先週のスケッチに行った絵を直したり、描き続けたりしていました。
新人(今年の春に入られた・・・以前は他の水彩画教室に行ってた)が、白樺の木を描くのが上手でびっくりしました。
わたしも同じ場所で書いてたけど、あまり上手なので、こっちが恥ずかしくなるくらいです。
で、昨日、わたしは家で、その絵を手直しして持って行きました。
そしたら、その人は、私の絵を貸して・・・・っていうって、自分の絵を私の絵を見ながら直そうとしているのです。
だから、わたしは、あなたの絵はそのままでいいのよ。薄く描かれているけどとても味わい深くて上手だわ。っていうったところに先生が入ってこられて
彼女の絵を直されました。木の葉っぱを紅葉してるように赤くして、地面の草も黄色くされた。その上に、鼠色を置かれた(左からの木々の影らしい)
実際は、右側の木(白樺)はそんなに赤く紅葉していないのですが、絵画だからその方が”秋”らしくていいのかもしれません。
先生が他の生徒さんの絵を見に行かれた時、その方は
「地面をあすなろさんのように石が転がってる状態と芝生のようになってるところを描きたかったのに、全部色を塗られて、石のある白いところがなくなって
しまった・・・・消して描き直そうか・・・」と。
消したら、汚くなるからそれで辞めたら?というと・・・・そうね。って二日目の絵を描き始められた。
春に行った時の写真
↑ いがや (人工池)後ろにレクレーションランドがある ↑ その時の先生の絵