毎日のように歩くようになると
そうそう違った場所には行かれないと思いながらも
いろんな所に行ってみたいなとは思うようになって
時々娘たちとほんのちょっとだけ遠出してみたり
面白いものを見つけた場所に再び行ってみたり…!
何度訪れてもほとんど変わらない場所というのも
それはそれでいいなと思うのだけれど
季節によって趣きが違って見える場所のほうが
癒し感も大きいように思えます。
9月30日
このあたりでは けっこう名の知れた 一般公開もしているお屋敷。
かなり昔、たしか学生の頃 見学に来た記憶がありますが、
旧家ということくらいしか覚えていませんでした。
この時 気になったのは 畑のほう。
手作りの案山子さんが目に留まりました。
わんぱく息子とお母さん? (息子じゃなくて お父さんかな?)
もっとわんぱくそうな子もいました。
古風な感じにしているところが旧家の案山子さんらしい!
実った稲を狙うものがいるのか ネットをかけて ガッチリとガード!
ヒガンバナの赤が映えていました。
お隣りさんは建物もオシャレで 畑の案山子さんも かなり今風。 その差が笑えました。
10月04日
これは一部ですが、お屋敷の門をくぐると いくつもの建物があり、
お庭には柿が実り コスモスやススキや小菊などが生え、池や小さな竹林もあって
ここでゆっくり時を過ごしたいなー! なんて気分にさせてくれました。
10月22日
なんか景色が違うと思ったら
稲が刈り取られていて…
稲わらが干してありました。
思えば こういう光景はテレビでしか見たことがないような気がするなぁ!
11月05日
あまり変わっていないようだけれど…
刈り取ったところが少し伸びたかな?
お隣りさんは耕したようでした。
11月27日
刈り上げた髪が伸びてきたような そんな光景もいいものです。
近年 稲を育てているところに遭遇したことはなかったので 新鮮でした。
昔は 田んぼ、あぜ道、お地蔵さま、湧き水、トンボ、めだか、タニシ …
実家の周辺ではないけれど 少し離れたら そんな場所がいっぱいあったのに
今は どこがどうだったのかわからないくらい拓けてしまって、
便利だけれど寂しさを感じます。
だから ちょっと狭めなくらいの田んぼでも
なんだかホッとする心地よさを感じました。
たわんだ稲穂や稲わら干しには癒されました。
来年は田植えの時期から見てみたいなぁ!
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