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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

(名所案内):大家さんの農場

2010年11月17日 | 日記
以前から大家さんに是非一度自分たちの趣味でやっている農場を見に来なさいと言われていたので、お客さんが居ない昼間を利用してお邪魔して来ました。
           山あいに面したとても良い土地です。
           この辺はよく一人で自転車でぶらぶらしていたので大家さんも私の行動範囲にびっくりしてました。(虫取りによくこの辺はうろついてましたから)
           大家さん夫婦です。
           私は『自然に生きているもの』が大好きです。緑を見ていると元気が出てきます。
           埔里というところは山に囲まれていて本当に気持ちがいいです。
           灌漑水路が張り巡らせています。すべて山からの水です。
           紹介された隣の畑のおじさん。この人はこの土地で最も有名な『まこも』を育ててました。
           ここの『まこも』は全台湾の90%以上の収穫高を占めています。
           今日は『緑』から『元気』をもらいました。
           大家さんたちはこんなものまで飼ってます。
            この溜め池にはティラピアや鯉、草魚なんかもいます。
           台湾では普通に食べられている『へちま』です。そろそろ冬が近いので今年は終わりですね。
           パッションフルーツです。収穫してから暫く置いておくと表面が乾燥して、中の実が熟します。とてもすっぱいですが、ビタミンが豊富です。
           コーヒーの木です。大家にもったいないから収穫すればと聞いたところ、あまりその気がないようでした。種はそのまま地面に落ちて発芽させているようです。
           これ何だか分かりますか?『パパイヤの花』です。近くで見るときれいですね。
           ちょっと名前がわかりません。(元翻訳者として不覚です)
           大家さんたちは私にとてもよくしてくれています。畑の好きな人はここへ連れていきます。
           『桜』? っぽいですね。この木の幹からたぶん桜でしょう。

最後に私の大好きな『ブーゲンビリア』です。いろいろな色があります。




          



                 
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(名所案内):マレーシアからの二人組み(中台禅寺とチョコレート工房)

2010年11月14日 | 日記
ドイツの次はまたしても『マレーシア』です。今回は女性二人組みです。けっこう話があったのでいろいろ連れまわしています。
           又しても中台禅寺。彼女たちのチェックインが遅かったので、運転手兼ガイドとして行って来ました。
           今回は博物館がメインです。彼女たちはすごいものを見たと、とても喜んでいました。(よかった、よかった)

続いて『紙教堂(紙でできている教会)』へ行ってからチョコレート工房へ行って来ました。
           明日は月曜日なので比較的空いていたのですが、やっぱり30分ぐらいは並びました。 晩御飯を食べたばかりなのに…アイスは『別腹』だそうです。(写真掲載は本人同意してます)

販売窓口は基本的に二つあります。一つはブティック形式で係りの人が一人一人に細かくチョコレートの説明をし、自分が必要としている品物を相談しながら選びます。まるで店員と相談して宝石を買っているような感じです。もう一つの窓口は『快速』窓口です。こちらでは特に説明や相談とかなしで直接買うことができます。ほとんどの人は『快速窓口』には並んでいません。けっこうチョコレートって奥が深いんですね。
           彼女たちはここに『台湾中』からチョコレートを買いに人が集まっていることを知ってました。
           付設空間。普段は待ち時間が1~2時間と長いので、みなさんこちらで待ったり、食べたりしてます。ちなみにコーヒーは無料です。それに定期的に『試食用チョコ』が運ばれてきます。待ち時間が長いときは5つとか7つとか食べられることもあります。
最後に18℃のオブジェです。
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ドイツからのお客さん

2010年11月14日 | 日記
和室に2泊していただきました。ドイツ人にしておくのがもったいないぐらい、とても礼儀正しい人たちでした。チェックアウトの際は、使用した布団やマットはカバーを外して綺麗にたたんで押入れに収納されていました。部屋の掃除やごみ捨てまで完璧にされて。ここまでしてもらうとオーナーとしてちょっと申し訳ない気持ちになりました。私は言葉があまりできないので、彼らなりの感謝の気持ちだとすぐに分かりました。本当に良いお客さんでした。また来てもらいたいものです。

