ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

(名所案内):食事会(鍋料理食べ放題)

2010年11月20日 | 日記
今日の昼食はひとむかしまえの(たいわんのひとたちです。かんじだとよまれるのであえてひらがなでかきますが)美女三人組と『開店記念:110元鍋料理食べ放題』へ行って来ました。この人たちは私のゲストハウス開設に際して多くの助言をくれた人です。本当にお世話になっています。今日はみなさんがご馳走してくれました。
            趣味は『株、投資、経営』の三人組です。
            このレストランは、結婚披露宴の会場としてでも対応できるそうです。平日は368元が本日はなんと『110元』です。それも『食べ放題』。写真右のおねえさんはこのレストランのオーナーの証券関係の知り合いらしく私たちは事前に席を準備されてました。だから並ばずに入れました。(ラッキー!です。)
            すごい電灯ですね。
            オープンと同時に一斉に並んでいた客が流れ込みました。私は遅れて入ったので…。(席は準備されているので安心です)
            入場と同時に『材料の争奪戦』が始まりました。
            これは、鍋料理に使う『垂れ』です。自分のお好みで調合します。
入場と同時に私は写真撮影に没頭しました。(10分後には跡形もなくなるような気がしたので)
以下は料理の数々。
          豚の大腸を煮込んだもの
            小エビと芹の煮込み
            サラダ類
            とにかく種類が多いです。
            鍋料理に使う材料
            ヤクルト製品を中心とした飲み物
            素食=ベジタリアン 台湾にはかなりのベジタリアンがいます。結構『胃』に優しいですよ。私は4大仏教の聖地埔里に住んでいるのでよくベジタリアン料理を食べています。

            とてもにぎやかな食事会となりました。終始『海老とケーキを他の人たちに取られてしまったと言っていました。明日は開店と同時に先にこれら食材を大量に『キープ』するそうです。今度彼女たちの娘さんに『日本人男性』を紹介することになりそうなので、その話でけっこう盛り上がりました。『リーは今日来ないのか!リーはどんな奴だ!』と言ってましたから、リーさん今度宜しくお願いします。

            最後に記念撮影です。

#この三人組、このレストランに明日の予約を入れていました。明日は山登りの後で、又来るそうです。(おそるべし)
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台中にある日本人経営の『リーホステル』

2010年11月20日 | お店や施設
『台中リーホステル』のオーナーには私のゲストハウス開設にあたり、多くのアドバイスをしていただきました。昨日は『ゲストハウス・プリ』をお休みにして『勉強兼参考に』として泊まらせていただきました。
とても参考になりました。
場所は台中の『東海大学』の近く。芸術街と言うお洒落な通りにあります。私も始めて行った時はすごくお洒落な街なのでびっくりしました。台湾人の学生の間 ではかなり知られている場所です。ここから有名な逢甲夜市や東海大学へは簡単に行けます。東海大学の敷地内には『教会』や『牧場』なんかもあり、ここの酪 農科が作っている『牛乳』はとても美味しくて有名です。私も以前『取り寄せて』飲んでました。台中の中心地からはすこし離れますが、十分に楽しめる場所で す。(大学生がたくさんいて、下北沢を思い出させるぐらいお洒落な街です)

先ずはMIXドミトリーから。とにかく清潔感に溢れています。昨年改装したばかりらしくきれいです。もちろんトイレやシャワーも部屋内に完備されています。夜は窓が路地に面しているのでとても静かです。

女性用ドミトリー。男性用と基本的に代わらないようです。とても清潔感があります。

客間。一通りの物が揃ってます。簡単な料理もできます。
            
このゲストハウス、いろいろな所にオブジェが飾ってあります。(流石は芸術街ですね)

階段にもこんなオブジェが。

一階には『ネイルアート』の専門店があるので、これらのオブジェは、そこの人からの借り物だそうです。 

            
         
隣の朝食屋さん。けっこうお洒落で繁盛してます。なんとリーホステルに泊まるとここの朝食がついてくるんです。

朝食屋さん内のオブジェ。

 
お薦めは野菜ベーコンエッグトーストです。なんでも入ってお得ですよ。


ゲストハウスの名前のせいで『オーナーは台湾人』だと思ってる人も少なくないようです。
予約は直接メールか電話で。
0911ー685-407(国外からは886-911-685-407)
台中縣龍井鄉藝術街109號二樓
http://www.leehostel.com



            



            

 

  
          



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『生きる』ということ。

2010年11月20日 | 日記
私は自然界に生きている『モノ』が大好きです。人、動物、植物、魚、虫、微生物…(ごきぶり以外)。今ここ埔里でいっしょに生活しているのはペットの『クワガタ君』です。現在生き残っている『成虫のクワガタ』は2匹となってしまいました。元々10匹ぐらいいたのですが、各々がパートナーを探しあて『交尾』…『産卵』という『彼らにとっての最大の任務』を果たし死んで行きました。交尾や産卵を終えたクワガタに待っているのは『短い残りの命』です。
中には『理想のパートナー』に巡り合えず、『売れ残り状態?』になったクワガタたちは『越冬』に入ります。俗に言う『冬眠』ってやつですね。だから『冬眠族』=『売れ残り族』ということになる訳です(笑)。

さておき、我が家にも『売れ残り族』が二人、モトイ『二匹』居ます。彼女(二匹ともメス)たちは先月から無事に『冬眠』に入っていましたが、このところの暑さで『起き出して』しまいました。そこでこの機会に彼女(起きたのは一匹のみ)を大自然に放してあげることに決めました。


実は、この彼女、『大自然は初めて』なんです。
ちょっと『変な表現』に聞こえるかもしれませんが、この彼女は私の家で生まれて私の家でそだった『お嬢さん』なんです。今まで何の苦労も無く幼虫の時から毎日美味しいエサを食べて育ってきた正真正銘のお嬢様育ちなんです。彼女の両親は昨年5月に山で私に捕まって無事産卵してから死んで行きました(任務無事完了です)。私がご両親の意志を引き継いで何とか無事に成人させましたが、『相手が見つからずの売れ残り状態…』もともと来年冬眠から覚めたら自然界に戻す予定でした。今回は来年の予定を少し早めて自然界に返すことにしました。

先ず、これから又寒くなるので『朽木』が多くて冬眠しやすい場所探しからです。
            目的地は『前方に見える山』です。適当な場所探しに一時間ぐらい使ってしまいました。理想は他のクワガタがすでに冬眠している大きめの朽木です。それとその朽木の近くに樹液が出そうな木があること。冬眠から目覚めたらすぐにその環境で生活できることです。

            何とかそれらしい雑木林を発見して無事自然界に返すことができました。放してやるとすぐに土に潜ってしまい写真を取れませんでした。せめてもの差し向けとして大好きだった『蜂蜜たっぷり入り昆虫ゼリー』をおいて別れました。【これからがんばって生き抜いてほしいです。】
私は最近友人の死に直面し、人も虫も『生き抜く』ってすごく意義がある事だと実感してます。

下は『おまけ』です。今『一番かわいい盛りのチビちゃんたち』です。

すごく大きくなりました。それにとても元気です。代わり親として嬉しい限りです。
            以前の写真です。すごく大きくなりました。

現在水槽には10匹以上居ます。無事成虫になったら交尾をさせずに自然界に帰します。







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