稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館一刀流定例稽古(2018年7月14日)

2018年07月15日 | 剣道・剣術
17時から一刀流定例稽古。
東住吉区中野中学校格技場。

格技場の中は熱気がこもっていた。
床や壁は床暖房のように触ると熱い。
着替えるだけで汗が噴き出てきた。

一刀流の稽古までに時間があったので剣道の昇段審査対象に剣道形指導。
木刀は一刀流の太い木刀のまま。
ともかく数をこなして身体で覚えるしかしかない。
身体が覚えていないのに頭で考えると失敗するものだ。

8月26日の南伊勢での愛洲移香斎の演武稽古も1回合わせた。
演武前半組も稽古。まだまだ形になっていないのが気にかかる。
一刀流の稽古は前半まで参加。
福井の剣道四段の方が通りすがり見学に来ていた。

職場にいったん戻り出荷最終作業のみ行う。

夜の剣道稽古も暑かった。
素振りと基本稽古だけでもかなりきつい。
稽古は短かったが途中で水分補給をした。
備え付けのウォータークーラーはありがたい。


(17時から一刀流の大太刀稽古、手前は愛洲移香斎演武者の稽古)


(夜の宝剣会稽古、剣道場の前で)


【感想・反省点】

一刀流の形稽古も自分で構えが定まらない気がしてならない。
意識すればするほど正しい構えから遠ざかっているような気がする。
暑さばかりのせいでは無いだろうがいまいち気持が入らなかった。

剣道稽古は剣先を中心に持っていくことを心掛けた。
師匠や奈良のU範士の得意な小手(自分では「差し入れ小手」と呼ぶ)を、
一回だけだがきれいに決められたのが嬉しい。
焦らずに、相手を動かすことを意識する。

30度を軽く超える中での稽古は短めだったが、
身体中の水分が全部出てしまったようで完全にバテてしまった。

夏の稽古は本当にきつい。
家に帰ってビールと冷酒を飲んで床でのびてしまった。
コメント
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