― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

ポチャ系アイドル マルバちゃんにも過酷な猛暑がやって来た!

2015-07-25 | 植物 に関するお話

台風11号の影響で 16~17日は関東地方も大荒れ!
18日も大気は不安定で 激しい雨が降ったり止んだり!
直接来ない台風で あんなにも激しい雨が降るなんて びっくりでした。
そして 翌 19日
晴れて日ざしが照りつけ、平年より 昨年より 2日早い
梅雨明け
猛暑続きで 嫌な汗が噴き出るような夏が本番となりました。
熱中症には十分注意 しないといけないわね~!





毎年 "癒 し" を くれるものの ひとつ。
マルバちゃん が 今年も
プックリ と、肉々 しく 育ってくれました。

         〔 可愛い~ぃ! 〕
         〔 プクプクッ とした あの柔らかさに触れたくなる~ぅ! 〕
       なんだろう この ポッチャリさん好き みたいな感覚は?


マルバちゃん の本名は マルバマンネングサ
アイドルが 急に
< 山奥から出て来て まだお国言葉が抜けない女の子>感満載 になっちゃったようで
夢見るアイドルちゃんなら 絶対 〔 そこには触れないで~! 〕 って思ってしまいそう!
何で こんな名前にしちゃったんだろう と すごく不思議に思うのだけれど
こんなことぐらいで揺らぐほどの 軽いファン じゃーありません。

       マンネングサ っていうほど 日本の植物感 はない …
       というより むしろ 洋風感 しかないから不思議に思えてしまいます。
       丸っこい葉 だから って マルバ って付けちゃうのも 安易な感 じ!
         〔 これを命名 した人、この時 疲れてたのかしら!? 〕
       そんな想像まで生まれてきちゃいます。



4月のマルバちゃんは まだちょっと肉薄でした。

やがて 5~6月、 黄色い花が咲く季節がやって来ますが …

雌株と雄株があるのか 葉の付きかたが違って花が咲かないところもあります。

葉の形状の巧みさ、グロテスクだけど合理性に優れた節。 見ていて飽きることがありません。

ダンゴ虫さんも マルバちゃんが大好きみたい!



       そっと触らないと 節のところですぐに折れてしまうマルバちゃん。
       庭の雑草を除去 しようとすると 必ず 折れてしまうものがたくさん出てしまうため
       以前 それらを集めて鉢に植えたことがありました。

                                    (その時のお話 は こちら で ご覧ください。)
  適当に寄せ植えしたのが 2年前。            今では鉢いっぱいになりました。


       茎が折れやすいことのメリットは 強い雨や風で折れて飛ばされ、
       そこから また根を伸ばして 子孫を増やしてゆくためではないかと推測 します。


近年、どんどん増殖 していっている マルバちゃん。

グリーン一色だとそれほど目立つわけでもないのに、花が咲くと 急に華やかになります。

       地面を這い、石垣やブロックを這い、節が触れた部分からまた根を伸ばしてゆく。
       カラカラに乾燥した土でも育ち、気づくと あっちからもこっちからも繁殖 している。
       茎は弱いけれど とっても強いマルバちゃんです。


そんな中、毎年なぜか非常に育ちの悪い場所がある という不思議!
                                 ブロックの上の この石 との相性が悪いみたい!

       マルバちゃんの 一番の弱点は 水。
       今年は激 しい長雨が続いて、ちょっと乾燥 していたほうがいいくらいの
       マルバちゃんの色が急に悪くなり、はつらつ感がなくなってしまいました。
       やっと梅雨明けして ひとまず安心かと思いきや、これからの暑さは半端ではない。
       いくら乾燥に強いとはいっても 蓄えた水分が失われていけば 肉薄となり、
       色艶も失われていってしまいます。
       その上 今の時期は花が枯れて 汚くさえ見えます。
       それでも "マンネングサ感 " は ... 無いわよね~!



黄色い花 に 赤い雄 しべの 挿 し色が可愛かったのに、枯れると こんなに汚い色になり、

花が落ちても 茶色が残ると 途端 に汚れ感が強まってしまいます。

       猛暑の中。 カラカラな土の上で、あるいは 熱せられて暑くなったブロックの上で、
       頑張って生きている 小さなマルバちゃん。
       地面に近いから、<上からの陽射 し> と<下からの照り返 し>は強烈なことで しょう。
       貯えた水分もどんどん使われて ポッチャリが ガリンチョ になっても、
       たとえどんなに汚く見えたって、そんなの関係ねー!
       ちゃんと見つめて 時々お水の差し入れを しつつ 応援 していきます。



痩せても枯れても
マルバちゃんは 癒しをくれる 私の可愛いアイドルよ~!


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イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。

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