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(名所案内):虎頭山で朝食

2010年11月14日 | 名所案内
           昨日泊まっていただいたマレーシアと台湾のお客さんと何か話が合って朝早くからコンビニで買った朝食を持って『景色を眺めながらの食事』に行って来ました。(ちなみに前日はドイツ人たちと来たばかりなんですけどね)開幕したばかりなので好印象が大事ですから(半分自分の趣味です)。
           昨日から雨が続いていたので本日は素晴らしい景色がみれると踏んで行って来ました。目的は雲海です。
           いつもここに『自分で買ってきた朝食とコーヒー』を持ち込んで景色を眺めながら食べます。ここのオーナーは『びた一文利益無し!』です。将来的にうちのゲストハウスと何か提携する方向で進めています。彼らも開幕してまだ間もないのでお互いに情報交換をしながらがんばってます。週末はお客さんでいっぱいです。
                      パラグライダーの練習場。午後からかなりの人が『飛んでます』。

           『雲海』と言うより『見えない』の方が表現が正しいかもしれません。1分後には・・・。
           近い、便利、綺麗、とお客さんもけっこう喜んでました。ゲストハウスのすぐ裏山ですから。
           オーナーは奥さんと二人でここに住んでます。息子さんが週末に手伝いに来ています。

場所:虎頭山
朝の散歩コースとしてけっこう地元の人たちが歩いてます。
入り口は、台湾のセンターポイントの『地理中心碑』。
ゲストハウスから『地理中心碑』までは200M程。
『地理中心碑』から頂上までちょうど2キロの道程。
徒歩でも行けますが、行きは登り坂になります。
車利用:ゲストハウスから頂上まで10分以内。

オプショナルツアーあり
http://d.hatena.ne.jp/guesthousepuli/
 
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ゲストハウス・プリ お部屋案内(和室)と名刺

2010年11月14日 | お店や施設
このゲストハウスの持ち主は過去に何度も変わっています。初代持ち主は蘭栽培で大成功した方らしく、当時(20~30年前)の建物としては’ハイカラ’だったのでしょう。当ゲストハウスの床は全て1階から5階まで全て大理石(かなり良質)、洋室のほかに『たたみ』の部屋もあります。
          さすがにこの部屋の畳は20~30年前の物を使っていません。写真(畳)の中で不自然な大きさの畳の部分注目して下さい。この大きさの畳部分は元々床が下から突き出てテーブルになるように設計されています。ですので、畳の下には実は『モーター』が隠されているんです。日本人の感覚だとボタンを押すと『おぜん』が下から出てくると言った感じでしょうか。私の写真テクニックが良いせいか、一見広々と見えますが、全然広くありません(私は正直者です)。でも布団は3枚十分に敷くことができる広さです。ですので『3人まで収容可』という事にしています。

『建物は古く、設備は新しい』これが『最も贅沢な宿』です。私が以前見た中でもっとも素晴らしいと思ったホテルは築100年を超えた、それでいて最新の設備を兼ねそろえたホテルです。アジア地区には2軒あります。一つはインドでもう一つはシンガポールです。本当に素晴らしいホテルです(私元ホテルマンですので)。と他の宿泊施設を宣伝してる場合ではありませんね。

戻ります、この部屋(和室)、インターネットのホテルサイトで予約すると『3人用の料金』しか設定していないため一泊1800元かかります。電話やメールでの予約ですと一人;1200元、二人:1500元で予約できます。まだ始めたばかりなので暫くはこの料金設定でいこうと思っていますが、将来的には全ての個室(二つしかないんですけど)は繁忙期料金と閑散期料金を設定する予定です。
この『和室』開始当初の予想を覆して結構お客さんから喜んでもらっています。ドミトリーをメインにしたゲストハウスを描いていたのですが、個室の占有率が以外と高いのには驚きました。確かにそうですよね、友達と二人で来たら普通ドミには泊まりませんね。(私は以前いろいろな国へ行きましたが、いつも一人だったのでドミを利用し、いろいろな人と知り合ったりおしゃべりとかいっしょに行動したりが好きでしたけどね。)
すでに来年の台湾のお正月も予約が入り出していて、正月は休んでタイへでも遊びに行こうかとちょっと期待していた自分の『些細な夢』をすでに打ち壊されてしまいました(嬉しい悲しみみたいな…)。まあ、お客さんに来てもらえると言うことは今の自分にとって最も嬉しいことなので『良し』としましょう。自動的に次回の旧正月は『休み無し』と決まりました。だからみなさん来てください。昨日も和室にお泊りいただいたドイツ人のアベックから『必要以上に』部屋と布団が良かったと褒められました。朝10時近くまで起きてきませんでした。今日も延泊してくれます。(私は英語ができないので、ちょっと困ってますが…)

