木版画あすなろう会

木版画を見てあんなのがつくれるといいなあ~と思う人

水彩画教室でした

2017-06-07 22:16:18 | Weblog

今日は、水彩画教室でしたが、朝、10 時に教室の駐車場に来たい人だけ集まり、2台の車に便乗して、町を(いたち側周辺)散策して、先生が、

ここから見た景色 と言われたところをカメラで撮影して回りました。

結構、町の中ででも良い場所があるのですね。

誰かが言うってました。

「これなら、何も外国まで行かなくてもいい!」って。

2時間ぐらい歩きましたが、足がくたくたで・・・・お昼のランチを食べた後、珈琲を飲んでたら、コックリしてる人が2人いました。

それくらい疲れました。

 

そして、午後から教室に行き、絵を描きました。

わたしは、馬場公園の秋の景色と、去年長野の美人林のブナの樹を描いた20号の作品を先生に見せて、まだ描き足りないところを指摘して

もらいました。

馬場公園は、太いドングリの2本の樹の後ろが、写真では真っ黒になてるので、緑の濃淡で描いたら、先生は

「まるで夏の葉っぱになってる。その上に茶色を載せなさい」と言われて、載せたらいい感じになりました。

銀杏の黄色の葉っぱのところに、ところどころ緑を点々でいれたらいいと、これも宿題になりました。

美人林の方は、根っこの下の方写真に撮ってこなかったので、空想で描いてるのですが、先生は、

「もっと落葉をジョンブリアンか、茶色で描きこんで、根っこが出てるところに影をいれて、根っこに丸みを付けた方がいいと

いわれました。そして、土の中から出ている細い白い根っこを細筆で、茶色(土の部分)のところを洗って、下の白を出して

根っこを出して、左側に茶黒の線を入れて影を付けてきなさい。と言われて、

それも宿題です。これで、2点、教室展の作品が決まったので、あと宿題をしっかりやればいい。

教室の人達、

「作品が決まって良かったですねえ~」って口ぐちに言うっておられた。

 

あとは、版画の下絵を書くつもり30号にしようか、20号にしようか・・・・迷っていますが、市展に出す(水彩で)つもりなら、30号かな?と考えています。

教室に、白黒の版画をやってる人が居ます。(他の先生に習っています)

今、神社の参道を水彩で描いてるのですが、先生が、これを版画にしたらいいよと言われたが、石畳みのぼつぼつをどう彫っていいのかわからない

というと、先生が、

「そうか~~~~~黒一色だもんなあ~やっぱ、グレーぐらい入れないと、黒だけだと切り絵みたいになってしまうなあ~・・・水彩は摺り刷毛に絵の具を

付けて、ポンポンと叩くようにすると、点々がでるよ。というと、その人は

「そんな刷毛使ってない、水彩を描くこういう筆で墨を塗ってる」と・・・・・先生は

「ええ~そうなのか~~~」と。わたしは

「わたしたちは、そういう刷毛で摺ってるわ。買うのだったら、硬いのとやわらかいのがあるから、硬い方を買うといいよ」と。勧めた。