楽 しみに していた 春の里山ガーデン に 行けなかったことが
残念でなりません。
2月に 購入していました。
<ルピナス>
買ってきた時は こんな感 じ。
いくつかあるはずのお花の色 は お店の人に聞 いても わからず、
咲いた時の お楽しみ ということになりました。
わからないお花の色に 少々戸惑いを感 じながらも、
つぼみの色が違えば 少なくとも同じ色が咲くことはないだろうと この二つを選択。
予想通り 紫 と 白みがかった レモン色 のお花 が 咲きました。
ところが、成長過程を撮ったはずの 写真データ が なくて … 愕然!.
もっと早く気づいていれば 撮り直しも可能だったのに
1か月余りもの記録がないなんて 信じられない!
自分の不注意が悔やまれました。
〔 これでもう このお花の楽 しみは終わってしまったのね! 〕
それが一番の見どころではあるのだけれど
めいっぱい手を広げたような 青々とした葉っぱ だって 可愛くて、愛おしい!
だから、 (指の本数にしては 宇宙人か ってくらい多いけど …!)
〔お花を咲かせることにエネルギーを使ったんだもの ゆっくり休めばいいわよ! 〕
と、余分な栄養を取られないよう 伸びた茎をカット して葉を楽しむようにしていました。
すると 約1か月後 葉陰から、買った時と同じようなつぼみが顔を出し、仰天!
その後も次々と、それぞれ3つずつ 計6本もの つぼみの出現に至り、
意表を突かれた感 じとなりました。
だけど今回は 悲 しさや憤りではなく 嬉 しいという気持ち。
大事に育ててきてよかったと思いました。
早く出てきたものは 栄養が行き届いて 大きく育つ! これも 自然の摂理 なのね!
お花は終わってしまった と思っていたのに こんなにたくさん咲いてくれて 感激!
クリーム色 のほうは、育っていく過程で 上部のお花が広がってくると
まだ若くて青い モンキーバナナ のように見えたりも します。
(わかりやすい画像 は ここから4枚下の後方)
紫色 のほうは 一番開いた状態の時 親指が色違いのミトン手袋みたいだな と思いました。
クリーム色 のほうに それほどの色味の差がないのが 地味に見えてしまう 所以?
そのあたりの 色調の差が どうやって生まれるのか というのも 不思議です。
咲いたら完全 に 黄色! 紫色 には敵わないながらも 華やかさは増 しています。
美 しい女性の容姿や 立ち居振る舞いを 花に例えて 形容する
「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」 という言葉がありますが、
これを ちょっと 引用させてもらうなら、さしずめ この花は
「初め ヤングコーン 次 ミニバナナ 咲き揃ったら のぼり藤」 ってところかな? ( ´艸`)
この違いって 品種の違い とまでは言えないのかしら?
気候や 土との相性など、何かの影響で 強く元気 に育つ とか 育ちにくい とか
そんな違いが出ているだけのことなのかしら?
でも 先端の ボサボサ も 黄色 と 紫 とでは ちょっと違うように見えるんです。
さらにそれが 1本1本個性的で 同じ形 は ひとつとしてない!
そのあたりも 見れば見るほど 愛着が涌いてきます 。
色味も少しずつ変化 して こんなに ハイセンスな色使い に …!
お花が枯れた後 実が生りました。
でも、黄色いほう は 3つ付いていた実が 結局 ひとつ しか残りませんでした。
紫のほう は どれも 上部 に まとまって 実が生っていました。
先端 に 伸びすぎた猫の爪のようなものが付いている のも
さや に 毛が生えている のも、どちらも違いはありませんでした。
だけど、やっぱり どこか違う という気はしています。
黄色いほうが 15 cm くらい、紫 は 15 cm ~20 cm くらい の 草丈 でした。
これは 最近多く栽培されている 家庭用に改良された 矮性品種 なのでしょう。
ルピナス は 暑さに弱いことから 一年草 として扱われているようですが
昨年の鉢から 葉ボタン が生えてきたように
これもまた 来年生えてくる なんてことが 起きないとも限らない。
ただし 大きくは育たない可能性もありますが …。
いずれにしても
購入してから なんだかんだと楽しませてくれている ルピナス を
期待しすぎず 大事にはしていたいと思っています。
里山ガーデンで見たのは もっと背が高かったから
これは ラッセル系の 「ミナレット」 という 品種 なのかも。
細かいことはわからなくても観察や観賞は楽しめるわね!
お読みいただきましてありがとうございます。
右の<自分らしさ>か 下の<日本ブログ村> を クリック して
ランキング投票にご協力いただけると嬉 しいです。 にほんブログ村
イラスト素材の一部は、下記を利用させていただいています。
「イラスト工房」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます