言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

BtoCに足りないもの

2014-09-28 09:44:08 | 生き残るということ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今日も朝から晴れています。
秋晴れ、ですね。

もうあの夏の暑い日は来ないんでしょうか。
ここ数年は秋がないといわれるほど、いつまでも暑くて、急に朝晩が冷え込むなんていう日々でしたから、今年の、きちんとある秋がとても良いですね。



▲わが家のキンモクセイも今が盛りで、香りと色を振りまいています。
キンモクセイの花は寿命が短く、もう2、3日すると散ってしまいます。


さて、本題です。

先週伺ったある工業関係の企業ですが、そこは小さな工場ですが、社長の意識が常に前を向いていて、現在はBtoBが順調に行っているのですが、BtoCにも目を向け、自社の技術を一般商品に向けて使おうと様々な試みをしています。

どこかが自社の先端技術に目を向けてくれるのを待っているのではなく、その技術をいろいろなもので試してみて、さらにはそれをまったく今までとは関係さえできないであろうようなところにわざわざ出向いていき、先方の意識を探ってきます。

また展示会などにももちろん積極的に出展していますが、その企業関係への出展だけではなくて、え、どうして? と思えるような業界以外の展示会へも出展して、アピールしています。

そうした努力で、今までの業界内では全然接点のなかった企業とのコラボが始まってきています。

まだ商品化されたものは出てきていませんが、数年後にはある程度花が開いていると思われます。


しかし、そういった工業関係の企業はなかなか少なく、今でもほとんどの企業が業界内のBtoBに甘んじている状態ではないでしょうか。

それでいいんだというところも多くありますが、中には未来を見据えてチャレンジしようとしている企業もあるはずです。

「ガイアの夜明け」などではそのようなチャレンジしている企業がよく紹介されていますが、紹介されているということ自体、まだまだそのようにチャレンジしている企業が少ないからだとも言えます。

ごく一般化されれば紹介する必要性もなくなりますから。

「いやあうちはそんな気がないよ。今の取引で手いっぱいだ」
「うちにはそんな人に威張る技術なんてないよ」
「そんなことしても失敗するだけじゃないか」

聞こえてくるのはこのような声ばかり。


なぜできないのかと問えば、ほとんどの答えが、「この技術を使って、何を作っていいのか分からない」、「商品のデザインができない」、「売り方が分からない」というようなことです。


でもそれは、何もしようとしない単なる言い訳でしかないということも分かっていないのでは、と私は思うんです。

何かしようと手を挙げれば、必ず誰かがその手を握ってくれるはずです。

握ってくれようとする手がないのなら、その技術(製品)は、魅力がないからか、もうひとつは、あなたが手を上げているのが分からないカ、のどちらかです。

後者のほうならまだできることはたくさんあります。

それは、…………。



さて、今日の「いいもの探し」です。

昨日あるお知らせが届いてりました。

今年2月に予定されていたあるセミナーが、そのときの大雪で中止になっていたものです。
その中止になったセミナーを再度スケジューリングしたという案内でした。

早速申し込みます。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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