昨日はマレーシアから、ドイツから、台湾国内から、と8人の方にご宿泊していただきました。(でも日本人がいませんでした…)『がんばれニッポン!』です。
とにかく、暫くは宣伝活動が最優先のようです。
          バス駅からゲストハウスまで→に沿って進むとおよそ徒歩20分かかりますが、路地を入って進むと15分で行けます。今のところお客さんも少ないので宣伝を兼ねて無料で送迎サービスを行っています。
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(名所案内):ダチョウがいます。

2010年11月12日 | 日記

埔里にも変わった事をしている人がけっこういます。今回ご紹介するのは街中で飼われているダチョウです。
飼い主とは最近知り合いになって話すようになったのですが、すでにここで4年に渡りダチョウを飼育しているそうです。何の目的かは聞きませんでしたが、近くの鍋屋で『ダチョウ鍋』が美味しいのは近所のみなさんのご公認です。でも、このダチョウはたぶん食用じゃないと思います。
          完全に『ダチョウ』です。なぜ君がここに・・・。
          『白ヤギさん』も同じ囲いの中で生活してました。あと美味しそうな鶏も。
私個人の意見としは、あと『黒ヤギさん』もほしいですね。

          子供たちの人気者です。何でも食べさせてました。(大丈夫かな…)
          見ていて飽きませんね。『彼』はとても友好的です。攻撃性が感じられませんでした。
          最後に飼い主さん。


場所案内:埔里市内。ゲストハウスと駅のちょうど中間ぐらいの場所。ゲストハウスより徒歩10分以内。

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美人店主の鶏カツ屋さん。

2010年11月12日 | お店や施設

埔里の食材はとても美味しい。
誰もがそんな事を言ってます。私もそう思います。とりわけ『水』の関係なんでしょうね。
とにかく豊富な山水で育った野菜や肉類は一味違います。
あと『美人』も多いです。水が良いせいか子供からお婆さんまで皮膚に元気があるように感じるのは私だけでしょうか。
今回は『美人店主に釣られて(失敬)』ではなく、美味しい食材に釣られて私が通っている鶏カツ屋さんをご紹介します。
         お薦めは『日式鶏排』です。『鶏排』とは鶏カツのことで、他店とは違い鶏肉と揚げ衣の間にチーズを仕込ませてから揚げています。出来立ての鶏カツは一口噛むと中から液状化した溶けたチーズが出てきます。想像するだけで美味しそうですよね。
         価格もとてもリーズナブルです。
         オーナーは性格のとても良い優しい人です。毎日夜中まで一人でお店を切り盛りしてます。
         『鶏堡包』このメニューはパンにカツを挟み込んだ物です。ボリュームがあるので一つでけっこうお腹がいっぱいになります。
         私のゲストハウスの宣伝もしてくれています。あと名刺も置かせてもらってます。

