よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

10数年ぶりの沖縄訪問/コーヒーブレイク(47)

2013-10-15 10:31:41 | コーヒーブレイク・・・

那覇市の国際通りは賑わってました。

沖縄県民は逆境に負けずにパワフル。

今月13日から14日にかけて,大學の九州ブロックの同期会に出席するために、10数年ぶりに沖縄を訪問しました。

14日は、仲間13名で「ゆいゆい号」による世界遺産巡りでした。識名園、守礼の門、王陵、首里城、園比屋武御獄などを巡りました。

首里城の琉球王政府時代から昭和の大戦後までと、戦後の基地を巡る歴史を垣間見て、改めて沖縄県民の方々の悲しみや苦しい思いに触れて、複雑な気持ちにさせられました。

一方、国際通りの賑わい、特に、公設市場通りを散策して、「沖縄の台所」と言われる食市場の賑わい、沖縄県民の方々の力強く頑張っておられる姿、明るさには、そのスケールの大きさと併せて感動を覚えました。

10数年ぶりに沖縄を訪問し、今回は那覇市だけでしたが、沖縄の方々がパワフルに頑張っている姿に勇気を戴き、一方では、那覇市の街並みが高層ビル化し、沖縄らしさが消えていく姿には、少し寂しさも感じました。

今回沖縄で、同期の親しい友人達に会え、酒を酌み交わし、楽しい一時を過ごせて最高でした。沖縄のビールをおいしいでした。

        

       

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中小企業タイで再起/どうなる日本経済(305)

2013-10-11 08:25:45 | どうなる日本経済

日本の中小企業東南アジアへ

国内での苦境が背景

日本の最終製品メーカーの「拠点閉鎖に追い込まれた中小企業がタイで復活」している。という記事が掲載された。

ITOタイランドはタイ国内生産向け小型トラックのトランスミッション部品の5割超を生産しており、5月にはタイの証券取引市場(SET)2部に上場する企業も登場したそうだ。

価格や納期など取引先の厳しい要求に応える日本の「底力」が、タイで育ちつつある熟練技術と結びつき、同国の産業を支えているという。今、東南アジアでは、再び日本の中小企業の進出意欲が増しているとのこと

何といっても、米のリーマン・ショックをきっかけとした先進国経済の停滞を受け、日本の製造業が新たな収益源を求めてアジアに注目したことは当然といえば、当然の成り行きだ。部品の現地調達も進んでいる。取引先の海外進出で仕事が先細りになった中小企業も生き残るためにはアジアシフトを進めざるを得ないのが本音だ。

経済産業省の企業活動基本調査によると、日本の製造業の海外子会社の数は2009年から11年までの3年で2千以上増え、2万5千社を超えたとのこと。その内の約6割が東南アジア出そうだ。

とにかく、最終生産メーカーの生産を国内に留めないと、日本お中小企業は生き残れない。中小企業の仕事量の増加につながる施策が必要なのは当然のことと言える。

           

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高校生が食品開発/鹿児島の話題・情報(169)

2013-10-09 19:05:22 | 鹿児島の話題・情報

鹿児島南高校生が食品商品化 

14年度以降ネット販売

鹿児島では高校生の食品の商品化が活発だ。

鹿児島市の鹿児島南高校でも、生徒らが半年かけて開発した食品の発表会を行ったそうだ。

報道によると、製造業やホテルなど4事業所が協力し、菓子やランチメニューを商品化し、一部は店頭販売が始まっているという。

開発を始めて、今年で4年目を迎えた同校の商品開発。来年度からは、開発した中から人気商品をインターネットで販売するとのこと。あくまで流通について学ぶという、情報処理科・商業科3年生の授業の一環。

商品の企画からパッケージのデザインまで商品開発全般について企業との話し合いを重ね、紫芋を使ったタルトや昨年人気だった「つっきゃげバーガー」など、年度内に計12品を完成させ、順次商品化するという。

既に、健康志向のランチメニュー、さつま揚げのアメリカンドッグ「鹿南高魂」は市販されているという。

若い高校生が、教育の一環とはいえ、このような食品の開発を行い、商品化することは、企業などにも刺激を与え、又、高校生も自信を持つことになり、鹿児島の食産業に活力を与えることになると思う。

