こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今日もよく晴れていますが、この晴れ間も今日でおしまいみたい。
明日からは雪か雨らしくて、まだ道路の端には融け残った雪が堆くなったままです。
さて、本題です。
昨日は隣りと仲良くということで述べましたが、今日はもっと過激に、競合店を褒めようということで。
え、何をバカな! って思いました?
そりゃそうですよね。
競合店は、言ってみれば自分の店を脅かすことがあっても、自分の店の売上を伸ばしてくれるわけがない。
そんな相手を褒めようったって、ねえ。
でも考えてみれば、競合店と言ったって、あなたはその業界に携わっている人たちが任意で作った組合とか、協会に入っていませんか?
ほとんどの方が入っているわけです。
その中では、業界全体で繁栄を図ろうということで、組合なりを結成したわけですよね。
でも個店同士となれば、お互いが競合店になります。
また現在では、まったく違う業態でも、競合店となりうる時代ですが。
その組合として考えれば、競合店を褒めることもできるわけではないでしょうか。
相手を褒めてみてください。
褒められた相手は?
まさか褒めた相手を放っておきはしないですよね。
そこからお互いがライバルであるにもかかわらずに、コラボ関係も成立する可能性が高くなり、その2つの力が相俟って、4倍にも5倍にも力が増すことができるわけです。
この時代、競合店がどうのこうのって言ってる時代じゃないんです、早い話が。
それよりも、お互いの良いところ、強いところでコラボし、弱い部分をカバーするといった方法で力を発揮した方が、GMSといった巨店に勝つとは言わないまでも、堂々と同じ地域でお互いが発展していけるのではないかと考えます。
小さな個店同士が競合店だからって、張り合っていたら、漁父の利じゃないですけど、さっとGMSとか違う業態にとって代わられてしまいますよ。
そう思いません?
さて、連載中の『患者さんが減っていくーーある開業医の苦悩』は今日でだ11回目です。
ここからどうぞ。
5分ほど経ってからやっと玄関の扉の鍵が開けられ、お客様が中に入っていった。
それを本田は、車の中から見届けてから、さらに5分ほどおいてから中に入った。
最初のお客様はすでに診察室に入ったようで、待合室にはもう一組のぐずっていた子どもの親子が、絵本を開いて、ぐずりを何とかとやめさせようとお母さんが引きつった笑顔で読んでやっていた。
受付の白衣をきた事務員に来意を告げた。
「ああ、聞いています。どうぞそちらでお待ちいただけますか」と言って、絵本を読んでいる親子のソファーを掌で示した。
本田はショルダーバッグをソファーの下におくと、まずトイレに立った。
トイレはきちんと掃除されていた。
ペーパーも昨日の残りではなく、ロールの新しいのがセットされていた。
トイレ用のスリッパも子供用と大人用に2足が準備されている。
大人と子どもが同時に入れるように広く作られているところも、よかった。
クッションフロアもぞうきんかモップが掛けられているようで、そこは安心できた。
手ふきの側には消毒用のアルコールも置かれていた。
本田は用を済ますと、白い便器にちょっと散った自分のものをペーパーで拭き取り、それと一緒に水を流して、待合室に戻った。
つづく
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
コンサルティング、ネーミング、コピーライティング、セミナーなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。
ご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にメールをください。
▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)