厚見さんと、minimoogと、JUPITER-8。
厚見さんのではなく、僕のでもございませんのですが、
・・・色々、謎かとは思いますが、また、機を見てお話させて頂きますね。
でも、こうやってVOWWOWゆかりの機材を前に、
厚見さんのプレイを聴き、沢山のお話を伺えた凄い日でございましたので、
実は、まだまだ、全然興奮冷めやらずなのですね。
ということで、今日は自宅にあるJUPITER-8の電源を、ちょっと・・・いえ、かなり、久しぶりに入れたのですが、
鍵盤を7つ弾いたあとの8つ目の音が出ない、という。
JUPITER-8は、その名の通り8ポリフォニック(8音まで音が同時に出せる)なのですが、ということは、なるほど、8つ目のオシレーターが発音しないのだと思いますが、なんと、こういう風に、順番に音がでる構造になっているのですね。
勉強になりました。
さて、”仙人”のところにメンテナンスに出さないとですね。
やっぱり、シンセは、(たとえ弾かなくても!)定期的に電源をいれるべし、でございます。
って、これはよく言われてることなのですけれどね、部屋置きだったこともあって、油断していました。
古いシンセなのですし、特に、注意してあげなければいけませんでした。
反省。
ちなみに、当然ご存じの方も多いかとは思いますが、Minimoogはモノフォニックといって、一度に1音しか音がでません。
2つの音は同時には出ない、のです。
一応、厳密にはオシレータが三つあるので、頑張れば三和音までは作ることはできますが、・・・一つの鍵盤で弾いて、となります。
うーん、なんのこっちゃですよね、おそらく(笑)。
ではー。