
ではー。