鹿児島南高校生が食品商品化
14年度以降ネット販売
鹿児島では高校生の食品の商品化が活発だ。
鹿児島市の鹿児島南高校でも、生徒らが半年かけて開発した食品の発表会を行ったそうだ。
報道によると、製造業やホテルなど4事業所が協力し、菓子やランチメニューを商品化し、一部は店頭販売が始まっているという。
開発を始めて、今年で4年目を迎えた同校の商品開発。来年度からは、開発した中から人気商品をインターネットで販売するとのこと。あくまで流通について学ぶという、情報処理科・商業科3年生の授業の一環。
商品の企画からパッケージのデザインまで商品開発全般について企業との話し合いを重ね、紫芋を使ったタルトや昨年人気だった「つっきゃげバーガー」など、年度内に計12品を完成させ、順次商品化するという。
既に、健康志向のランチメニュー、さつま揚げのアメリカンドッグ「鹿南高魂」は市販されているという。
若い高校生が、教育の一環とはいえ、このような食品の開発を行い、商品化することは、企業などにも刺激を与え、又、高校生も自信を持つことになり、鹿児島の食産業に活力を与えることになると思う。
大いに期待をしたい。
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