新刊本『やる気を引き出す子育て・教育』(田中敏夫著)が今日から順次出来上がってき始めた。今回は初版2000部。こもだ製本へ600部引き取りに行く。取り急ぎ著者へ550部送る。続けて新刊見本を取次7ヵ所へ送った。日販5部、トーハン4部、太洋社が2部、あとは各1部ずつで合計15部。昔は1部ずつだけでよかったのに、今はネット書店関係とか、図書館流通関係だとかいろいろと登録に必要らしくて15部である。まあ、仕方がない。委託希望部数合計1100部を各取次ごとに細分して書類を作成、見本と一緒に送った。モノによっていろいろだが、だいたい日販では減数されることが多い。何とか希望数を配本して欲しいものである。東京の版元ならば直接仕入れ窓口に出向いてあれこれ希望を伝えたり、いろいろ交渉ごともできるのだが、なにしろこっちは大阪なので電話1本でのやりとりになる。しかも大方は決定部数を受け入れるだけという感じで、なかなかなのだ。
予定では金曜日に部数が確定、来週月曜日に取次に搬入、水曜日には書店店頭に並ぶことになるが、ごく一部の書店にしか配本されない。約400部が在庫として手元に残り、これは注文対応分である。少ないといえば少ないし、多いといえば多い。そこんとこがなかなか見えないのだ。1100部委託しても最終的には半分は返品されてくる。そこからいかにして販売していくか。それが大事なのだ。何とか早く重版に追い込みたいものである。
予定では金曜日に部数が確定、来週月曜日に取次に搬入、水曜日には書店店頭に並ぶことになるが、ごく一部の書店にしか配本されない。約400部が在庫として手元に残り、これは注文対応分である。少ないといえば少ないし、多いといえば多い。そこんとこがなかなか見えないのだ。1100部委託しても最終的には半分は返品されてくる。そこからいかにして販売していくか。それが大事なのだ。何とか早く重版に追い込みたいものである。