大きくなっていく孫たちとのスケジュール調整はなかなか大変で
永いお休み期間でもないと みんなで会うのはなかなか難しいことになってくる。
けれどもそういう時期には そういう時期にしかできないことがあったりもするので
め―たん・マー君・ター君。チッチとナー君。ミッチー。
これだけの人数でも 全員で会える日となると そんなに多くはないことになってしまいます。
その上 風邪をひいたなどで再調整しなければいけなくなることもあるので
当日の朝まで油断は禁物という状態!
そんな状況で出かけられたのは 8月1日。
この日は めーたんの提案で みなとみらいへ 小動物たちに会いに行くことになりました。
みなとみらい線のみなとみらい駅で待ち合わせて 横浜ワールドポーターズへ。
木の床が 待ち時間を いい感じで和ませてくれました。
中に入ると
「混雑すると人数制限もあるので先に入っておいた方がいいですよ!」
と促されて まずはドアが二つもある厳重管理の部屋へ。
二枚のドアは ワオキツネザルが 飛び出さないための対策のようで、
それぞれのドアと 中にも この部屋専属の方々がいらして
内側のドアから中に入る際には 周りをよく確認した係員さんから
サッと中に入るよう指示されました。
ワオキツネザルに、初めはちょっとおっかなびっくり状態の子供たちでしたが、
あんがい大丈夫みたい…と 徐々に触れ合い始めました。
動物好きの私は恐怖心ゼロ。 もうすでに あちこちで触れ合っていました。
「お手!」って言ってるわけじゃありません。 触ってもいいですか?
まだ 他人行儀です。
急にこっち向かれると ちょっと怖くて
せっかく出した手を引っ込めちゃいました。
もう一度 そーっと手を伸ばしたら クンクンしてくれました。
これで友達成立だよね!
チッチがモヒカンになったり、背中に乗られたナー君が怖がったり…
それでも慣れてきたら 余裕で餌をあげて、どちらも 幸せー!
同じお部屋の中にいる カピバラさんは
ワオキツネザルさんをおんぶしたり、お風呂に入ったり おっとり気まま!
ナー君は入浴中の子をガン見したあと そっと触っていました。
気持ちがいいのか じっと見つめながら顔を近づけてくる子もいて
目がハートになっちゃいました。
カピバラさんに乗り慣れている感 満載の ワオキツネザルちゃん。
カピバラさんの毛をむしって食べてるみたいに見えるけど
これは毛づくろいをしている様子。
このふたりって、いつもこんな感じのお付き合いをしてるのかな?
恍惚の表情を浮かべるくらい気持ちがいいのねー! 可愛ーい!
どちらも 見た目では個体差がわかりづらい種だと思うのだけれど
性格の違いなどはあるんでしょうから
親密になれたり そうでもなかったり、
仲良くなれる加減はみんな違うんでしょうねー!
小さくて可愛い パンダマウス。
掌に乗せると あちこち チョロチョロ!
こんなに重なって固まって… どんだけ隠れようとしてるの!
本当は触られたくないんだよね って思ったら 可哀想になっちゃいましたが、
これもお仕事 と思って 頑張ってーー!
小っちゃいのでダメージを与えないように ソーッと触ってあげようね!
ヒヨコちゃんも いーっぱい!
この子たちは 全然隠れようとしていません って、隠れるところもなさそうだけど…!
固まってもいないから そんなに嫌でもないのかな?
黄色くてフワフワで チョコチョコ ピヨピヨ!
充分小さいけれど これでも パンダマウスの倍くらいはあるわよね!
それでも小さくて弱い子たち。 触る時はやっぱり ソーッとね!
こんなモルモット 初めて見ました。
スキニーギニアピッグっていう種らしいけど、
仔豚というよりは仔犬みたい! 可愛いなー!
このふたりも 仲良しさんみたい!
それにしても 普通のモルモットさんが巨大に見えちゃうくらいのおチビちゃん!
寄り添うふたりの後ろ姿にも 毛づくろいの様子にも 癒されました。
でも この子は毛のない種。 毛が無くても 毛づくろいとは言うのかしら!?
あ、お手入れ中 って言えばいいのね!
この子はもう疲れちゃったのかな? ちょうどいい隠れ家ね!
ここには 普通のモルモットさんも入れるの?
普通のモルモットさんたちだって 充分可愛いです。
ナー君は もうすっかり慣れた感じで餌やりをしていました。
餌が欲しくて寄って来てくれるから嬉しいよね!
運動会をしていたり 柵から覗いていたり… 可愛くて笑えます。
もはや 積極的に触ろうとしている ナー君。
でも、触りかたは ソフトでした。
白いハートみたいな顔も 羽の模様も 独特で美しく、
オシャレなおすまし屋さんって感じのこの子は メンフクロウ。
クッリクリで吸い込まれそうな目をしたカッコいい子だなーと思っていたら
だんだん眠くなってきちゃったようで
気づいたらおっさん化していたのが笑えたこの子は モリフクロウ?
垂れて見える目が頼りなさそうで 幼鳥なのかと思ったくらい幼な顔。
愛らしさに思わず吹き出しそうになったこの子は チャコモリフクロウ?
笑顔に見えるこの顔にも ふっくらと丸みをおびた二羽のボディーにも 癒されます。
右の子のボサボサっぽい毛並みは歳のせいなのかしら? 可愛いー!
マー君が イギリスにいる時に買ってもらって今も大事にしている縫いぐるみ。
毎日一緒に寝ていたら 途中から枕代わりになって ペッタンコ!
