― 歌・種・記・文 ― (うたたね きぶん)

日々の中で感じたことを書き留めた自分のための雑記帳。
記憶を鮮明にさせてくれる画像や思いが大事な宝物になっています。

マー君の私生活 (Part.4) 家族旅行編(二日目)  ― 冬の階段 ― 

2010-01-31 | 孫・家族 に関するお話
 
(注)データの関係で、今回は 二部構成 に なっていて、これは 後半 です。
                          (一日目については、こちら で ご覧ください。)


                           < 二日目 >

朝風呂は 昨夜の男湯(千楽)と女湯(千遊)が入れ替わるので 6時に起きて朝食の前に入りに行きました。
   庭園露天風呂は、千遊より 広くて とても気持ちがよかったです!
朝食はバイキング形式。 種類は豊富でした。          目の前で揚げてくれる 天ぷら。
                                                      朝からなんて …
          
          みんな、食べ疲れた顔 してませんか!?           普通 じゃ考えられないけれど
                                              軽くて美味しかったわよね~!


出来立てパン、地鶏卵のプリン、その場で焼いてくれる パンケーキ や スクランブルエッグ …。 
和洋折衷 というのか、和漢洋 というべきか!?  少 しずつ取っても食べきれないほどでした。

     
         ホテルのロビーで 食後のコーヒー        良いお天気で 山並みがきれい!



                 さぁ 出発! バスターミナル にて …

伊香保ロープウエイのホトトギス駅まで急な坂を上り、そこから反対側へ下ると 昨日着いたバス停です。

  
ず~っと歩いて来たみたいに見えるけど、               「バス、なかなか来ないね!」
     おチビさんと高齢者は楽を して ホテルの乗用車で送っていただいてしまいました。



(バス)                        榛名湖 へ …
今日の メイン は                                                  
高峰三枝子さんが歌った 『湖畔の宿』 のモデルにも なった 榛名湖 のはず だったんですが …

  
バスを降りたら な~んにも 無い!                   「寒いよ~!」
     湖面は2~3日前から凍り始めたそうで、雪のかたまりを投げたら  
                                   薄い部分は割れ、厚い部分は白い跡に …!

榛名湖は1周が4キロほどで、周辺は県立公園に指定されているそうです。          
   湖面全体が厚い氷に覆われて わかさき釣りやアイススケートを楽しむまでには まだまだなのかな!?
観光地なのに 予想外に何にも無いので バスで途中まで戻ることに …!



(バス)                   榛名山ロープウエイ で 山頂 へ …
                                                 料金 : 大人往復820円。
「降りたワいいけど、
また何にも無いなんてこと、ないわよね~!?」 って ちょっと心配になりながら バスを降りました。
この時の運転手さんが 行きと同じ方で、様子を察 して 観光マップ を くださいました!

 
伊香保ロープウエイと違って、     <榛名富士山頂駅にて>       階段を上って、神社で参拝!
  何もない、ゲレンデみたいにところを登って行きました!               マー君は何を祈ったの?
珍しい、2両連結式ゴンドラでした!(写真は分かれているところ)

     
              神社前展望デッキにて            榛名湖が途中まで凍っているのが見えて
                                                 ちょっと感動!
                                           標高1391メートル。 片道3分弱。


せめてワカサギでも食べようと 3~4軒並んだ近くのお店のひとつに入ると、奥にコタツがありました。
上がって<ワカサギの竜田揚げ定食>を注文したのだけれど、なかなか出来て来ず、待ちくたびれました!


釣りに行ったの~ !?  「何ででも遊べるよ。     待った甲斐あって、美味しい定食でした。
コタツが暖かくて
         ティッティー!」  人の分を勝手に手掴みで食べている子がいました!
  眠くなってきちゃった!


ゆっくり休んで 移動のためバスを待っていたら、またまた同じ運転手さんのバスで …
あちらも気づいて 思わず笑ってしまった瞬間が見えたので、こちらまで笑顔に …!



(バス乗り継ぎ)      伊香保システィーナ サンエイ&猿劇場 へ …
                                                   料金 : 大人1500円。
不思議な トリックアートの美術館。
外の猿小屋の中にいるお猿さんが 日に3~4回 猿劇場に出演!

     
   お猿の「国定忠司」 は かなり悲惨!           爆睡 していたはずのマー君が、
               可愛いから許せちゃうけどね。             いつの間にか起きて 凝視!

      
            襲われバージョン!?                     逆立ち!     飛び出し!

     
                   仲良しバージョン!?                          首だけ!

二日間の旅行予定が終わました。
渋川駅前で休憩 して、帰って来ましたが、困ったのは 渋川駅前に お土産物屋さんがなかったことでした!

                          マーブル、ただ いま~ぁ!
                              疲れたけど、楽しかったよ!



      ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

伊香保ロープウエイ山頂から神社までの雪の階段の印象が強かった … ということで
1977(昭和52)年 2月21日発売、アルバム収録曲
                 テレサ・テン さん の  『冬の階段』

「木枯らしがやんだら さよならをするのね 誰のせいかも 今は 言えないままに」
   「階段を下りるのも 今日限り ないふたり」
     「アデュー モナムール  アデュー モンシェリー  幸せを ありがとう」

   歌詞の意味を深く考えていると、よくわからないと思う部分もあるけれど、女心は複雑だから …。
     気持ちが揺れている時は 何も言わない人は駄目なんですよね。
     支えてくれるくらい強い人でないと …!
                                       (※ 詞の内容から、その時感じたままを 書いています。)
                               
彼女の歌には独特の世界観がありました。
物悲しい歌詞が多く、それが声質と合っていて、歌心みたいな情感が伝わって来ました。
可愛い声。 澄んだ声。 容姿も可愛らしく、あのイメージのまま 永遠の歌姫になってしまった彼女。
まるで流星のようだったな~と思います。
たくさんの癒しをいただいたから 幸せでいてほしかったのに …!
でもきっと、天国でみなさんを癒してくれていることで しょう。

彼女の曲は多いので タイトルだけでは わからない方も多々いらっしゃることでしょう。
この曲は 別れの歌ですが 暗さはなく、それがまた彼女らしい気がします。

ちなみに、カタカナの部分は フランス語。
アデュー … 長い別れを告げるあいさつの言葉で、 「さようなら」 とか 「ごきげんよう」 の意味。
【adieu】
モンシェリー … mon は 「私の」。  chéri は 「愛しい」 「最愛の」 という意味。 英語で言う darling。
【mon chéri】   呼びかけで <あなた> の意味を持っているそうです。
          mon chéri (モン・シェリ)は 男性に対して言う言葉。(女性には ma chérie(マ・シェリ)を使います。)
          ここでは 「私のあなた」 という意味だと思います。
モナムール … amourは「愛」 という意味。     
【Mon amour】  呼びかけで <愛しい人> の意味を持っているそうです。

                  実際に言われてみないと わからない!?




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   「イラスト工房」 「満タンWEB」 「みさきのイラスト素材」 「素材のプチッチ」

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