稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館定例剣道稽古(矢田中学校、7月4日)

2018年07月05日 | 剣道・剣術
東住吉は矢田中学校体育館。
毎週水曜日、19時半から。
入館(長正館では入会ではなく入館である)者2名。
最終、子供を入れて10名だった。
21時で終わる予定が皆熱心で21時10分に終了した。

19時過ぎから形稽古。
初段受審と二段受審で3本まで裏表。
3本目の足捌きが難しい。

二段受審者と五段で4~5本の裏表。
そのあと初段受審者と五段で3本まで裏表。
やはり稽古量で差が出る。

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指導担当のF六段が休みなのでK芦五段に任せる。
「大きく正しくゆっくり伸びやかにが基本」と指示する。
速く打つと形が崩れるものだ。
崩れたまま速くなっても崩れたままなのである。


(初段受審者と二段受審者の形稽古)


(初段受審者と五段の形稽古)


(基本打ちは、大きく正しくゆっくり伸びやかに)


(井上館長にかかるS初段)


(K芦五段とK川四段)


(H二段とK川四段、H二段は駆け引きに長けていて、四段相手にどんどん打ち込む)


(S口初段とC六段)


(K芦五段とI無段)


(稽古終了)


【感想・反省点】

台風の影響で風があったからか先週よりはマシ。
基本で、大きく正しくゆっくり伸びやかにを実践するのは本当に難しい。
特にベテランほど速く打とうとして崩れてしまっている。
構え、足捌き、腕の上げ下ろし、簡単なことのようだが本当に難しい。

小学生には基本から教えることにした。
長正館の子供指導は原点に戻り正しい剣道を心掛ける。
幸い、入館した小学生(面着用)は、2回目の稽古なのにずい分と良くなった。
短い稽古時間だが、焦らず指導していきたいと思う。
指導することによって自分の勉強にもなる。
自分が出来ないことは人に教えることは出来ない。
改めて「頑張ろう」と強く思う。
コメント
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