場所:埔里總站(バス駅)の隣、徒歩50歩以内。ゲストハウスから自転車で5分ぐらいです。ゲストハウスのお客さんが増えたら特別に『出前』してもらえる約束をしてます。


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『一歩一歩理想のゲストハウスに』

2010年11月03日 | 日記
私のゲストハウスにはいろいろなお客さんが来てくれます。まだ開幕して時間もあまり経ってませんが、日本人、香港人、マレーシア人、台湾人の方たちにすでに来ていただきました。この先何カ国の人たちに来てもらえるかすごく楽しみです。
本日宿泊していただいたお客さんは、『バイクのツーリング族』の人です。私が特に来てほしかったお客さんです。台湾では『バイクのツーリング』や『自転車のツーリング』が流行っています。こちらのお客さんもあるチームに所属していてツーリング仲間もたくさんいるそうです。今回の宿泊で私のゲストハウスをその方面の大型のサイトの宿泊情報部分に投稿してくれるそうです。ゲストハウス・プリの一階部分にはオートバイや自転車を置ける十分な室内スペースがあるので大事なバイクを安心して置けると満足していました。今回のお客さんを『起爆剤』にこの方面のお客さんを呼び込めればと考えてます。現在中国語版のホームページを製作中です。完成したら早速宣伝開始です。
このお客さんは、台湾で最も高い公道(バイクで一時間程の所にあり、標高3180m)を走るためにわざわざ台北から来ました。
    お客さんの600ccのバイク(写真は持ち主の了承済みです)
    ゲストハウス・プリは5階建てのビルです。一階がこのような空間になっています。客室は2階から上です。
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早朝の埔里(_am6:00_)

2010年11月03日 | 日記

(写真はゲストハウスの屋上からです)
私が毎日早起きしている訳では決してありません。
人間何か変わった事を突然すると言うことは、それなりの理由があるからなのです。
で、『それなりの理由』ですが…。

水道管破裂!? 水タンク破損!?
夜12時ごろ『ボタボタうるさい雨だな…』とか思っていたら、雨ではありませんでした。
とにかく、又しても緊急事態が発生。それも深夜に。懐中電灯を片手に屋上によじ登るも暗くて原因を究明できず。それに超危険。『ここで転落死してもお客さんのいないゲストハウスじゃ2、3日は誰にも発見されないんだろうな…』とか考え出して即調査中断。《けっこうチキン野郎です》
結局空が明るくなり始めるのを待って行動開始です。因みに明るく成り出した時刻は5:30ごろでした。結局昨日は一睡もできませんでした。《水漏れの水=お金ですからね》
ゲストハウス屋上からの風景です。本当に綺麗でした。
      《こんな写真とってる場合じゃなかったんですが。》でも綺麗ですね。焦っている心を鎮めてくれるような風景です。 

水漏れの原因は、水タンクにつながってる部分から水が流れ出していました。自分ではどうしようもありません。今は5:30.大家に電話もちょっと早すぎて申し訳ありません。とりあえず時間を少し潰し7時に連絡することにして近所の散歩に出動です。
    近所にある中学校です。朝は自由に入ってキャンバスを散歩できます。
    田舎の学校だけあって、どの学校も敷地がとても広いです。ここ埔里は周囲を山に囲まれているので、早朝の空気は特に美味しいです。この町に越してきて本当に良かったと実感します。
    運動している人も多いです。
    中華系の人たちは『はずかしさの基準』が日本人とは少し違うと思います。私はいろいろな国で同じような光景を目にしてきましたが、殆どの人が周りの目を気にせず、一人でも堂々と黙々と体操しています。中には本当に変わった動作の体操(日本人の感覚ではおかしいと感じる人が多いはず)をしている人もいました。みなさん真剣です。    『気孔系』の体操ですね。
    幸せなシェパード犬です。(これって怒られないんですかね?)他の運動してる人たちの人気者でした。

最後にゲストハウスの宣伝です。
『埔里』の入り口になる『埔里總站』です。この町に電車はありません。
    朝早いので誰もいませんね。昼間は賑やかです。
    タクシー乗り場はバス駅の向かって右隣になります。都市のタクシーと違い『乗車前に行き先と金額交渉』が必要です。私のゲストハウスに来られる方は、タクシー待合所の彼らの看板左下部分に張ってある《ゲストハウス・プリの看板》を指差してください。彼たちの頭領とは話をつけてありますので、安心してご利用ください。ゲストハウスの写真もおいてあります。料金は固定で100NTSです。
 
ちなみに駅から歩くと(先日お客さんになったつもりで自分で歩いてみました。)大通りを歩くと20分以内、路地の近道を歩くと15以内でした。距離は1Kmぐらいはあります。初めて来られる方にはタクシーをお薦めします。
(ゲストハウス到着後はレンタル自転車があるのでご利用下さい。町中を十分に回れます)




