ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

(名所案内):宏基蜜蜂生態農場(ハチミツ農場)

2010年11月30日 | 名所案内

埔里市内にはいろいろな農場があります。果物類、茸類、野菜類等。今回ご紹介するのは私も大好きな『ハチミツ』の農場です。農場と言ってもほぼ観光用になってしまっていますけど。ここでも見学用に蜂が飼われています。

『ブンブンブン 蜂が飛ぶ・・・』です。解説の人の話によると蜂は急な動きに反応するので動作はゆっくりとのことです。

『ハチミツ集め』に一生懸命働いてます。やはりこの木の中に『女王蜂』がいるそうです。もしこの女王蜂が勝手に引越しをするならばみんな彼女について大移動をするそうです。

蜂が怖い人は室内から見学できます。

園内には休憩スペースがあります。

『蜂の道』です。ぐるっと蜂の飛ぶ中を一周できます。(度胸のある人は挑戦してみては)

 

こちらでも『ハチミツ』を採集しているそうです。大部分は他の場所で製造されてます(工場は別にあります)。

すべての商品は自分たちで開発したそうです。

こちらは今年度『奨』を取ったそうです。試食させてもらえませんでしたが・・・。

お客さんが少ないせいか、私がゲストハウスの経営をはじめたと話したら早速『提携しましょう』ということになりました。とりあえず、大量のパンフレットと券を持たされました。(良かったのか、どうなのか・・・)

左の女性が中を案内してくれました。週末の団体客が多いそうです。時々日本人の団体客も来るそうです。

ハチミツ農場から5分と離れていない風景です。とてものんびりしてます。

山沿いに位置しているのでどこでも水が流れています。 *毎日朝9時から蜂の巣箱を開いての解説ショーが行われています。 施設名称:宏基蜜蜂生態農場 開館時間:AM8:30 住所:埔里鎭枇杷路52之1号 ゲストハウスから自転車で15分ぐらいの場所。18℃チョコレート工房近く。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっと変わった果物

2010年11月30日 | 日記

不思議な果実『パッションフルーツ』

この果物、埔里ではどこでも植えてあります。畑に限らず、学校、民家、庭…。
ツル科の植物なのでブドウのように『日よけ用』に植えてあることもよくあります。
ここ埔里では『ヘチマ』と『パッションフルーツ』はどこでも見かける事ができます。
この果物はちょっと他の物と違います。とにかく変わってます。

一般に果実と言う物は『熟す』=『重みも増す』
ですが、この果物は逆に『軽くなる』んです。どちらかと言うと『乾燥してカラカラになる』と言う表現が正しいかもしれません。中身の水分が種の周りに凝縮して、空洞状態になるんです。ちょっと面白いですね。 人で例えるなら『若さより凝縮された経験』ってところですかね。

   

この頃になると『重さ』は緑だった時の3分の1程度になっています。中身は種の周りに『凝縮』されて緑時代よりも酸味と甘みが増します。

ps:海さん、いつかこっちをご馳走します。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする