言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

まちゼミ参加の意味

2014-09-03 09:01:21 | 生き残るということ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日も書きましたが、昨日は一日中晴天で、気温も高くなり、30.5℃と真夏日を、前橋では記録してしまいました。
太田も館林もそれ以上の気温。
暑かったですね。

でもやはり確実に秋に近づいているようで、陽が陰ると、うんと涼しくなり、もちろん寝るときには秋の布団でもう充分になりました。

今日はまた曇り空が一日続くらしいですが、今のところは雲が多いなりに晴れています。



さて本題ですが、今日は昨日の続きです。

昨日は太田商工会議所で「まちゼミ」の実施についての講演があり、それに参加させていただきました。


(ここから昨日の続きです)

街ゼミ参加の有無だけではなく、アドバイスなどでも、よく下記のような言葉が店主の方たちから返ってくることがあります。


「暇がない」
いいことですねえ! 
それほどご商売が忙しければ、よほど儲かっているんでしょうねえ?

「面倒くさい」
う~ん、確かに。
商品を買ってくれない人に、何かためになることを教えるなんてねえ。
こちらも、店で扱っている商品なんか説明しなくたって、というよりかは、説明なんかいらないだろ? 日用品なんだから。という論理?

「何も教えることないよ」
それは自分が、というよりかは、自分だけがよく分かっているだけのこと。
お客様は案外あなたの店のこと、分からないんですよ。

理由を聞くと、まあ、上記のような言葉がだいたい返ってくるわけです。

「まちゼミ」(あ、この言葉すでに商標登録されているそうなのでーーー、実際にイベントで使うときにはご用心。ちゃんと許可を得てくださいね。ちなみに太田商工会議所ではもちろん、その商標を持っている方が指導してくれていますので)は、自分のお店を今まで知らなかった人にも知っていただき、これからのお客様になってもらうためのひとつの試みです。

今やあの手、この手でとにかくお店をどのように知ってもらうか、ということがひとつの営業手法にもなってきています。

かつてのように、近所の方がほとんどあなたお客様の店に買いにきてくれるという時代ではないし、また新規にあなたの街に住み始めた方もたくさんいるわけで、そういった方たちにあなたのお店の存在ぐらいは知ってもらわないといけないんです。

また古くからその街に住んでいる方も、ちゃんとそのお店の場所を知っているという方も案外少ないという事実もあります。


自分で考えてみても、その店の存在自体は知っているけれど、場所はうろ覚えで、実際に行ってみると、違っていたということもザラにあります。

まあそんなときでもだいたいは合っていて、その近所にあることはあるんですが。


とにかくそういうことで、自分のお店をきちんと知っていただくためにだけでも、そういった試みが重要になってくるということなんです。


いかがですか。

さて今日の「いいもの探し」。

これから病院に定期診療で行きます。

きっといつものような結果でしょうが、こういうときの“いつもの”ほどありがたいことはありません。





それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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