ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




緑ちゃん倶楽部のレッスンデーでございました。

保育士の会員様が、園の子どもたちの為に作ったという折り紙の試作品を下さったのですが、

これが、なんとも凄いのです。

四面体が八つ繋がっている方は、色々なところが曲がって、しかも模様がしっかりとシンメトリーになっていて、

しかも、接続に一切テープ類は使わず、全て折り紙で繋がっているとのこと。

何枚使って作るのですか?とたずねて、またビックリ仰天。

なんと、64枚の折り紙が使われているのだそうです。

 

この三個目という試作品で制作時間は「三時間でした」とのこと。

最初の一つ目は「延々とできなかった(笑)」と笑っておられましたが、すごい根気と熱意ですよね。

 

もう一つの蛇腹のようなものは、延々と中心から湧いてくる、あるいは、全てを飲み込んでいくような動きがエンドレスで出来るのですが、こちらは細い棒状の折り紙を使うのだそうです。

 

だまし船と、手裏剣までは子どものころに頑張りましたが、

そんな僕からしますと、もう、博物館レベルの折り紙でございました。

 

しかも、机の上などではなく、空中で折るんですって。

その方が綺麗に仕上がるとのこと。

 

すごい世界です

僕なら、真っ先に心が折れそうです

なんつって。

 

ではー。



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