なんだか、似つかわしくない(笑)、雰囲気ですよね。
こちらは、S足学園大学の、いくつかあるうちの一つ、大会議室です。
時々、僕たちもこちらで講師会議などを行います。
自分の座高よりも高い背もたれのある椅子なんて、まず座ることがございませんものね。
会議中は、終始、落ち着かない感じが致します(笑)。
さて、今日も少しの用事ではございますが、来週からの授業開始を前に、大学へ。
今日は新1年生の履修登録の日なのですが、僕の担当学年にも、他学からの編入生がおり、そのアドバイジングに行ったのです。
細かな履修に関する作業などを、ペーパー片手に、あれやらこれやら。
学務部(いわゆる”運営”という感じの仕事をして下さっている方々)の皆さまとも連絡を取り合いつつ、
手取り足取り、学生の学生生活のスタートがスムーズに切れるよう、そして、一つたりとも見落としがないよう、
結構な集中力で行うのですが、とはいえ、僕は一人の分をやれば終了。
横では、新1年生担当のドラムスのCherryさんが、主任教授と一緒に数十人のアドバイジングをしています。
そして、新1年生は、始めてですからね。自分の1年分の授業を選択して、登録するなんて、高校生まではやったことも無いわけです。
いやはや、大変な作業なのです。
ですので、僕も、ちょっとこちらの新1年生の初々しい履修登録のお手伝いをしてまいりました。
履修に関しては、今、1年生では横並びでスタートです。
でも、これが1年終了時、そして、2年終了時と、どんどん差ができてくるのです。
そして4年次終了の時点では、いわゆる「首席」といわれる「成績優秀者」と、
そして対極に、単位が足りずに卒業が認められない、いわゆる「留年」する学生が出てくるのです。
わずか4年で、というか、1年で、成績上は、つくところには、結構に大きな差がつくのですよ。
これが一生の積み重ねにも繋がってくるのかと思うと、
今、横並びでスタートが切れる、もしかしたら・・・最後の時だからこそ、本当に頑張って欲しいと思います。
・・・って、僕も頑張りましょう。
もうすぐ、怒涛の毎日が戻ってまいりますので。
ではー。