そんなお馴染み ミーアパパにそっくり過ぎる ミーアキャットに大笑いしちゃいました。
横に一升瓶があっても納得いきそうなくらい おっさん風だけど 愛されキャラよね!
プレーリードッグ と ミーアキャット って似ているように思えたけれど
可愛げに見えるのは こっち! ミーアキャットはちょっと大人っぽく?見えるわね!
「もしもしーぃ!」 「なんか聞こえた?」「今なんて言ったのー?」
餌を入れる透明の筒が 人とお話をするための電話みたいに見えて
勝手な想像で ひとりでクスクスしてました。
座って食べてる姿が なんとも可愛い!
この子たちが さほどおっさんっぽく見えないのは
可愛い顔立ちや ちょっとふっくらした体形のせいなのかしら?
ちょこんと鎮座した感じの うさぎちゃん。
ネザーランドドワーフ って毛色の種類が多いらしいけど 優しい色味が 素敵!
モルモットにも うさぎにも 似ているように見える チンチラ。
なかなか出て来てくれないと思ったら 基本的には夜行性らしく、
昼間は静かな環境が必要とのこと!
なんか可哀想に思えてきてしまうけど… 慣れってあるの?
昼夜逆転している人もいるくらいだから この子たちも逆転生活をしてるのかな?
産まれたてみたい!
プニュプニュしていそうに見える ヒョウモントカゲモドキ の男の子と女の子。
なんだか オモチャみたい!
舌を出しているところを見たかった アオジタトカゲ。
この子もトカゲなの?って思うほど かなり大きめな フトアゴヒゲトカゲ。
トカゲ って 有鱗目トカゲ亜目に分類される爬虫類の総称で、
爬虫類の中では最も種類数が多いグループ。
現生種は熱帯地方を中心に7000種近くもあるんだとか!
この図体には狭くない? そう思える レッドイグアナさんの住まい。
夜行性で展示中は動かないからいいのかな? って思ったら
他のイグアナ同様 昼行性なので大量の紫外線を必要とします と書いてありました。
ちゃんと管理はされているのでしょうけれど ちょっと心配!
でも、食事時には 降りて来て 爆食い!
少し安心したと同時に 笑っちゃいました。
イヌ科キツネ属に分類される 大きな耳が印象的な フェネック。
砂漠に生息し穴掘りが得意というだけあって
餌がほしい時 ガラスをカリカリする仕草が まるで穴掘り!
セキセイインコは3羽いるようでした。 この子は誰かな?
みんなが手に乗ってくれないと嘆いている中 なぜか私にはすぐに懐いてくれました。
それが凄いと思ったらしい ター君は 「ここにも乗せて!」と何度もおねだり!
二人の手にも乗せてあげると
ター君は人が来る度に「ミッチー 手に乗せてみて!」と自分の事のように自慢げ!
子供たちも羨むので まるで係員のように 多くの子の手にも乗せてあげることになりました。
インコさんも ター君も 子どもたちも みんな可愛かったけれど しつこさには 苦笑!
アニタッチ の そんなに広くない室内は
いつの間にか 人でいっぱいになってきていました。
気になる辺りは何度か回ってもいたので 退室して お土産売り場へ。
平日とは言え 夏休み中のお昼時。
どこも混んでいると思われたため 近くのお店に入ってランチ。
その際 誕生日プレゼントを貰っちゃいました。 ありがとー!
この時 外は 急に降り出した横殴りの雨で大変なことになっていて
店内から見ていた我々も あまりの激しさに唖然!
すぐに止むかと思ったのに 止む気配が感じられなかったので
ガチャガチャ・ユーフォ―キャッチャー・一番くじなどをやりに 階移動。
見て回ったり 遊んだり… 子どもたちが楽しんだ後 帰路に着きました。
駅までの帰り道でも パラパラ!
止んだと思っても まだ時々 小雨がパラついて
帰宅するまで安心できない不安定なお天気が続いていました。
広いとは言えない室内に
そんなに多いわけでもない小動物たち。
それでも けっこう楽しめたのは
触れたり 間近で見れたりしたからでしょうね!
とても癒された いい時間でした。
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イラスト素材の一部は下記からお借りしています。
「イラスト工房」 「いらすとや」
カピバラの上にワオキツネザルが乗っていたり微笑ましいです。
ふくろうは大好きで以前浅草のふくろうカフェに行きました
お孫さん達も堪能したでしょう
いつもコメントありがとうございます。
動物たちを間近で見れて触れることも出来るっていいですよね。
子どもたちが触れるくらいの大きさなのもいいです。
いっぱいいる中でも、種を超えても、
仲がいいんだなーって思える姿を見るのもいいものです。
動物好きなら子どもでなくても夢中になれると思います。
私も しばし時を忘れて楽しんじゃいました。
ふくろうカフェ、興味あるなぁ!
見ているだけで癒されそうですね。
ここ良いですね!
連れていきたい と、検索しましたら、愛知県にも一軒 関連のお店を発見しました。それこそ 孫達の都合があった時 行きたい場所の一つになりました。
動物たちと触れ合うこと、3世代で楽しみました。
子どもたちは小さく弱い動物たちの触りかたも学べたと思います。
全国的に見たらまだ数は少ないようですが
今は求められている時代だと思うので
たぶんこれから増えていくんじゃないかと思っています。
いつかお孫さん達と一緒に行けるといいですね。