矢田中学校体育館で19時半から。
あまりに暑いので1時間以上も面は着けていられないと判断。
準備運動、いつもの素振りのあとは、素振り指導をやることにする。
実は先週の木曜会の真似である。
右手を左手までずらしての大素振り。
右手を左手までずらしての水平素振り。
普通の正面打ち素振り。
ともかく大きくリズムよく打ち切るように。
摺りかぶりの指導をしたかったが止めた。
まだまだやりたいことは自由に出来ない。
2人1組で竹刀を頭上に横にして正面打ち。
以前の長正館で連続左右面返し胴打ちを見たことがあると聞いたので、
さっそく2人1組のままやらせてみた。
初めての者ばかりなので両手は鍔元にくっつけて、
足は少し開いて平行にして身体を上下させて行う基本的なものだ。
上手になれば両手を離して打たせようと考えていた。
上下でなく左右に身体を揺らせて打つ方法もあるがまだ早い。
ここで思わぬ邪魔が入る。
詳しくは書かない。
仕方が無いので素振りの指導は中止して切り返しの指導をしようと思った。
切り返しの打ち方もさることながら、受け方の足捌きに問題があると思っていたからだ。
ところがここでも邪魔が入る。
受け方の足捌きの考えが指導の3人とも違うのだ。
左面を受ける時は、元立ちは左方向に竹刀を立て、左足を引く。
右面を受ける時は、元立ちは右方向に竹刀を立て、右足を引く。
のはずだが、1人は足が逆だと言い、もう1人はどちらでも良いと言う。
「どこの偉い先生が言われてたんですか?」とまで言われたが、
言われるも何も、左からの打ちを右半身(左足後ろ)で受けるのは剣術の原則ではないのか?
(当然、右からの打ちを左半身(右足後ろ)で受けるのが原則である)
剣道だからこそ完全な右半身にはならないが、左足を引くことに変わりは無い。
少なからず驚いて、いや、他にも別件で1件あり、諦め、いつもの稽古をすることにした。
(準備運動と素振り)
【感想・反省点】
指導者が複数いる場合の意思統一、指導方法の統一は本当に難しいものだ。
久々に少なからず気持が萎えてしまった。明るく愚痴は言ったが。。。
切り返しの足捌きについてはまた別の機会に書くことにする。
実施すると言っていた8月の稽古も突然無い事になった。
暑いなら暑いなりに色々な稽古や稽古方法があるのだが・・・
暑いから稽古を止めようなどと言うのはここ長正館だけかも知れない。
ああ勿体ない。
驚くと同時に情けない気持ちでいっぱいである。
あまりに暑いので1時間以上も面は着けていられないと判断。
準備運動、いつもの素振りのあとは、素振り指導をやることにする。
実は先週の木曜会の真似である。
右手を左手までずらしての大素振り。
右手を左手までずらしての水平素振り。
普通の正面打ち素振り。
ともかく大きくリズムよく打ち切るように。
摺りかぶりの指導をしたかったが止めた。
まだまだやりたいことは自由に出来ない。
2人1組で竹刀を頭上に横にして正面打ち。
以前の長正館で連続左右面返し胴打ちを見たことがあると聞いたので、
さっそく2人1組のままやらせてみた。
初めての者ばかりなので両手は鍔元にくっつけて、
足は少し開いて平行にして身体を上下させて行う基本的なものだ。
上手になれば両手を離して打たせようと考えていた。
上下でなく左右に身体を揺らせて打つ方法もあるがまだ早い。
ここで思わぬ邪魔が入る。
詳しくは書かない。
仕方が無いので素振りの指導は中止して切り返しの指導をしようと思った。
切り返しの打ち方もさることながら、受け方の足捌きに問題があると思っていたからだ。
ところがここでも邪魔が入る。
受け方の足捌きの考えが指導の3人とも違うのだ。
左面を受ける時は、元立ちは左方向に竹刀を立て、左足を引く。
右面を受ける時は、元立ちは右方向に竹刀を立て、右足を引く。
のはずだが、1人は足が逆だと言い、もう1人はどちらでも良いと言う。
「どこの偉い先生が言われてたんですか?」とまで言われたが、
言われるも何も、左からの打ちを右半身(左足後ろ)で受けるのは剣術の原則ではないのか?
(当然、右からの打ちを左半身(右足後ろ)で受けるのが原則である)
剣道だからこそ完全な右半身にはならないが、左足を引くことに変わりは無い。
少なからず驚いて、いや、他にも別件で1件あり、諦め、いつもの稽古をすることにした。
(準備運動と素振り)
【感想・反省点】
指導者が複数いる場合の意思統一、指導方法の統一は本当に難しいものだ。
久々に少なからず気持が萎えてしまった。明るく愚痴は言ったが。。。
切り返しの足捌きについてはまた別の機会に書くことにする。
実施すると言っていた8月の稽古も突然無い事になった。
暑いなら暑いなりに色々な稽古や稽古方法があるのだが・・・
暑いから稽古を止めようなどと言うのはここ長正館だけかも知れない。
ああ勿体ない。
驚くと同時に情けない気持ちでいっぱいである。