再生可能エネルギ―導入セミナ―に出席
画期的に変わるかスマートシティ
今日は、鹿児島市で県が主催したセミナ―に出席しました。
県や、九州電力など色々な講師の話の中で、東京工業大学の柏木特命教授の「再生可能エネルギ―による地域の活性化」という演題の基調講演は、とても興味引かれる講演でした。
内容は、今進んでいるスマ―トシティや、今後家庭まで進んで来るであろう「スマ―トハウス」の話しでした。
「産官民が一体になって、創エネを実現していくと、街も生活も変わる。都市のビル群や郊外の住宅街が、太陽光発電の発電所としても機能する。そこで生産した電力の余剰分は、ハイブリッドカーや電気自動車などの新世代自動車(PHV/EV)が蓄電池として貯蔵し、時には電力を運ぶ乗り物としても機能する……というような近未来図が描けるようになる。それがスマートコミュニティであり、スマートシティと呼ばれているものです」
スマートコミュニティの主役は、ソーラーパネルを備えたスマートハウスと新世代自動車(PHV/EV)といわれる。双方の共存が浸透すれば、発電と蓄電を住宅地や商店街で融通し合い、循環させる仕組みや都市の発電設備との併用による効率化も実現する。
柏木教授は、熱く来たる時代の社会生活のイメージを強く語り、そこに新たなビジネスが生まれ、ニューライフが誕生する。その時代はもうすぐだという予想をされました。
変わる、住宅コミュニティ
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