  
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(名所案内):新メニューの『ミルクティー』

2010年11月03日 | お店や施設
最近『はまっている』飲み物があるのでご紹介します。

『新商品!新商品!』と言いながら道端で小さいコップに入れて配られいるのを飲んだのがきっかけでした。

ショウガ + ミルクティー(とても濃厚で体が温まります)
ここ数日、埔里も冷えて来ました。これ、寒い日にはぴったりです。日本からのお客さんも美味しいから日本に帰ってから作ってみようと言ってました。
私も以前、東南アジアでミルクティーに胡椒やシナモンなんかを入れて飲まれているのをよく目にしましたが、『ショウガ』は初めてです。
     材料は『牛乳』『紅茶』『砂糖』『ショウガ』のみです。誰でも簡単に作れるので試してみては如何でしょうか。


店名:喫茶舗Tea Shop
飲み物屋さん(持ち帰り専用)
場所:埔里駅の隣



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(名所案内):近くの温泉と滝(北港渓温泉と観音滝)

2010年11月01日 | 名所案内
    
冷泉:硫黄のにおいがかすかにします。これはプール状態ですね。水温は冬場でも22度ぐらいあるので、ちょっと我慢すれば泳げます。        
私はいつもこの売店で『カップヌードル』を食べてます。温泉ってお腹空きますよね
    
温泉の管理員。というか『友人』です。彼とは時々町でいっしょにお茶とかしてます。彼のお父さんは以前『日本人の埔里ロングステイ計画』の実行委員の方で私に連絡をとって来ました。観光局関係の人たちと時間を探して会いたいとご連絡をいただいています。(将来的に埔里観光に協力してもらえないかとのことですが…。)条件次第では協力できる部分は協力しようかなとかもちょっとですが考えてます。
    
スチームサウナもあります。台湾人ってサウナ系が大好きです。
    
水温は42度ぐらいあります。暑くなったら、冷泉へ。体が冷えたら温泉へ。の繰り返しです。週末だったせいか、お客さんが多かったです。いつもは私と友人(管理のおじさん)の二人きりです。
    
温泉からの景色です。周囲を山に囲まれてます。けっこう気持ちいいですよ。いつもは山を眺めてぼ~としてるんですが、本日は子供も多くてけっこう賑やかでした。
    
施設内のつり橋(写真掲載は本人の同意もらっています)
    
ここからの景色も綺麗ですね。(写真掲載は本人の同意もらっています)

帰り道にゲストハウスの滝に行ってきました。夕暮れ時だったのでけっこう急ぎ足になってしまいました。
    
登り始めはこんな感じです。だんだん坂道が急になってきます。
    
最後はちょっと急な坂です。入り口から最後の大滝まで歩いて10分ちょっとです。


    
香港人のお客さんとツーショット。(写真掲載は本人の同意もらっています)
彼女は大学を卒業したばかりで、香港に戻ってから就職活動が待ってるらしく『最後の羽伸ばし』だと言ってました。この彼女からもゲストハウスの宣伝についていろいろなアドバイスをいただきました。それでやっぱり『中国語版ホームページ』も作る事にしました。(本日すでに翻訳作業に入ってますが)。彼女に言わせると私の中国語のレベルだと華僑を含めた世界中の中国人を呼び込めると言ってました。(嘘か本当か…でも市場は大きいですよね。やってみる価値はあると思います。)因みにこの地球上の人間の8人に一人は中国語を話すんですよ。17年前ですが、私が中国語を習ったはじめのきっかけはそんなことでした。

温泉名:北港渓温泉(温泉と冷泉)
泉質:透明な硫黄泉
場所:ゲストハウスより車で20分(山の中)

滝名:観音滝
入り口と奥に滝がある。
メインとなる奥の滝に行き着くまでに、水浴びができる場所が何ヶ所かあり。
ゲストハウスより車で10分
自転車で20分ぐらい
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(名所案内):日月潭 演奏・原住民舞踊・花火

