ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

(名所案内):マレーシアからの二人組み(中台禅寺とチョコレート工房)

2010年11月14日 | 日記
ドイツの次はまたしても『マレーシア』です。今回は女性二人組みです。けっこう話があったのでいろいろ連れまわしています。
           又しても中台禅寺。彼女たちのチェックインが遅かったので、運転手兼ガイドとして行って来ました。
           今回は博物館がメインです。彼女たちはすごいものを見たと、とても喜んでいました。(よかった、よかった)

続いて『紙教堂(紙でできている教会)』へ行ってからチョコレート工房へ行って来ました。
           明日は月曜日なので比較的空いていたのですが、やっぱり30分ぐらいは並びました。 晩御飯を食べたばかりなのに…アイスは『別腹』だそうです。(写真掲載は本人同意してます)

販売窓口は基本的に二つあります。一つはブティック形式で係りの人が一人一人に細かくチョコレートの説明をし、自分が必要としている品物を相談しながら選びます。まるで店員と相談して宝石を買っているような感じです。もう一つの窓口は『快速』窓口です。こちらでは特に説明や相談とかなしで直接買うことができます。ほとんどの人は『快速窓口』には並んでいません。けっこうチョコレートって奥が深いんですね。
           彼女たちはここに『台湾中』からチョコレートを買いに人が集まっていることを知ってました。
           付設空間。普段は待ち時間が1~2時間と長いので、みなさんこちらで待ったり、食べたりしてます。ちなみにコーヒーは無料です。それに定期的に『試食用チョコ』が運ばれてきます。待ち時間が長いときは5つとか7つとか食べられることもあります。
最後に18℃のオブジェです。
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ドイツからのお客さん

2010年11月14日 | 日記
和室に2泊していただきました。ドイツ人にしておくのがもったいないぐらい、とても礼儀正しい人たちでした。チェックアウトの際は、使用した布団やマットはカバーを外して綺麗にたたんで押入れに収納されていました。部屋の掃除やごみ捨てまで完璧にされて。ここまでしてもらうとオーナーとしてちょっと申し訳ない気持ちになりました。私は言葉があまりできないので、彼らなりの感謝の気持ちだとすぐに分かりました。本当に良いお客さんでした。また来てもらいたいものです。

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(名所案内):虎頭山で朝食

2010年11月14日 | 名所案内
           昨日泊まっていただいたマレーシアと台湾のお客さんと何か話が合って朝早くからコンビニで買った朝食を持って『景色を眺めながらの食事』に行って来ました。(ちなみに前日はドイツ人たちと来たばかりなんですけどね)開幕したばかりなので好印象が大事ですから(半分自分の趣味です)。
           昨日から雨が続いていたので本日は素晴らしい景色がみれると踏んで行って来ました。目的は雲海です。
           いつもここに『自分で買ってきた朝食とコーヒー』を持ち込んで景色を眺めながら食べます。ここのオーナーは『びた一文利益無し!』です。将来的にうちのゲストハウスと何か提携する方向で進めています。彼らも開幕してまだ間もないのでお互いに情報交換をしながらがんばってます。週末はお客さんでいっぱいです。
                      パラグライダーの練習場。午後からかなりの人が『飛んでます』。

           『雲海』と言うより『見えない』の方が表現が正しいかもしれません。1分後には・・・。
           近い、便利、綺麗、とお客さんもけっこう喜んでました。ゲストハウスのすぐ裏山ですから。
           オーナーは奥さんと二人でここに住んでます。息子さんが週末に手伝いに来ています。

場所:虎頭山
朝の散歩コースとしてけっこう地元の人たちが歩いてます。
入り口は、台湾のセンターポイントの『地理中心碑』。
ゲストハウスから『地理中心碑』までは200M程。
『地理中心碑』から頂上までちょうど2キロの道程。
徒歩でも行けますが、行きは登り坂になります。
車利用:ゲストハウスから頂上まで10分以内。

オプショナルツアーあり
http://d.hatena.ne.jp/guesthousepuli/
 
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ゲストハウス・プリ お部屋案内(和室)と名刺

2010年11月14日 | お店や施設
このゲストハウスの持ち主は過去に何度も変わっています。初代持ち主は蘭栽培で大成功した方らしく、当時(20~30年前)の建物としては’ハイカラ’だったのでしょう。当ゲストハウスの床は全て1階から5階まで全て大理石(かなり良質)、洋室のほかに『たたみ』の部屋もあります。
          さすがにこの部屋の畳は20~30年前の物を使っていません。写真(畳)の中で不自然な大きさの畳の部分注目して下さい。この大きさの畳部分は元々床が下から突き出てテーブルになるように設計されています。ですので、畳の下には実は『モーター』が隠されているんです。日本人の感覚だとボタンを押すと『おぜん』が下から出てくると言った感じでしょうか。私の写真テクニックが良いせいか、一見広々と見えますが、全然広くありません(私は正直者です)。でも布団は3枚十分に敷くことができる広さです。ですので『3人まで収容可』という事にしています。

『建物は古く、設備は新しい』これが『最も贅沢な宿』です。私が以前見た中でもっとも素晴らしいと思ったホテルは築100年を超えた、それでいて最新の設備を兼ねそろえたホテルです。アジア地区には2軒あります。一つはインドでもう一つはシンガポールです。本当に素晴らしいホテルです(私元ホテルマンですので)。と他の宿泊施設を宣伝してる場合ではありませんね。

戻ります、この部屋(和室)、インターネットのホテルサイトで予約すると『3人用の料金』しか設定していないため一泊1800元かかります。電話やメールでの予約ですと一人;1200元、二人:1500元で予約できます。まだ始めたばかりなので暫くはこの料金設定でいこうと思っていますが、将来的には全ての個室(二つしかないんですけど)は繁忙期料金と閑散期料金を設定する予定です。
この『和室』開始当初の予想を覆して結構お客さんから喜んでもらっています。ドミトリーをメインにしたゲストハウスを描いていたのですが、個室の占有率が以外と高いのには驚きました。確かにそうですよね、友達と二人で来たら普通ドミには泊まりませんね。(私は以前いろいろな国へ行きましたが、いつも一人だったのでドミを利用し、いろいろな人と知り合ったりおしゃべりとかいっしょに行動したりが好きでしたけどね。)
すでに来年の台湾のお正月も予約が入り出していて、正月は休んでタイへでも遊びに行こうかとちょっと期待していた自分の『些細な夢』をすでに打ち壊されてしまいました(嬉しい悲しみみたいな…)。まあ、お客さんに来てもらえると言うことは今の自分にとって最も嬉しいことなので『良し』としましょう。自動的に次回の旧正月は『休み無し』と決まりました。だからみなさん来てください。昨日も和室にお泊りいただいたドイツ人のアベックから『必要以上に』部屋と布団が良かったと褒められました。朝10時近くまで起きてきませんでした。今日も延泊してくれます。(私は英語ができないので、ちょっと困ってますが…)

昨日はマレーシアから、ドイツから、台湾国内から、と8人の方にご宿泊していただきました。(でも日本人がいませんでした…)『がんばれニッポン!』です。
とにかく、暫くは宣伝活動が最優先のようです。
          バス駅からゲストハウスまで→に沿って進むとおよそ徒歩20分かかりますが、路地を入って進むと15分で行けます。今のところお客さんも少ないので宣伝を兼ねて無料で送迎サービスを行っています。
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