大いに期待をしたい。

          

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誘致企業の工場見学会/鹿児島での活動(285)

2013-10-08 08:36:41 | 鹿児島での活動

日本特殊陶業(株)鹿児島宮之城工場を視察

NGKスパークプラグ世界一

かごしま企業家交流協会では、年に5回、会員企業の工場見学会を実施してます。

その内4回は、市町村職員を対象にしており、関西・東海地区で3回、県内で1回開催してます。

昨日は、NGKスパークプラグなどで、世界のリーディングカンパニーである「日本特殊陶業(株)」(本社:名古屋市)の鹿児島宮之城工場を、市町村職員21名で訪問し、

・会社概要の説明

・工場の見学

・意見交換を行いました。 

工場敷地は東京ドームの4.6個分の217,020㎡。敷地内にラグビー場や、温泉まで備えた広大な広さで、建物も東京ドーム1.2個分の54,300㎡でした。

そこで、プラグを日に110万個、月に2,400万個の生産を行っていました。

さつま町はもちろん、鹿児島県にとって、地域雇用約700名、派遣約150名の超優良企業でした。今後、益々のご発展をお祈りしてます。

      

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食の好みが多様化東南アジア/どうなる日本経済(304)

2013-10-07 08:20:18 | どうなる日本経済

東南アジアで総合力でヒット商品

豊田通商、コーヒー月500万本 双日、パン30品目シェア9割

日経新聞に日本商社の東南アジアでの「食」戦略の情報が掲載された。

それによると、「中間層の台頭やスーパー、コンビニエンスストアの普及で食の好みが多様化する東南アジア。変化の波頭を商機に結びつけようと日本の商社が動き出した。商品企画から原料、素材の調達、販路開拓まで請け負う総合力をフル活用し、地元の伝統の味を生かした新たな「国民食」を作り出す。」 

東南アジアの食品市場の変化は高度成長期の日本と重なり、日本での食戦略が経験がそのまま活かせるのだろう。

インドネシアの2012年の1人当たりGDPは約3600ドル(約35万円)。

家電や車が本格的に売れ始める目安の3千ドルを超え、冷蔵庫の世帯普及率は3割に達し、生活環境の急速な変化が食生活を変えつつある、という。

そこに、商社が目をつけ、豊田通商はインドネシアでコーヒー系ペットボトル飲料の新ジャンルを切り開き、投入したのがミルクコーヒー “コピコ78℃” で、価格は5,500ルピア (約50円) で常温でも冷温でもおいしく飲める。これがインドネシアで月間500万本の大ヒット商品となっていると報道されている。

又、日本の商社が作った食品が「新国民食」といえるまでに育った例。

それは、双日と敷島製パンだ。
双日と敷島の共同出資会社が手がける食パン・菓子パンのブランド 「サリロティ」 。1万ルピア前後の菓子パンなど30品目をそろえスーパーやコンビニのパン売り場でも9割のシェアを握る。

これらは、一例であり、東南アジアの食を舞台にした商社間の競争も激しくなってきているという。今後、車や家電と併せて、食の東南アジアへの進出が日本企業の力を試されるのかも知れない。

           

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大阪へ出張/関西・東海地区での活動()

2013-10-04 20:24:05 | 関西・東海地区での活動

NPO法人の役員会開催

そして企業等の訪問・情報収集活動

今週は2~3日にかけて大阪でした。

2日の日は、NPO法人「かごしま企業家交流協会」の大阪支部との意見交換、夕方は第2回役員会を大阪市の道頓堀のホテルで開催、し役員の皆様方に、ここ半年間の活動等について報告、今後の事業計画について説明、意見交換を行いました。

役員会の後は、恒例の交流会、いつもの焼酎を酌み交わしながら、役員お皆様の企業経営の情報交換、NPO法人の収入確保策など、色々な情報交換をさせて戴きました。

3日の日は、朝一で、FBの仲間でもある三元ラセン管工業㈱の社長を訪問、工場視察と,社長自らブログ,Facebookなど、ITを使いこなした企業経営ノウハウなど、色々な情報交換をさせて戴きました。