2010年11月01日 | 日記
ゲストハウスに少しずつですが、お客さんに来てもらえるようになって来ました。
でも、まだ知名度が低いですね。山あり谷ありですが、続けて宣伝していくしかないですね。
今回のご紹介は、香港からのお客さんを連れて(実際は自分が見たかっただけなんですが。)日月潭へ行って来ました。私のゲストハウスから30分で行けます。
日月潭では、毎週週末はいろいろなイベントが行われています。花火は基本ですね。だいたい夕方から「演奏関連」「舞踊関連」「歌唱関連」のイベントが始まります。それで最後(大体21時ごろ)に花火を打ち上げて無事終了。を毎週繰り返しています。
    和太鼓:「魂に響く」みたいな感動をしました。観客も声も出ずにその「気迫」にけっこう呑まれていました。流石日本人ですね。今回台湾で、92回目の演舞になるそうです。
     最後にアンコールにも応えてくれて素晴らしかったです。(いい物を見せてもらいました。良かったよかった!!)

    ここには原住民が多く住んでいる「」があってけっこう珍しい物が食べられます。この写真(ぼやけててすみません)は山猪肉=猪(いのしし)の肉です。山の中にはまだ結構いるみたいです。私の大好物の一つですね。
    これは猪肉の「皮」の部分の『冷盤』と呼ばれる料理です。 猪で特に美味しい部分は「分厚い皮」です普通の豚肉に比べて「甘み」と独特の香ばしい風味があって絶品です。調理した後で冷やして、タマネギを添えて食べます。
    『竹鶏』と呼ばれる『野生の小鳥?』ですね。どちらかというと野生のキジバトみたいな鳥です。原住民の人たちは山で普通に捕まえて食べてます。ここは、日月潭湖畔という場所柄ちょっと高めですね。一羽普通80元(240円)で食べられるところここでは100元(300円)でした。60円の差(たいして変わりませんね)でした。やっぱり旅行に来たらちょっとぐらいお金だしてでも美味しい料理を食べたいですよね。香港人のお客さんはそんなこと言ってました。(私もそう思います)
     今思うと、この食事時、原住民の舞踊がちょうどやっていたんです。でも我々は『原住民料理』をお店で食べていたため、今回原住民舞踊は見てません。人間、腹が減ると周りが見えなくなるって本当ですね。冷静に考えたら舞踊の後に原住民料理ですよね》
    街の様子です。観光客がいっぱいでした。
    『刈包』いのししバージョン。台湾の『ハンバーガー』と呼ばれている料理です。猪を使っているのは多分台湾でもここだけでしょう。
    これは食後とかに普通に食べられている『グアバ』ですね。一般に二種類あって中が赤い果実の物は普通のグアバに比べて小ぶりで甘いです。
    『粟(あわ)餅』ですね。粟は原住民たちにとってとても貴重なお酒の材料です。今回は車で来ていたのでお酒を飲みませんでした。
    豆腐系の料理ですね
    『臭豆腐』と『山猪肉』の串焼き
    杏飽=エリンギ の揚げた物 美味しいのでお薦めです。
    又、猪系ですね。日本語でなんていうんでしょうかね、こういう料理。鉄板で生地に包んだ(猪、其の他野菜)物を焼きます。けっこうボリュウムがあります。
    10分ぐらいで『一気に』打ち上げられて終わりました。けっこうこの花火お金かかってそうだったので、もうちょっと音楽とかタイミングとか考えてアレンジした方がいいんじゃないかと個人的に思いました。なんかもったいないな…。まあ、ただなので文句は言えませんね。でもすぐ近くであがったのですごく綺麗でしたよ。日月潭の花火打ち上げは、年越しの時(12/31・0:00)がけっこう規模が大きかったです。
    夜の湖畔はとても綺麗でした。でも、私のカメラではこれが精一杯…。見たい人はゲストハウスに来て下さい(笑)。
    これコップを置く『コースター』なんですが、陶器なのに水をよく吸うんです。(面白いですね)
    最後に湖畔で見かけて面白いと思い撮ってしまいました。:中国語の分かる人は笑ってやって下さい。《ナンパに注意 自分を安売りしないで》 確かに女性の一人旅も多いご時世ですからね。





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