その後は、鹿児島県の大阪事務所と、鹿児島出身の企業経営者を訪問、ここでも色々な情報交換をさせて戴きました。

でも、時間が経つのが早い、あっという間の大阪訪問でした。

 写真: NPO法人の役員会開催    今日は、かごしま企業家交流協会の役員会を大阪市の難波のホテルで開催しました。  役員会の後は、難波のスナックで二次会、スタッフが初めての難波だったので、戎橋、法善寺など、難波を散策しました。  写真: おはようございます。少し寒いぐらいの大阪の朝です。展示会最終日は朝一番からインテックスでお待ちしています。今朝のブログアップは「南は鹿児島から北は栃木まで沢山の方と出会えた一日でした」http://mitsumoto-bellows.keikai.topblog.jp/blog_detail/blog_id=6&id=895

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職場実習生終了/鹿児島での活動(284)

2013-10-02 08:37:04 | 鹿児島での活動

 職場実習生が明日で実習を終了

1ヶ月間様々な業務を体験

9月初めから1ヶ月間の予定で当協会で職場実習中の研修生が、明日で実習を終え、巣立って行きます。

今回の彼女は、霧島市より通勤戴いて、頑張って当協会でNPO法人の活動業務を体験していただきました。特に、高校生向けんの夏休み期間中の特別講座(講義、実験・実習、討論、発表)の報告書作成やWebサイト向け情報の加工、掲載や会議、県庁訪問など、様々な業務体験をして戴きました。

この実習の中で、名刺交換や、メールやFaxでの情報発信、電話対応、Webサイトの情報更新、報告書の作成、会議の裏方、県庁への要望活動など、様々な業務体験をして戴きました。

また、この業務体験を通じて、「3S・5S」、「報連相」、「メモ化」、「コミュニケ^ション」などの必要性についても、肌で体験をして戴きました。

ぜひ、当協会での実習を活かして、立派な社会人になって戴きたいと思います。

                 

 

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ロボットの役割/関西の話題・情報(33)

2013-10-01 08:15:02 | 関西の話題・情報

「中小企業、サービスロボに商機」

マッスル玉井博文社長

マッスルを、参議院選挙前の6月28日に安倍晋三首相が、大阪市の制御機器・ロボットベンチャー「マッスル」を訪れたことで、同社が注目された。安倍首相は、要介護者のベッドの乗り降りを補助するロボットなどを見学、約30分も滞在した。

それでも、日本では、同社の製品はなかなか売れずに、主力商品のモーターシステムは、まず米国でヒットしたそうです。

玉井社長は、「日本では苦労したが、米国では技術力を正当に評価してもらえた。渡米して米国の医療機器メーカーに自社製品を提案し、興味を持たれ、人工呼吸器の基幹部品を供給することになったた。」とのこと。

米ディズニーランドでも、キャラクター人形を動かすのに同社のモーターシステムが使われているそうです。

特に、マッスルが一躍注目を浴びたのは、2010年の上海万博で、日本産業館の外壁を上り下りするロボットを作り、国内でも有名になったこと。

特に、このマッスルが開発した2種の介護ロボットというのが注目される。

要介護者をベッドや車いすにスムーズに移動できる移乗システム「SASUKE」と、自動排泄(はいせつ)処理装置「LOVE=同左」。いずれも介護保険適用を申請し、「月数千円で個人宅でもレンタル利用できるようにする」(玉井社長)ことを目指しているという。

要介護者の移動やオムツ交換をする介護従事者の負担を軽減する。SASUKEは2腕を備え、介護者の背中と足を抱きかかえる様な形で移動させる。操作にも大きな力は不要で、最大120キログラムの体重の人まで軽々と移動できる。

LOVEは要介護者に装着するカップ部分に特殊センサーを備えており、大便と小便を判別し、吸引・洗浄・除菌運転を自動で行う。12時間程度連続運転できるタンク容量を備え、夜間など介護者がオムツ交換できない間、要介護者を快適に保つという。

こういうロボットが、低下で市場に出てくると、高齢化時代の危惧が少しは和らぐのではないだろうか。今後の進化に多いに期待をしたい。

           介護ロボット「ROBOHELPER  SASUKE」を開発したマッスルの玉井博文社長(大阪市北区)

              介護ロボット「ROBOHELPER SASUKE」 

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